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ひとりごと

スピッツ

 

2001/4/28

さぁーさぁー、ゴールデンウィークに突入したのだ。

明日からはずぅぅぅぅぅっとお客さんがいるので、とても嬉しいのであーる。

でも、ちょぉぉぉぉぉ忙しすぎるので、もうちょっとバラけていただけたら、

言うことなしなのだが、そこまで贅沢を言っては、おてんとう様に顔向けできません

って、もんですぜ、親分。

そんなこんなで、驚くべきことに真栄田でのダイビングで、

水温計が23.8℃

という、最近ではとんとお目にかかれないハイスコアをたたき出してくれて、

とてもびっくりしているのだ。

ほんまかいな、やすしくん・・・・の世界である。

だって砂辺では22.7℃だったんだぜ、やすしくん。

 

しかし事実であることは私の腕時計がかくと物語っているのだし、

ここはひとつ、素直に嬉々として宴の用意にとりかかろうではないか。

 

ログには書いていないけれど、北谷のショップに紹介された新ポイントにも

今日はエントリーしてきたのだ。ほとんど誰も潜っていなかったので、

期待感もそこはかとなく高まって、がぜん鼻息も荒くなり、気合充実のエントリー

だったのだが、そんなにお魚は発見できなかったのだ。

しかし、この新ポイントというものは、たいてい眉唾物である。

お魚わんさかな場所であれば、すでにポイントとして使われているであろうし、

そうでなくて、残っているからには、漁師がガードしていたとかなんらかの秘密が

ありそうなものだが、そーいうことがないということは、「そんなにお魚はいない」

ということが潜る前からわかっている、ということである。

 

モルディブでも新ポイント探しは、暇になるたびに、スタッフの休日を返上してまでも

ボートを走らせ、探しに探し、潜りに潜り、泳ぎに泳いだのだが、

やはりポイントになっていない場所の魚影は、とてもとても薄かったのである。

しかし、腐ってもモルディブ。

魚がいなくても、サンゴがとてもすばらしくきれいだ!!とか、

砂が砂じゃないみたいにサラサラだ。とか、

大物は出ないけれど、フエダイ、グルクンは豊富だね。

などと、なんかの魅力があったのだが、

沖縄はそーいう点がけっこう難しい。

なんとかならんもんか・・・・・と、

思ってしまうのがポイント探しの1本目である。

 

が、真栄田や砂辺に初めて潜ったときも、たいして何も見つけられなかったのであーる。

これからちょっと潜り込んでみれば、きっと、ヒットがばしばしと打てるに違いない。

新庄のようなポイントよりも、イチローのようなポイントになってくれたらいいのにな・・・。

 

そんなわけで、ゴールデンウィークに突入した沖縄は

フジイタカシも負けてしまうくらいにホットホットな天候に恵まれています。

今のところね・・・・・・。

水温も嘘か誠か23.8℃。

おぅーーー、アンビリィィバボォォォォ。

今度の更新はいつになるかな・・・・・。

5/6か7日かな?

と、書きながら、明日にまた更新してたりするから、

夏の沖縄は魔物なのである。

スピッツの歌で、「夏の魔物」ってあったな。

夏の魔物に会いたかったぁぁぁぁぁ。

っていう奴。

そんなこんなで、なんだかんだで、終わってしまうのだ。

チャオ。

 

2001/4/27

はい。よっしゃー。スペイン戦見たぞ。

ライブで見るといいながら、ビデオに録画して見てしまいました。

やっぱり結果がわかってから見るサッカーはあきませんねー。

これは飽きないということではなくて、ダメだという意味の大阪弁です。

ちょうど起きて見た瞬間にスペインにゴール決められたんですよ、

なんかもういいや・・・・という感じでした。

で、ゆっくりと見ましたけれど、まぁー守れたことは良かった。

あれだけ引いて、4バックみたいな感じで守って、森岡がリベロみたいな感じで

動いてました? そんな風に見れたんですけれど。違うかな?

違っていたらごめんなさい。

あんだけ守ったら、やっぱり守れるんやな・・・・・っていうのはわかった。

でも、最後で負けたのは、やっぱり日本らしい。

新聞なんかには、進歩しない日本代表とか書かれてあったけれど、たしかに

そーいう気もする。

そんなことより、点が入る気がしなかったぞ。あのゲーム展開では。

トラップミス多いな・・・・・。ボールがつながらないし、

ルーズボール拾えない。トラップってほんまに基本やけど重要なんやな。

スペインのサイドチェンジすごかったな。

びしびし変えてくるもんな。日本はどうしてもワンサイドでやってしまうよね。

ピクシーみたいなサイドチェンジやってほしいな・・・・。

 

後半はボールを支配できていた時間帯もあったけれど、あーいうときに

やっぱり2トップいたらなぁぁぁぁぁ・・・・・て思ってしまったのは私だけ?

ラウルのシュート。ボレーの奴、すごいうまかったな。

 

そして今度はトトなのさ。

予想をアップする時間がなかったけれど、

購入はしているのだ。

さて、当ったるかなぁぁぁぁぁぁ????

 

2001/4/25

うーん・・・・。

ゴールデンウィークに向けて、準備中のため、

沖縄ダイブログもひとりごとも

ぜんぜん更新できていないのだ。

申し訳ない。

書こうにも、トピックらしいトピックがないもので・・・・。

あんまり潜らずに買い物とかに追われているのだ。

 

そんなわけで、もうこれでおしまい。

チャオ。

 

あ、でも明日の早朝の日本代表の対スペイン戦はライブで

見るぜ。中田はローマで久しぶりのゴールを記録してめでたいし、

新しい守備的なチームがどこまで機能するのか、とても楽しみなのだ。

 

そしてトトは27日が締め切りだとか・・・・。

早く予想しないとな・・・・・。

 

では。

 

2001/4/22

なんだかんだで、もうすぐゴールデンウィークである。

なんで予約が重なってしまうのであろうか?

問い合わせがあるのは、みんなその期間ばかりです。

G/Wだけはもう満杯なのである。

だから断るしかないのである。

と、思っていたら、G/W前半の4/29〜入っていた講習が

キャンセルになってしまったのだ。

まぁーしょうがないのだが、痛くないことはなくて、

かなり痛いことに違いはないので、誰かこの時期に沖縄に

来ることがあれば、また連絡してもらえるとどんどん潜れるのだ。

と、宣伝をしてしまうのだ。

 

小さいお店なので、予約が二つ三つ入ると、もう締め切ってしまうぐらいの

キャパシティーである。少人数で潜りたいというのは、お客様の願いなのだが、

同時に私の願いでもあるのだ。こんな仕事はほんまに、よく言われるように、

「好きやなかったらできひん」タグイの仕事である。

肉体労働やし、給料は安いし、冬場は寒いし・・・・・。

そんなにいい仕事ではない。

だけれど、ダイビングが好きやからやっているわけで、多人数で潜れば、

そりゃー、1度の利益は増えるかもしれんが、ガイドの内容は薄くならざるをえないわけで、

この仕事が好きなガイドしては、そーいうガイドをしている、ということも気に入らなくて、

報酬と内容の天秤はいつも均等にはならないものであーる。

 

と、一般論を書いているのだが、まぁーこんなもんでいいのである。

何事も願いどおりにはなかなか行かないものである。

これ、人間の常識、あるね。

 

2001/4/16

前回のひとりごとにはすごく真面目なことを書いたのだが、

それからしばらく空いてしまった。

忙しかったと言えばそうなのだが、まぁー詳しいことは

いろいろあって、面倒くさいのでここには書かないです。

で、沖縄は昨日までの快晴がどこかに飛んでしまい、

雲に厚く厚く覆われ、午後には雨まで降るらしい。

だけれど、海面はぺたぺたで、水温だけを除けば沖縄は初夏である。

問題なのは水温で、現在のところ、まだ22度に達しておりません。

21.7℃。

これは例年に比べても寒い。

去年は22度は越えていたからね。

 

トトくじが大流行だそうで、大変けっこうなことです。

私は毎回買ってはいるものの、1度も当たっていない。

3等すら当たらない。

しかし、サッカー好きなので、絶対に当てたい。

 

ところで、以前話題になったマリンダイビングの人気投票で

私が国内ベストダイビングガイドの第三位に入ってしまったのだ。

票を見ると、3位と4位の差はたった1票で、その他もたいして票差に

変わりがないどんぐりの背比べなのだが、

結果的に私が3位に入ってしまい、コメントと写真を提供してしまったのだ。

手ごろな写真がなかったので、顔の写っているものをなんでもいいから・・・・

と思い、送ったら、他の入賞者はみんな笑顔で、私だけなんかまぶしそうな・・・、

苦しそうな表情なのだ。

あぁぁぁ、失敗。

 

しかし、第3位まで行ってしまうとは・・・・。恐るべし。

投票してくれた人に感謝。投票してくれた人がこのHPを見ている可能性というのは、

たぶんけっこう低いのではないかな? と思うのだけれど、

私はすべてのお客様に心から感謝してしまうのだ。

三波春夫が亡くなった今の日本で、「お客様は神様」というセリフが1番似合うのは

何を隠そう私かもしれないのだ。

 

お客様は神様だと思っているガイドランクだと、

必ずや私がナンバーワンをゲットしてしまうのは、

文化人類学の指摘を待つまでもなく、

明らかであるが、

しかし、よくよく考えてみると、この「お客様は神様」というのは、ちょっと言い過ぎなのだ。

お客様はお客様なのだ。

神様ではないな。

神様と言う言い方がいけない。

日本国ではいいかもしれないけれど、世界的ではない。

しかし三波春夫にそんなことを言っても今さら手遅れなわけで、

ここは、ひとつ、その精神をサービス業に携わっている人々が継承し、

お客様はお客様であり、お客様一人一人を・・・・・、レスペクトし・・・・、

うーん・・・・、レスペトクか・・・・。

この場合のレスペクトというニュアンスを正確に意味する日本語はなんなんだろー?

尊敬じゃ、ちょっとおかしいし、敬意を払うという感じかな・・・・、

うーん・・・、とにかくレスペクトして、仕事をしていくのであります。

 

そんなわけで、まだまだよろしく。

 

2001/4/4

トゲツノメエビという珍しいと言われている・・・・、

(確かに初めて見たし、他によく見ているという情報も

聞いていないので、多分珍しいと思うのだが)エビを

写真館にアップしました。

しかし、こーいう稀な生物をアップしたからといって、

来ていただいたら絶対に見られるかというと、そんなことはなくて、

見られる可能性がありますよ、というだけなんです。

少なくともガイドしている海のどこかに存在していると言うことがわかったので、

探せばまたいつか出会えるでしょう・・・・・という感じ。

だから、写真館で紹介している生物がいつもいると思っていただくと、

ちょっとそれはまずい。(あ、もちろんいつも見られる生物もいますよ)

見られる生物のサイクルはものすごく速いのです。

速ければ、今日いたのに、明日にはいなくなるし、

長ければ2年近く動かない奴もいます。

 

珍しい生物として扱われているのは、最近見つかったというだけで、

珍しい扱いされている場合が多いと思います。

 

ダイビングが日本に入ってきてから、だいたい30年。

その間にダイバーがいろいろな生物を海中で見つけてきて、

普通に見られる生物は、だいたい図鑑にも載っているし、

そんなに騒がれなくなって、最近話題になる生物といえば、

空気潜水ダイバーには勧められない深場に生息する生物達や、

石の下で生活している生物達。

新種を見つけるのは確かにすごいけれど、別に普通に漂っている

スズメダイやベラたち、岩の上を飛び回っているカエルウオらを

じっくり見ていても、それなりにおもしろいのだ。

写真館にアップしたヒメスズメダイなんて、とてもきれいなのだ。

 

この、「まだ見ていないもの、隠れているものを求めつづける動向」は

いつまで続くのだろうか?

走り始めたら止まれないのは、人間というものの性なんでしようか?

かくいう私もキンチャクガニとか探しているから、

えらそうなことは言えないのだけれど。

やっぱりこんな感じでいいのだろうか? ととても心配しているのだ。

マスコミに弱い日本人なんだから、ダイビング雑誌がこぞって普通種を

どんどんピックアップしてくれると、私らはとても嬉しいのだ。

 

と、いうことで、スピッツではこれまでもそうやっていたが、

普通種もどんどん紹介していくのであーる。

よく見れば、ワンポイントかわいさがあったり、きれーな色があったり、

普通に泳いでいる魚も、けっこうイケテイル場合が多いのです。

 

そんなわけで、これからもビシバシ潜るぜ。

 

ところで、今回のトトは難しいですね。

 

2001/4/2

ちょっとまだ風が冷たいですが、

だんだんと暖かくなってきた沖縄です。

昨日はエイプリルフールでもあり、沖縄ではなんと、

海開きが行われた日でもありました。

今ごろ海開きだぜ。

毎日海に潜っている人として、素直に思うことは、

なぜにこの水温で、今、海を開かなければならないのだ?

ということです。

今の水温は22℃前後。

裸泳には寒い。

22度でいいのなら、沖縄は一年中海を開いていられるってもんですぜ、

親分。

せめて5月にしようやないか・・・・と思うのですが、

いやいや、やっぱり4月がいい。

これは沖縄の気合でございます。

4月に海で裸で泳げるほど、ここは暖かいんだぜ、

みんな、南国とはかくあるべきなのだ。

羨ましいだろう?

しかし、ここは日本国なんだぜ。

キミタチの国だ。さぁーみんな寒い本土を脱け出して、

この南国に来たもぉぉぉぉぉぉ。

という観光の島、沖縄の心意気でございます。

 

・・・・・、なんか言いたいことがうまく書けないぞ。

考え直して、また書きます。

今日は終わり。