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ひとりごと

スピッツ

 

2001/10/24

さて、今日はお客様から問い合わせのあった、

現在の沖縄の暮らしぶりというか、気温と服の関係について書きましょう。

内地はけっこう寒くなってきているようで、その感覚からすると、

現在の沖縄ではどのような服装を持ってくればいいのかアドバイスを・・・。

というメールだったのだが、

とりあえず今の段階の話を書きます。

外はとてもいい天気です。

気温も高い。29度。

間違いなく、Tシャツと短パンで十分な暖かさである。

快適そのものである。

29度といっても、真夏のような燃えたぎる暑さはなく、

風はひんやりとして日なたを陽だまりと呼べる心地よさである。

すばらしい。

夕方から夜にかけては、少し冷え冷えとしてくるので、

Tシャツの上にはおれる、薄手のブルゾンとか、

ボートコートがあれば完璧である。

靴下は不必要でしょう。

 

水温は25−27℃の間でポイントによってばらつきがあります。

が、まだ潜っていて、寒いぃぃぃぃぃぃぃぃぃという感じはしません。

そりゃー暑くはないけれど、どっちかって言ったら、寒い感じかな・・・。

という程度です。

でも、まぁーこれに関しては、かなり個人差があるので、

なんとも言えませんけれど。

 

で、夜はまだたまにクーラーをつけたい場合もあります。

明け方は寒くなるので、必要ないですが、

寝る前にはエアコンをつけた方が寝やすい夜もあります。

 

で、今日も潜ってて思ったのだが、

「あぁぁぁぁぁーー、スノーケルをマスクに付けといて良かった」

ということについて書こうと思う。

最近ケラマに行くことが多い。

で、アンカーをかけてくるのは乗り合わせたショップのスタッフが

それぞれ行うのだが、マスクにスノーケルをつけていない

スタッフがとても多いのだ。

で、息継ぎするのがちょっとしんどそうなのである。

 

スノーケルと言うのは、それがあるだけで、

海面から顔を出さなくても呼吸ができる、という素晴らしい器材なのだ。

ボートダイビングばっかりのショップのスタッフならば、

水面移動なんてほとんどないのだから、

普段は不必要と言えば、確かに不必要で、

時にはジャマかもしれないのだが、スタッフとして仕事を

しているのなら、やっぱりスノーケルは必要だと思う。

 

もしお客様に何かあった場合、お客様を水面で引っ張らなければ

ならない場合がでてきます。

なにかが起こる場合は、穏やかな海よりも

荒れている海の方が多いだろうし、しっかりレギュレーターを

くわえて泳げないぐらい疲労しているから、助けが必要なのであって、

そーいう場合にレスキューする自分にスノーケルがないのは、

最高に不利である。

うねりの高い海面で、お客様を曳航するのは大変しんどい作業である。

スノーケルがないと、自分の呼吸も上がってきて、

お客様のケアを十分にしてあげられなくなったり、

下手したら、自分までパニックになってしまいそうである。

 

そーいうことを考えると、たいして邪魔にならないスノーケルは

マスクにつけとくのに限るのだ。

 

ボートのアンカーを取りに行くのに、顔を全部海面の上に出して、

ハイパーベンチレーションをしているスタッフを見ると、

スノーケルをつければいいのに・・・・といつも思ってしまう。

 

まぁー余計なお世話かもしれないので、口に出しては言わないけれどね。

 

そんなこんなで、まだまだ暑い沖縄からでした。

 

2001/10/23

台風が過ぎ去った沖縄本島。

風も穏やかになり、さぁーネタ探しでも・・・・と、

潜り始めたら、おぉぉぉぉぉぉっとどっこい!!

なんてこったい。

 

とんでもない爪跡を残してくれたもんだぜ、あの台風。

真栄田が1番ましかな・・・・。

瀬良垣もひどいけれど、砂辺が1番ものすごい。

絶句。

 

サンゴの白化騒動がおさまったかと思えば、

今度は台風で、このありさまである。

いろいろあるもんだ。

ふぅー・・・・・・。

 

書くパワーまで刈り取られてしまう。

そんなこんなで・・・・。

 

2001/10/20

さてさて先日の予告どおり、今日の話題は外国語であります。

いちおー、私は英語と日本語とモルディブ語とで会話を

することができますが、全部100%ではありません。

母国語の日本語も、100%理解しているか?

と問われれば、うーん、・・・・・、

何パーセントなんだろう?

どの程度が100%か、わからないもんね。

英語とモルディブ語は簡単な会話ぐらいかな。

自分の身の回りのことができるぐらいには話せる、

ということです。

 

よく、英語が喋れてすごいですねー。

と、モルディブにいた頃に言われたりしたものですが、

やっぱり喋れない時期もあったし、がんばって勉強して、

やっとこさ、今のレベルで話せるようになりました。

 

英語に関しては、日本人は学校で勉強しているので、

基礎はできていると思います。

私なんぞは、親の好意で小学校から英会話塾にだけは

通っていたので、それがかなり英文を発想する際に役立っていることは

自分でも感じます。

しかし、多くの日本人がそうであるように、

私も、英会話塾に通っていても英語を自由に使いこなすには

程遠いレベルの英語を使っていました。

 

モルディブに行ってから進歩しました。

よく、「海外に行けば、英語を話さなければならない環境に

なるので、絶対に上手くなる」という人がいますが、

まぁー、たしかに、ハズレてはいない意見だと、思います。

だけれど、単語を覚える勉強は絶対に必要です。

 

その上で、わからなくても、がむしゃらに英語を使って

現地人と会話をしていると、そのときはわからないのですが、

後から振り返ると、あぁぁぁぁ・・・・、

あのときから、なんかヒヤリングしやすくなったなぁぁぁぁぁとか、

あのときから、英文がすらすら出てくるようになったなぁぁぁ

とか進歩した瞬間というのがわかってくるものです。

 

たとえば、初めの頃は、10人と話しても8人の英語を

うまく聞き取れません。

あああぁぁぁ、だめだなー、英語力ないなー。

ごめんなさいねー。すみませんけれど、

もう一度、ゆっくり話していただけませんか?

と、かなり卑屈に聞き返してしまいます。

 

でも、がんばって勉強していくと、その人数が減ってきます。

次第に50人と話して、聞き取れない英語を話す人が5人とか、

3人とかになります。

もっと進んで100人と話して、

1人の英語が聞き取れないレベルまで来たとします。

すると、その人に対して、初めの頃のような感じでは接しません。

「なんや、オレに理解できない英語を話すとは、

なんて、英語力のない外国人なんだ・・・・、

もっと、ゆっくりしゃべってごらん、はい」

と、いう感じで、聞き返す言葉の裏側にはかなりの余裕があります。

 

この余裕というのを日本の英語学習で持てるようになるか?

といえば、やっぱり無理でしようね。

多分、理解しているレベルとしてはそんなに変わらないと思いますが、

自分の英語にすこしばかりの自信が加わってきている段階ですよね。

・・・・・・・。

うーん、やっぱり、もっともっと混血が進んで、

お隣さんにアフリカ人や、シンガホール人や、

アメリカ人や、オーストラリア人とか、もう様々な人種が・・・・・、

住むかな? 将来は住むようになるかな?

東京だけでなく、田舎にもだよ。

想像できないね。

 

NOVAっていいのかな?

行ったことないんだけれど・・・・。

 

なんかだらだらした文になってしまった。

もう終わろう。

 

じゃね。

 

2001/10/19

31歳である。

31年前の今日、生まれたということですね。

いやはや、もう31だ。

早いな・・・・という気もするし、長かったという気もする。

という「ひとりごと」が読みたい人は

去年の10/19の「ひとりごと」を読んでもらいたい。

ここから飛んでくれ。

そりゃ。

けっこう自分ではよく書けていた「ひとりごと」だったと思う。

 

さてさて今年は何を書こうかな?

本来ならば、ダイビングしている予定なのだが、

台風21号のアホのせいで、暇である。

ちなみに今日の真栄田岬はこんな感じ。

Pa190018.jpg (42710 バイト) Pa190020.jpg (30071 バイト)

ちょっと落ち着いてきたでしょう。

砂辺はもう潜れそうだったから、明日は潜ってきますね。

久しぶりにログの更新だ。

カメラも持って入るので、写真館のネタも撮れるかな?

 

さてさて、去年の冬に、私は「ユレッコ」という

ダイエット器具を購入し、ダイエットに挑戦したのだが、

夢はかなく散り、さして結果も出せないまま、

途方にくれる現状であり、それが現実なのですが、

先日仲泊接骨院の院長先生から

また別のダイエット器具をプレゼントしてもらい、

今年こそは!! と新たな野望に燃えるスピッツなのであります。

 

よくテレビショッピングでやっている、

両膝をついた状態で前のめりになり、

両腕をのばした状態で、その器具のボウの部分をつかみ、

前にスライドさせていく・・・・というモノである。

名前、忘れた。

 

やってみると、楽である。

思ったよりもはるかに楽である。

そのくせ、腹筋に張りを感じられる。

腕の方の筋肉も張っているように感じる。

これは、・・・・・・・、やってくれそうである。

やられてしまいそうである。

たまらなくなってしまいそうである。

 

毎日20回ぐらいのかわいい数から

とりあえずはじめて、様子を見てみます。

劇的な変化が訪れるのはいったいいつになるのだろうか?

 

最近のひとりごとはほんまにたいしたこと書いてないね。

読んでる人も疲れてしまう?

でも、ひとりごとやし・・・。

次回はもうちょっと意見を書こうかな。

テーマは「外国語」というのではいかがなものか?

 

あ、あと、この前のサッカー日本代表とセネガルの試合を見ました。

セネガルって、うまいねー。

見ていて、すごい楽しい。

あの11番。ほんまにうまいなー。ワンタッチパスがきれいにつながっていく。

日本代表にもあーいうサッカーをしてほしい。

アフリカンさっかーは、ほんまに楽しいね。

 

2001/10/18

まぁーなにはともあれ、昨日の夕方の真栄田の写真を

見ておくれ。もう暗かったので鮮明な写真ではないが、

デジカメにしては明るいレンズを持っていた3040zoom

だから撮影できた写真ではないだろうか?

こんなに写るとは思っていなかったのだ。

Pa170009.jpg (31473 バイト) Pa170010.jpg (29840 バイト)
Pa170016.jpg (30716 バイト) Pa170011.jpg (31190 バイト)

 

怖いですねー。白い部分が半端な大きさではありません。

今まで見た中で1番大きいかも・・・・。

エントリーの階段のところまで波が押し寄せています。

 

そりゃー、階段はあそこで終わるよね・・・。

作っても波に壊されるよね・・・・。

台風め、おそろしい奴だ。

 

そしてこれが今朝の真栄田です。

一晩でどのようになったか?

Pa180085.jpg (56840 バイト) Pa180087.jpg (31638 バイト)
Pa180084.jpg (55931 バイト) Pa180080.jpg (47492 バイト)

まぁーちょっとだけおさまっていますが、

ぜんぜんまだまだなのだ。

上右はマリブというレスト線の駐車場から

撮影した、ホテルルネッサンス沖です。

明日も北風ということで、波はおさまりそうにありません。

ケラマで行おうと考えていた体験ダイビングもお流れ。

 

涙、涙の台風でした。

明後日あたりから潜れるかな・・・。

 

で、携帯電話の機種変更をしました。

機種変更手続き代が2000円。

携帯電話が15000円のものだったんですが、

クラブドコモ会員という奴に入会していたらしく、

ポイントがたまっているということで、

それらを使えば18000円分が無料になるということで、

無料で機種交換できました。

データの移動も15分間で済み、

あっという間に新しい電話です。

便利だね。

 

今日は、特に書きたいこともなく、ペンが

進みません。

トイレットペーパーのトピックは意外と

みんなに気に入られたようで、メールの最後なんぞに、

ちなみに私はシングル派とか、

一言書かれています。

けっこうな人が見てくれているようで、ありがたい限りです。

 

では、今日はここまで。 

 

2001/10/17

すごい風なのだ。

雨はそんなに降っていないけれど、風はすごいぞ。

こんな日はあまり表に出ないほうがいい。

家からスピッツ間の国道58号線も空いていた。

真栄田を見に行くと、なんと潜っている人がいるではないか・・・。

まぁー南東の風なので、確かに今は潜れる。

うん。

でも、台風なんだぜ。

予報でも風は南から西にどんどん回っていく。

そんなときに・・・・、

私はちょっと怖くってもぐれませんですぜ、親分。

 

1度事故を起こすと、終わりですからね。

終わらない知人も知っているけれど、

私の店の規模からいくと、そんな無理をしてはいけない。

たかがダイビングなのであーる。

おさまってから、また潜ればいいではないか。

 

そんなわけでこんなときは、しこしことHPの

更新でもしているのがベストである。

 

と、事務所にいたら予約問い合わせの電話が入ったりして、

嬉しいこともあるものだ。

そんなに電話のかかってくる店ではない。

たいていかかってくると、裏の家主のおばぁからである。

このおばぁはとても親切で、食べ物をよく分配してくれる。

しかしこれが南国風とでもいうのだろうか・・・?

ビニール袋に入った状態でのおすそわけである。

よく東南アジアなどでビニール袋入りのジュースを売っているが、

あの感覚なのであろう・・・

 

お菓子や飴だけならまだしも、味噌汁や

ゴーヤチャンプルなどもビニールに入った状態で

手渡ししてくれる。

 

うん。

親切でしょ?

 

1度、あまりにも気前がいいので、

「おばぁーは食べないの?」

と訊いたことがあるのだが、

「いいさぁー、おばぁーには後でもっと新鮮なのが来るさぁー」

と、まったく悪びれない笑顔で言うので、

こっちも笑うしかないのである。

素直と言うのか、悪意がないというのか、

こちらはお手上げである。

 

今日もきっとおばぁからの電話がかかってくることでしょう。

ありがたいことです。

他所から引っ越してきた、私なんぞを気に止めてくれて、

いろいろ心配してくれていることが嬉しいではないか。

沖縄の人は長生きと言うが、おばぁー宅を

訪れるおばぁー宅周辺のおばぁーたちはみんな元気である。

 

路地を歩いているおばぁーを見かけない日はない。

おじぃーを見ない日はある。

女性の方が元気で長生きなのは内地と一緒か?

 

おおおおおおっつととととととと・・・、

すごい風だ!!

ごぉぉぉぉぉぉぉぉっつつつつつと外で音がしている。

木が揺れている。

建物も微妙に揺れているような気もする。

早くどっかに行ってくれー。

 

沖縄に引っ越してみたい人、ぜひ引っ越して

沖縄のおばぁーパワーに触れてください。

みんな苦労人で、しっかり生きていて、とてもかっこいいぜ。

 

2001/10/16

さてさて台風21号は、てっきり遠ざかっていくだろう・・・・という

私の安易な予想を大きく覆して、沖縄本島に向けて急カーブをするそうです。

ガッデェームゥ!!

せっかく予約していただいた講習のお客様もこちらから

丁寧にお断りしてしまいました。

ファンならまだしも、この台風で講習は・・・・、

ちょっと、無理だろうなーという判断です。

 

さてさて今日は自動車運転免許書の更新に行ってきたのだが、

とても沢山の人が更新手続きをしていたのだ。

沖縄での更新は初めてなので、以前の更新手続きとは

比較できないが、過去に私が滋賀県で経験していた更新手続きよりも

敏速に進んでいたように思う。

免許書を差し入れるだけで、免許の表裏がそのまま申請書に

コピーされる便利な機械があり、社会の進歩をかいま見ましたが、

ここは日本一の長寿県沖縄、申請に来ているのは沢山のおじじおばばです。

 

免許写真撮影の時なども、正面顔を撮るために、

「レンズを見てくださいね」と係員が言いますが、

おじぃーは椅子から立ち上がり、いろんな角度からまじまじとレンズ面を眺める・・・

という志村けんのようなボケがいたるところで起こっていましたが、

それを普通の顔で見事にさばいていくプロの係員。

1度ならず何度も・・・、それが、いたるところで・・・。

おじぃーがボケる。係員が流す。

隣で別のおじぃーもボケる。

冷静な声で諭す係員・・・・。

 

ある意味、斬新なコントを見せられたような強い衝撃と共に、

優良運転者講習を約30分間受講しました。

ここで驚いたことは、先生役のスタッフが

見事な標準語を喋っていたことです。

もっと沖縄弁満載の講習かと思ったのですが、

ちょっと残念でした。

 

更新センターからの帰り際に真栄田を見ました。

南東の風なので、通常真栄田岬は風の裏になります。

潜れるだろう・・・・と思っていたのですが、風裏にもかかわらず、

荒れていまして、とてもとても潜れる海ではありませんでした。

 

宮古島では最大瞬間風速52メートルを記録。

すっごいねー。

しばらくは潜れない海が続きそうです。

A−メン。

 

2001/10/14

おはようございます。

日曜日の朝にゆっくりと起きられるとは、

もう冬と言うことなのか、スピッツらしいということなのか・・・、

やれやれ、複雑な面持ちなのだ。

 

で、のんびりしようと思っていたら、急に仕事が入って午後から

崎本部まで出かけるのだが、来週は台風の来襲もありそうだし、

講習の予約が入りそうだが、これもどうなることか・・・。

体験ダイビングの予約を頂いているお客様は、以前ウァドゥーで一緒に

働いていたイントラなので、ぜひとも晴れてほしいのだが、

お天道様に祈るしかないスピッツでありまする。

 

ところで、昨日のひとりごとでは、○ンコという言葉を信じられないくらい

多用してしまい、少なからずの人に不快感を与えてしまったかもしれないと、

ひどく反省しているのだ。

この場を借りて、早速謝罪させていただくのだ。

 

今朝、早速掲示板に、当件について書き込みがあったのだが、上記のように、

○ンコと伏字にしてあったのだ。

うーむ・・・。これが社会的常識であるのだな・・・・と

またしても一般常識の無さを暴露してしまい、思わず赤面である。

 

と、いうことで、今日のひとりごとは、とっても清潔な話題に終始するのだ。

なにがクリーンかと言えば、ケラマの透明度はとてもクリーンなのだ。

問い合わせの電話で、ケラマエリアには行けますか? とか、

ケラマに潜りたいのですが・・・・、などといった質問要望はとても多いのだが、

そのたびに、恩納村の海とそんなに変わらないと思うんだけれどな・・・・と

呟いていたのだが、ケラマに頻繁に行くようになった、最近では、

みんながケラマに惹かれる理由もよーくわかるのだ。

 

ダイビングの正統派というか、なんというか、

とてもわかりやすいのであーる。

多種多様なサンゴが群生していて、色も様々で、

魚を探す必要もなく、普通種がゆらゆらと泳いでいる。

ダイビングを始めた人が思い描いているような風景である。

そーいう風景は理屈なく、どのような角度から眺めてもきれいだし、

初心者だってベテランだって幸せな気分になれるものである。

いったい誰がそのような海に潜りたくない、なんて思うのだろうか?

みんなが潜りたいのは必然とも言えるのではないだろーか?

 

ダイバーみんながみんな、それだけで良かったら、恩納村付近での

ダイビングはお手上げである。だってサンゴの大部分は数年前の高水温で

死んでしまっているのだから・・・・。

でもね、それでも魚がいないことはないのだ。

生物は生きているのだ。

そして生息している生物の種類に関しては、ケラマとそんなに変わらないと思うのだが、

どうだろうか?

ケラマには潜り始めたところだし、ほとんどわかっていないので、

詳しいことは私にはまだまだわからないのだが、ボートで一時間ほどの距離なのだから、

生息している生物ががらりと変わるとはとても思えない。

 

幸か不幸か日本人ダイバーは生物好きの方が多いです。

そーいう方には、ケラマまで渡ってもらわなくても、ご紹介できる生物が

たんまり生きています。

ですので、ビーチでいろいろな生物を見て、ケラマでサンゴを堪能する、

或いは大物を見る、という感じのスタイル・・・・、

那覇のショップでこーいうスタイルの店は多いと思うのですが、

やっぱりそーいうスタイルが本島ではいいのではないかと思います。

 

まだまだ潜り足りなくて、ケラマでは生物を探しきれていませんが、

いつの日か、どこの海でも生物を見つけられるようなイントラになれたら

いいなぁぁぁぁと思うですよ。

ガイドって難しいねー。

 

ところで、ケラマの海と恩納村の海を交互に潜っていると、

ケラマの海は絶対に恩納村のようにはしてはいけないとつくづく思うのだ。

当地でサンゴが死んでしまったのは高水温の影響で人為的ではないかもしれないが、

雨後に流れ込む土砂や赤土が、再生しようとするサンゴパワーをくじいていることは

容易に推測できます。

海に生きる生物を人間に喩えるなら、我々はもうケラマを失っているのだ。

恩納村の海で岩肌の上を移動するサラサゴンベのように、汚染された地球上を

右往左往しているのだ。

恩納村の海を今のままで残しつつ、再生していくことは、絶対に自分達にとっても

良いことなのだと思うのだが、街の発展は止まりそうにもないのだ。

もう十分便利な世の中だと思うのだが・・・・、まだ不十分なんだろーか?

 

・・・・・・、はぁー・・・・、

 

アメリカが報復の戦争をしかけるっていうのが、最悪。

世界語とも言える英語を母国語としながら、言葉を警告だけにしか

使わないアメリカは最悪だ。サイテー。

もっと話し合え!!

戦争反対。ブッシュにモーニング娘。を聞かせてやりたいぜ。

ピース、ピース

 

2001/10/12

あぁぁぁぁぁぁ、肉が食べたい。

みんなもそう思っているのではないだろうか?

焼肉、食べたい・・・・・。

 

もぉぉぉぉぉ、いい加減にしてほしいぞ。

戦争もあるし、炭素菌もあるし、おまけに狂牛病だって?

たまらん世の中になってきたぞ・・・・。

 

沖縄県知事らが観光客誘致に走り回っているらしいが、

そんな・・・・、政府に安全宣言を出してもらったからと言って

何が変わると言うのだろうか?

戦争の報道はテレビから垂れ流しだし、沖縄の米軍基地の映像も頻繁に出ている。

いくら沖縄の一般市民は日常生活を普通に送っていると連呼したところで、

内地の一人一人が、「危うきには近寄らず」的精神で各地への旅行をキャンセルしているのだから、

どんなに政府が安全だと言っても、戦争が終わらなければ、テロへの恐怖はなくならないのだ。

 

今、沖縄に遊びに来ている人は、きっとオウン・リスクの精神で、

すべてのことを自分の判断で下して、来沖しているのでしょう。

実に大人である。

人間、どこにいたって死ぬときは死ぬし、生き延びるときは落ちる飛行機に乗っていても

生き残るものである。

そんなことに気を病むよりも、今の楽しみを甘受しようという考え方は、

それなりにスジが通っていると思うのだが、みなさんはどうであろうか?

家族全員がそーいう考え方ならいいけれど、1人でも保守的な方が・・・・、

つまり危ないときには動かない・・・・という方がいると、その人には多大な心配を

かけることになっちゃいますね。考え方というものは、なかなか変えられないものだから、

これまた大変だ。

 

で、牛が食べたいぃぃぃぃぃという思いも同じですね。

なかなか信用できないよね。

いくら大臣が安全ですよ!! と言ってテレビで肉を頬張っていても。

いつになったら焼肉に行けるのかな・・・・・。

 

ところで、前回書いた、トイレットペーパーのシングルとダブルの話なのだが、

ダブルを使用している人がわりと多いのであーる。

その話をまとめると、ダブルの長所は、

「シングルをたくさん巻き取る手間を簡略化できる」

ということである。

ふむふむ。

なるほど、一枚の薄いペーパーをたくさん巻き取るよりも、

二枚重ねのペーパーを少量手短にまとめ取る。という手立ては

実に理屈が通っている。

 

しかし、しかし。

人間の心理と言うものを忘れてもらっては困る。

 

小学校低学年の頃、学校で大便をするという行為にものすごい後ろめたさを

持っていた人はきっとたくさんいることでしょう。そんなことない?

ましてや、通学途中にウンコを踏んでしまったり、

鳩の糞が運悪く帽子の上に落ちてきたりしたら・・・・、

もう悲劇である。

踏んでしまったことや付いてしまったことも悲劇ではあるが、

周囲からの言葉の暴力がその悲劇を加速させて、やるせなしである。

 

「(ウンコを)踏ーみよった、ふーみよった、せーんせいに言うたーろ」

という歌までありました。今から思うと実に変である。

踏んだだけでなぜ非難されて、おまけに先生にまで告げ口されなければならないのだ?

そしてそれを先生に言ってどうなると言うのだ?

聞いた先生はどうするつもりなのだ?

今なら山ほど見つかる矛盾点も子供の頃には、その圧倒的なウンコパワーに隠され、

まったく気付けず、ただウンコに怯えていたのは、私だけ?

それとも私の通っていた学校だけ?

 

まぁーとにかく、それぐらいウンコが肉体についてしまうことは恐怖だったのだ。

「ドクタースランプ アラレちゃん」ぐらいから、「ウンコもそんなに汚くない」という

考え方が布教され始め‥・・・、いや、ウンコは汚くないではなくて、

ウンコが肉体に付いても非難されることではない・・・・、うん、こうですね。

そう、「非難されることではない」、ということが伝わり始めて、

小学校高学年にもなると、堂々と学校のトイレで大便を済ますことができるようになりましたし、

干からびた犬のウンコにも地球生態系の一端のはしくれぐらいの愛情はもてました。

 

決定的だったのは村上龍の小説を読み始めてからの

スカトロマニアの話である。

世の中には女性が排泄した大便を食するスカトロマニアが存在するという話は

驚きを通り越して、私にとっては革命でありました。

子供の頃に、靴で踏んだだけで・・・・・、

踏んだだけですよ、しかも偶然に・・・・、

歌にまで唄われながら非難されたウンコが・・・、

なんと、それらを食べてしまう人間がいるとは・・・?!

そして私はこの時代に彼らと共存しているとは・・・・・、なんてこったい。

まさに革命である。

これを革命と言わずして、フランス革命も、文化大革命もありはしない。

しかも、その人たちは、より美味なウンコを追求するあまり、

女性に一週間ほどフルーツしか食べさせないとか、いろいろ破天荒な話が飛び出し、

私の心はパニックであり、難民であり、ボートピープールでもあった。

なんてこったい。

まさになんてこったいである。

言葉がありません。見つかるはずもありません。

失って当然です。

 

しかしそのスカトローの話を聞いたからといって、そして信用したからと言って、

ウンコに対する私の小学校時代のトラウマが崩れたわけではない。

その象徴が、きっとシングルのトイレットペーパーを使うという行為に

現れているのであろう。

気持ちなのである。

手の皮膚をできるだけたくさんのペーパーで覆い隠して、

ウンコが手に付着しないようにしたい、という気持ちから、

私はトイレットペーパーを1度にたくさん巻き取ってしまう。

その背景にはやはり幼い頃の記憶が影響していることは否めない。

 

それがダブルであろうと、シングルであろうと、関係ないのである。

ならば、ダブルを使えば、より完璧にガードできるのだから、好都合ではないか?

と問われれば、うんうん、と納得してしまうのだが、

しかし、私がダブルを使用してしまうと、トイレットペーパーはすぐになくなってしまうのだ。

これは不況の世の中で、リーズナブルではない。

 

だから、実質的にはシングルをたくさん巻き取るよりも

ダブルをコンパクトに巻き取ったほうがウンコと手の皮膚の隙間を

完璧にガードできるのかもしれないが、これはウンコにトラウマを

持っている人々の気持ちの問題である。

シングルのペーパーが販売店から無くならないのは、

こーいう人が潜在的にたくさんいるからではなかろーうか?

 

現代の小学校低学年のトイレ事情はどうなっているのだろうか?

ウンコの扱いはどうなのだろうか?

クレヨンしんちゃん、なんかを見ていると、ウンコに対する考え方は

幾分変化はしているようであるが、どのように変わっているのかはわからない。

 

うーん・・・・、久しぶりにくだらないトピックでだらだら書いているぞ。

去年の今ごろもこんな感じでだらだら書いていたからね。

そーいう季節になってきたということか・・・・。

冬の糸口が見えています。

引っ張りたくないな・・・・・。

 

2001/10/5

ログはまめに更新しているのだが、ひとりごとの更新は久しぶりです。

ども、ども。

ご無沙汰しておりました。

 

まず台風20号ができてしまったことは、おおいなる悲しみです。

身をつままれる思いです。

今後の動向に注意しましよう。

 

そして今朝のサッカー日本代表とセネガルとの一戦。

試合内容はまだ見ていませんが、どうやら完敗だったようで、

はやく試合をチェックしたいです。

 

で、最近気づいたことに、トイレットペーパーのことがあるのだ。

トイレットペーパーの種類にシングルとダブルが存在するのをみなさんは

ご存知であろうか?

私はなんとなく知っていたのだが、実際に自分の使用している

ペーパーがシングルなのかダブルなのか? 

ということにまったくの無警戒で、無頓着で無関心だったため、

最近いろいろなことを考えてしまいます。

 

まずシングルのトイレットペーパーというものは、紙が一枚で、

ダブルは二枚重ねになっているということをいまだに違いのわからない

ダメなあなたにお教えしましょう。

はい、これで、両者の違いはわかりました。

が、どのような場面でこれらを使い分ける必然が生まれるのか?

と問えば、これはどういうことだ?

 

今回はシングルタイプを使って、次回はダブルタイプを使う。

などという人はいないだろうし、デパートなどの便所に備え付けてある

トイレットペーパーを眺めて、

「ふむふむ、シングルか・・・、あなどれないデパートだ」

とか、

「なぜ? なぜこの施設にダブルを使うのだ? フィットしていないではないか?」

などと思う人もいないと思うのだ。

別にシングルであろーが、ダブルであろーが、備え付けてあるものを

無関心に使っていると思うのだが、ならば、

そこまでみんなが無関心に使えるものなら、

なぜ、シングルとダブルという差が必要だったのか?

 

うーん、考えれば考えるほど難しく、わからなくなってしまいます。

 

たとえば、汚い話になるのだが、

今日のあなたは下痢だったと仮定します。

普段よりも、より丁寧に、しっかりと拭き取る必要がありますが、

このときにペーパーを厚めにホールドしますよね。

そーなんです。

別にシングルのペーパーを使っていても、多めに取って厚めの拭き取り紙にすれば、

ダブルにも負けないペーパーになるのです。

 

私が推察するにはじめに出来たトイレットペーパーはシングルだったのではないでしょうか?

そこからダブルが誕生するまで、どれほどの歳月が流れたのかとても知りたいです。

なぜダブルなんていう種類のトイレットペーパーが何の疑問を抱かれることもなく、

公然と売りさばかれているのかが、私はとても気にかかります。

 

誰か・・・、私はダブルでないと、絶対にだめなんです。

肛門が切れてしまうんです・・・。

などという方がもしいたら、そのダブルの良さというものを、ぜひメールで

聞かせてほしいのだ。

 

以上、シングル愛好者のセコでした。