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ひとりごと

スピッツ

 

2000/9/30

はい。どうも。

突然ですが、私はお笑いが好きです。

それは関西で育ったということがかなり響いています。

関西人はお笑い番組に囲まれながら大きくなっていきます。

 

まず、幼少の頃から子守唄として聞き、見ていた吉本新喜劇。

そして、ドリフがあり、漫才ブームがありました。

もちろん日曜の夜は花王名人劇場で、漫才を見てました。

次に、「オレたちひょうきん族」という番組を通過しました。

そして「突然ガバチョ」、「ヤングオーオー」なんてのもあったな・・・・、

を経て、「パペポ」が始まりました。

おっと、忘れてはいけない、「笑点」・・・・、うん? 「笑店」やったっけ?

親父が欠かさず見てました。

実にバラエティー豊かないろいろな種類の笑いに触れて大人になりました。

一番、大きな影響を受けたのは「パペポ」です。

特に上岡竜太郎の突っ込みから学ぶことは多かったです。

それが今のお客さんと話すときに活かされてます。

で、そのように育てられた私の基本的な考え方は、

「おもしろい話は存在しない」

というものです。

よく、東京の女性が、「今日、こんなおもしろいことがあったよぉぉぉぉ」

と、言って話し出す人がいますけど、これは最悪なツカミです。

このツカミを聞くことで、聞く側には、

「おもしろい話なのか・・・・、じゃ、最後には、なんらかのオチがあって、

笑わないとだめなんだな・・・」

という、プレッシャーがかかってきます。

オチた時にしっかりと笑わなければ・・・・という思いで、リラックスして話が

聞けません。実際におもしろい話でも、そのオモシロサは半分ぐらいになります。

他人の話を聞いて、大笑いしたときをよく思い出しましよう。

何がおもしろかったのか?

話がおもしろかったのか?

いや、そうじゃないでしょう・・・・・。

人です。

その話を、その角度で切り取った、その人がおもしろいんです。

その場の空気を読み取って、その話を、そこで出してきた、その人がおもしろいんです。

 

「おもしろい話はありません。おもしろい人がいるだけです」

 

と、いうのが私の考え方なのですが、なかなかおもしろい人というのには出会いません。

おもしろい人というのは二つに分かれると思います。

 

まったくの天然でおもしろい人。あるいは、

完璧な笑いの計算、会話の計算を表に出さずに隠せる人。

 

ところが天然な人は、人に笑われる場合も多く、自分が起こす笑いをコントロール

できない場合も多いのがかわいそうなところです。

笑いの計算、なんで計算が表に出るとダメなのかというと、

「笑わせてやろう」という心意気は尊いけれど、それが表出すると、

とても醜いものに変わってしまうからです。

身内ならいざしらず、まったくの他人に笑わせてもらう必要などまったくないし、

会話をするなら、普通に話を聞けばいいわけで、愛想笑いなども不必要です。

愛想笑いはいけません。笑顔をばかにしています。

 

笑いの計算というのは、最近のテレビでよく見られます。

隠せないから、「お約束」などと言って、開き直っている場合が多いです。

計算しながらも、実は天然・・・・、いや、反対、天然でボケてながらも、

実は完璧な計算・・・・・。というのを私は見たいのですが、

なかなかそーいうものには出会えません。

ダウンタウンにだけ期待してます。

「もう、かったるいし、テキトウにやっとこうやぁぁぁぁ」

という姿勢の裏側で綿密に計算している松本さんが想像できます。

そして、その計算のやり方と、出てきた結果が私たちには

とうてい想像もできないところに出てくることが、プロな人だな・・・・と

思うわけです。

我々素人が、容易に想像できる計算手段と結果だけしか持たない笑いは

見るに耐えられません。ときには、ひどく醜くて、正視できないときもあります。

でも、人を笑わすというのは、とても難しくて、素人の私たちができることは、

頭の中の「話の引きだし」をたくさんのネタでいっぱいにしくとことぐらいでしょう。

そして、いかに抜群のタイミングでその引きだしを開けられるか?

話すときの声のボリュームは?

話すスピードは?

など、いろいろ考えなければいけないことはありますが、

会話も鍛錬が必要です。

最近、ワタシ、鍛錬してないのよね・・・・・。

ボケ気味の私です。

 

うーん・・・・・、今日のはメリハリのない「ひとりごと」だったな・・・・・。

 

2000/9/29

いい天気だ・・・・・・。秋の沖縄・・・・。

うーん・・・・、快適。

先日、某雑誌のくじで、スピッツの無料2ビーチダイブチケットに当選された

お客様が遊びにきてくれました。

かなり前に、編集部からFAXが届いて、

「OOOO****さんが当選されましたので、ご来店された際には

よろしくお願いいたします」とのことでした。

しかし、「そんなん、来るんかいな・・・・?」と半信半疑でしたが、

ほんまに来ていただきました。

でも、那覇ステイの方だったので、滞在のメインはケラマで私のところは、

ちょっと無料だからこの券を使おうかな・・・という感じで来ていただいたと

思うのですが、いろいろ見たいとおっしゃっていたものを見せられて良かったです。

まぁーマンツーマンで潜っていたので、喜んでもらってあたりまえですよね。

マンツーで潜って、お客さんを喜ばせてあげられないようなら、ガイド失格です。

魚なんて、いっぱいいるんだから、いる魚をじっくり見せてあげれば、

そこそこおもしろいと思っていただけるもんです。

モルディブと違って、大物が少ないので、大人数のダイビングには向かないエリアですが、

その場所には、その場所にあった潜り方があると思うので、そのエリアの楽しみ方を

提供できれば私も嬉しいです。

 

うーん・・・なんか、まともな、ひとりごと・・・・。

こーいうのも書けるやん・・・・・。

 

2000/9/24

うーん・・・・、負けてしまいました。

なにがって、サッカー日本代表ですよ。でも、勝ててた試合ですよね。

PKの失敗でヒデを責めてはいけません。PKなんて運なんですから。

でも、ゲーム中にシュートを外したヒデは責められても仕方がないし、

オリンピックゲームでのヒデのスルーパスには輝きがなかったと思います。

ただヒデが出ることで、相手のマークがヒデに集まり、他の中村や稲本が

フリーになれるというメリットはかなりあったと思います。

もっと楽に勝てた試合です。

確かに、アメリカはよく走ったし、サイド攻撃ばかりで、日本のDFは大運動会でした。

でも、日本のチャンスはほんとに、チャンスだったんです。

右サイドでフリーの高原にボールが入った場面が少なくとも2回はありましたが、高原は

それを全部外しました。FWがあの場所でフリーでボールをもらって、決められない

チームが負けるのは仕方がないと思います。

 

また後半はほとんど攻められっぱなしだったんですけど、もう疲れてたんでしょうね。

日本の足は動かなくなってました。

日本がせっかくボールを取ってカウンターしても、ゴール前に人が走ってこないんだもん。

勝てるわけないですよ。それに比べてアメリカはよく走ってました。

つなげていけば、簡単にインターセプトされるし・・・・・。

ちょっと後半は見てて、勝てる気がしなかったです。

 

結局、決定力不足という課題はまだ終わっていないのです。

フランスワールドカップのクロアチア戦後にクロアチアの監督が言った言葉、

「日本にスーケル(クロアチアのFWね)がいたら、負けていた」

を思い出してしまいます。

いいFWがいたら、日本はもっと強くなるのですが・・・・、

でも、高原も柳沢もよくやったと思います。

決定力・・・・、それはどうやって育むものなんでしょうか?

我々素人の想像を越えた量の、「基本的な反復練習」は当然でしょう。

日本人の国民性から来るものもあるでしよう。

村上龍的な解釈に上岡竜太郎的思考を加えれば、このように推察できます。

農耕民だった我々日本人は、米を作るような、何かを継続させていくことは

得意です。田んぼの水を毎日入れ替えて、害虫を殺して、からすを追いやって、

日々努力をすれば、米というゴールは実を結ぶのです。

反対に欧米人は狩猟民です。日々寝ていてもいいのです。5日寝て、6日目に

狩りに出かけて獲物をしとめれば、それでいいのです。

 

獲物を見つけて、倒す。

 

FWに必要な資質は農耕民的なものではなく、狩猟民的なものだと容易に

推察できます。常に相手をチェックをして、マークするDFがうまく機能するのは、

日本の国民性と無関係ではないでしょう。

日本がどうやって、いいFWを産むのか?

・・・・・・、うーん、やっぱり、混血していくしかないのかな・・・。

国際結婚(なんて言葉だ・・・・・日本でしか通用しないな・・・・)を

ばんばんして、肌の黒い日本人が増えていけば、50年後には・・・・・。

でも、50年後に、日本人というカテゴリーには意味があるのかな?

サッカーはあり続けるだろうと思いますけど。

 

2000/9/17

勝ちましたよ・・・。オリンピックサッカー日本代表・・・・。

こんで2勝やで。今日のひとりごとは、全部サッカーです。

私はサッカーが大好きなので、このひとりごとがこうなることは、もはや必然。

避けられないサダメなのです。

 

で、一番気になるのは、中田ひで選手のパスがあまりつながっていないことです。

ああああ、あのパスがつながっていれば・・・・、というのが何回あったことか。

以前の試合のときもたくさんそーいう場面はありましたけど、これまではFWの出が

遅くてヒデのパスにおいつけないくて、ボールがラインを割る・・・・・、

そんな場面が多かったのですが、今回のゲームでは、ヒデのパスに正確さか欠けているように

感じられて、しょうがありません。私だけかな? そう感じるのは。

で、そのヒデがイエロー2枚で次のブラジル戦に出られないということは、私はかなりヤバイと

思っています。確かに、パスの精度はそんなに高くないかもしれないけれど、前線でのヒデの運動量は

すごいですよ。相手のバックで回してるボールに早め早めにチェックに行ってますもん。

そして、中村がいいパスを出せていますけど、それはヒデがFWに入って、相手のマークがヒデに

集中してるせいも幾分・・・というか、かなりあると思うので、

ヒデのいないブラジル戦は、シュンスケにマークが集まるでしよう。

シュンスケがタックルで潰される場面が何回もありましたが、ブラジル戦では、

シュンスケにボールが入ったら、タックルで潰されて流れが止まる・・・という場面が

多くなるのではないかと、とても心配です。

ヒデのキープ力があってこその日本の攻め・・・・というイメージもありました。

もちろん、シュンスケの落ち着いたドリブルや、当たり負けしない稲本のキープ力、

高原にも粘りが出てきたし、いい選手はいっぱいいます。

あああああ、どうなるのでしようか・・・・。

相手はブラジルで、ブラジルはマイアミの奇跡のリベンジを狙っているだろうし、

そんなことよりも、日本に負けたら、決勝トーナメントに出られないんだからね

そんなことは王者ブラジルに許されるわけもなく、モチベーションは驚異的に高いと思います。

前半はやはり、ディフェンシィブに行かざるをえないのでしようか?

稲本、明神の上がりがスロバキア戦のようにはできないと思います。

 

あと、気になるのは、やはり決定力不足です。決定的なシーンが何回ありました?

中田が外すことも多かったし、スロバキア戦最後の平瀬の一対一は絶対に入れてくれないと、だめです。

中沢から出たロングボールを稲本が抜群のトラップとボールコントロールでシュートに持っていった、

あの場面は、フランスワールドカップの中田ー中山のパス、そして中山の絶妙なトラップから、

シュート・・・・あの場面を思い出させました。

ヒデのヘディングがゴールネットを揺らしたとき、あのゴールネットの揺れ方は、フランス戦の西沢の

ボレーシュートを想起させました。あのときもゴールネットは強烈に揺れてました。

 

柳沢もがんばっているのはわかるけれど、もっとシュートを・・・・・。

三浦のセンタリングの精度は高いですね。

がんばれ日本。

 

2000/9/16

昨日の話の続きになるかわからないのですが、今日のトピックはCDです。

いわゆる、コンパクトディスクです。

昔は、そんなのなくて、LPでした。もちろん、LPレコードのことです。

LPガスではありませんし、ロウプレッシャーのことでもありません。

なんのことかと、いうと、私はほとんどCDを買いません。

買うのは決まっています。

桑田ケイスケさんのCDです。だから、サザンも含まれますけど。

桑田さんのは、出たら絶対に買います。絶対です。

なんでかということをこれから書きます。

他にラルクも好きだし、山崎まさよしも好きだし、ウタダヒカルも好きだけど、

CD買おうとまでは思いません。なんで買わないかというと、そんなに惚れこんでいないからです。

別にキミタチの音楽が聴けなくなっても、私は困らないし、

もったいない・・・・とも思わないからです。

もしキミタチが売れなくなったら、バイトでもすればいいじゃないか、

それで、キミタチの音楽が世の中から消えても、私は別に痛くもかゆくもないよ、

だから、私はキミタチにお金を使わないよ、ということです。

でも、桑田さんは別です。

サザンの音楽と自分の学生時代がかぶっているということがまず一番だと思うのですが、

とにかく、桑田さんがどんな音を出してくるのか、知りたいし、楽しみなんですね。

だから、桑田さんには苦労をかけさせたくない、アルバイトして生活するんじゃなくて、

音楽だけやっててもらって、私をもっとびっくりさせてほしい・・・・、

そう思うから、CD買うんです。キョーシローもそうですね。音楽で食べられるように

なっててもらいたい。

好きなことで生活するって、大変です。

私もダイビングで生活していますが、CDのように大量生産できるサービスではないので、

儲かる率は少ないのですが、お客様の温かいご支援により運営できております。

スピッツに来て、もっといろいろ魚を見たい、ダイビングしたい、と、単純に思っていただけることが

私の本道だと思いますので、ぜひとも、私も桑田さんのように、年をとっても、ツナミのような、

ビッグヒットを飛ばせるように、日々鍛錬せんとあきませんし、そのように努力する所存で

おりますので、またまたみなさま、今後ともごひーきに、お願いします。

 

うーん・・・・・なんか、イイコト書いてる? 書いてるんちゃう? やるやん。

やってくれるやん。台風なんて、ぷーみたいなもんさ。へへ。

 

2000/9/15

うーん・・・ついに、滞在中一度も潜らないで、帰ってしまうお客様が出現してしまいました。

むむむむむむ。

台風のせいです。台風が悪いんです。いけません。かんべんできません。

申し送りできません。はい、そーですか、とすませてあげるわけにはいかんのです。

我が社も慈善事業でやっているわけではないのだよ、そこんとこ、わかってるのかい? 

台風14号よ。まさに、怒髪天をつく状態です。

かんこう、観光、まさにカンコウの日々で、

「こんなときじゃないと、観光なんてしないから、いい機会でした」

なんて、笑顔で言ってくれるお客様までいまして、とほほほほほほほ。

おろろん・・・・、あぁぁぁぁ、泣けてくるぅぅぅぅぅ・・・・・・。

と、ハクション大魔王も歌ってます。

 

その笑顔、あああああああ、お客様のその笑顔を見るだけで、

おじさんは、生きていられるというものです・・・・、

というのは、言い過ぎで、そこまでは思わない・・・

と、いうのも、正確ではない。

よく、ダイビング雑誌などに、インストラクターのコメントで、

「この仕事のいいところ、やりがいのあるところは?」

と、いう質問に、

「潜った後のお客様の笑顔を見ることです」

なんて、答えているのがありますが、

正確じゃないですね。

いや、お客様に喜んでもらいたくない、ということではなく、もちろん喜んでほしいし、

喜んでもらえるように、がんばってサービスしているわけです。

だから、お客様の笑顔を見ることはとても、嬉しいのですが、

その裏には、こんな何のとりえもない、家一軒建てられるわけでなし、

くぎ一本打てるわけでなし、鏡一枚作れるわけでなし、いまだにテレビがどうやって映っているのか

よくわかっていないし、お米一粒も、まったく作れない・・・・、そんな、世間で何の役にも

たっていない余り者の私なんぞが、まだ他人に喜びを与えられるんだなぁぁぁぁぁ・・・・、という

ことが実感できるので、お客様の笑顔は嬉しいのです。

まだ私は誰かに必要とされているんだ・・・・・という、実に簡単な自己確認であります。

ダイビングなんて別にやらなくても生きていけるし、すべての人に必ずしも必要なものではありません。

そんなことにお金を費やして、潜っていただけるというのは、ほんまに、ありがたいことでございます。

プロのダイビングインストラクターとして、海中でストレスなく楽しんでいただけるように

できる範囲の中で、細かいところにも気を使ってがんばっています。

まぁー長い目で見てやってくださると、こんな私でも、

まだまだ世の中の誰かの役にたてるのではないかと・・・・・、明日はこの続きを。

 

2000/9/13

大型で強い勢力の台風が通り過ぎました。でも、返しの南風が強くて、

雨はまさに横殴り状態です。南に面した我が家の窓ガラスにぶちあたる雨の量と音は

半端じゃなくて、まるで雨中を走っている車のフロントガラスを見ているようです。

缶詰状態とはまさにこのこと。とほほほほ。お客さんいるのになぁぁぁぁぁ。

きっとお客さんもとほほほ状態でホテルでふて寝の日々でしょう。

家からスピッツに来るときも、真栄田岬に寄ってきたのですが、

狭い路地から交差点に出るときなんて、台風のために、

車はほとんど走っていないのですが、風に飛ばされた雨がひとかたまりになって

道路を車のように通過していきます。

真栄田岬・・・・・。南風だから、ひょっとしたら、穏やかかも・・・・。

と、思って見に行きました。そしたら、ほんまに、これ、穏やかなんですよ。

明日は潜れる。今日も潜れそうだったけど、まだ暴風域だしね。止めとく方が無難だし。

雨もまだまだ降ってるし・・・・・。

ちょっと車を降りて、海を見に行った、ほんの30秒くらいで、もうドボドボ。

したたるし、濡れるし、もう、いやーん。

でも、明日さえ潜れたら、ちょっとはましかも・・・・。

今、いるお客さんは、ちょうど台風と共にやってきて、北上する台風と共に帰宅することになりそうです。

が、がっ、が、合掌・・・・。A−メン。

 

で、ときに、ところで、話はぜんぜん変わるんだけど、この「ひとりごと」を読んでいる

人の数がけっこういることが最近わかってきて、びっくりしてます。

いや、けっこういる・・・というのは、私の予想に反して、けっこういるということであって、

人数だけで言えば、まったく微々たる人数であるとは思うのですが、「ひとりごと」を読んでいる

という声をよく聞くのでございます。

むむむむむむむむ。

気分次第で書いていたものだっので、テーマも何もなくて、ほんとに、ひとりごと、でしたけど、

他人に読んでもらう文だということは意識してました。

文というのは、他人になにかを伝えるために書くことが多いはずです・・・・、

もちろん自分自身のことを確認するために書くという、村上春樹のような人もいるだろうけど。

あの有名な言葉。

「完璧な文章など存在しない。完璧な暗闇が存在しないように」

を読んでから、村上春樹の小説はほとんど読んでいます。

私の一番好きな小説は、羊をめぐる冒険かな・・・・・。

みんなが嫌いだという「ノルウェーの森」も私は好き。

ミドリかわいい。レイコさんのギターも聞きたいと思うし。

は、・・・・・・、またぜんぜん関係のない「ひとりごと」になってしまいました。

やっぱり今の一番の関心事は明日のオリンピックサッカーです。

南アフリカなんてシュンスケの左足でノープロブレム。私は中田よりもシュンスケに期待してます。

FWはやっぱり平瀬でしよう。ヤナギもタカハラもいいけど、やっぱり平瀬。

小野は残念でしたけど、早く怪我を治して欲しい。このままだと、

モンスターレフティーと言われてもがきつづけている小倉のようになりそうで・・・・・。

でも、私はまだ小倉に期待してます。がんばってくれー。

いや、また、どーでもいい話になってしまった。

台風のせいやね、台風が悪い。

あああああ、明日は潜れますように。

 

2000/9/10

うーん・・・・。

なぜ、なぜ潜れる。崎本部。この北風で、なぜ・・・・・。

と、問いたいくらい、崎本部は穏やかです。まったく。

やってられないぜ。って、ことはないんですが、ほんとうにありがたいことです。

ただ水温はどんどん下がってきてます。

今日は26度。先日までは27度。がんばってほしいものです。

 

2000/9/9

なんてこったい。

たった一晩で海は嘘のように穏やかになっちまったぜ。

でも、確実に次の台風が接近しているので、オレだけは、だまされないぜ。

おまえの、その甘い顔には、もううんざりなんだよ。

・・・・・・・。

うーん、仲泊接骨院の岩本院長から借りてきた、「サラリーマン金太郎」

を23巻までまとめて読んでしまったので、つい、タンかを切ってしまいます。

金太郎、かっこいいなぁぁぁぁ。

それにしても、中村のばぁーさん、みたいな大金持ちが

世の中にはほんまに、いるんやろうな。

3000億融資してくれ・・・とか言ってるもんな。

いやいや、たまらん話ですよ。

そして、私の宝くじは、なぜか、当たらないな・・・・・。

宝くじの日記念も外れたし、今度は年末ジャンボか。

まぁーいいや。

明日から潜りまくりましょー。

 

2000/9/8

ふむ。

久しぶりに書こうと思ったら、また台風です。

しかも2つ連続。れんぞく、です。

連続ということはつらなっているということで、これは

油断ならんことであります。

9月になってから、他のショップのお手伝いで体験ダイビングを

手伝っているのですが、なかなか・・・・、これが、

同じダイビングでも、普段の仕事とまた別なのでなぜか疲れるんですよね。

体験ダイビングなんて、もう何千回やってるか、わからないくらいは

やっていると思うけど、それでも疲れる。

と、いうのは、やっぱりそこの店のやり方というものが確立されてて、

それに私が慣れていないからなんだろーな・・・・・と。

なんでもそーだと思うのですが、自分のやり方というのがやっぱり一番

やりやすくって、楽で、おもしろいんだな・・・・とあたりまえなんだけど、

やっぱり、そーなんだな・・・・・と、つくづく思いました。

で、自分のやり方で、生き残るのはやっぱり大変なんですが、

それをやりがいと考えて、楽しめれば、こんなにおもしろいことはないもので、

いやいや、

これ、また、

がんばらんとあかん。

しかし、しかし・・・・・・、

自然には逆らえん・・・・・・。

台風のあほぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ。

ぐすん。

 

2000/9/3

さぁーとうとう9月ですよ。別にどうといことはないけど・・・、

とりあえず暑そうですね、内地は。

沖縄も暑いんですが、朝・晩はけっこう涼しくてすごしやすい。

これが南国の暑さなのね、という9月です。ちょっといい南風が

吹けば、クーラーなんてぜんぜん不必要です。

それにしても最近は子供の暴力・・・じゃなくて、犯罪が多いですね。

今日の朝方のテレビを見てたら、

「社会がより自由で便利になった代わりに、我々はなにか大事なものを失ってしまったのでは

ないだろうか?」

みたいなテーマで討論してましたけど・・・・。ふん。

実に曖昧なテーマであります。その大事なものが何なのか? という結論は

出ません。出るわけないんです。なんで、子供がこんな風になっていくのか、

誰もわかってないんですから。大事なものという言い方でみんなが言っているものなんて、

ほんとはなにもなくて、失うも、なにも、もともと空っぽだったんじやないかな? と。

でも、ひとつには、生きてる人間が多すぎてるんじゃないかなーとも思いますが、

これは・・・・・、まぁー、止めましょう。

すべての子供が犯罪を犯しているわけじゃないんだし。

どんなルールにも例外はあるもんだし。

止めようと言いながら続けてますが、だって、ニュースが暗いニュースばっかり

なんやもん。

はい。おわり。