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ひとりごと

スピッツ

 

2001/9/27

久しぶりのひとりごとなのだ。

十日間ぐらい空いています。

何をしていたのかと言えば、お仕事に決まっているのだ。

ちょっと忙しかったぞ。

その間に自衛隊が派遣されることになったり、

小泉首相が勝手にアメリカに新法を作るなんて口約束してしまうし、

小泉さんおかしすぎなのだ。あんなこと勝手に言ってしまっていいのだろうか?

あかんだろう・・・・。

 

まったく・・・・。

 

で、暇なときにまたもやレンタルビデオ屋に通ってしまったのだが、

つい借りてしまったぞ、「食人帝国」。

他にも食人シリーズは「食人族」、「食人族、最後の食事」(・・・・こんなタイトルだっけ? 

ちょっとうろ覚え・・・・)など全部で4本ぐらいある。

いつも気にかかってはいたのだが、私はホラーモノや怖い話、心霊写真などは

すべてパスしてきた、生来の怖がりなので、それらは私の「借りてはいけないビデオ」

のリストに入っていたのだが、お化けや霊魂ではなく、

現実に生きている人間が人間を襲って食べるという衝撃的な内容は

ホラー映画や心霊写真などとは一線を画した立派なドキュメンタリーなのではないか?

という思いから、つい借りてしまったぞ。怖いもの見たさという冒険心が一役買ったことも

見逃せない現実なのだ。なんてチャレンジャーなんだ。私め。

「食人帝国」は4種類ある食人シリーズの三作目か四作目である。

なぜこれを選んだのかといえば、まず一作目は映像が荒々しすぎるのではないか?

という理由で除外されました。

食人シリーズ処女の私に、いきなりのショッキングな映像はその後のトラウマとなってしまう

ことも懸念せねばなるまい。

ビデオ裏面のビデオ解説及び広告文を熟読してみると、本作「食人帝国」には

映画007シリーズに出演した初代ボンドガールが主演しているとのことである。

その女優の名前は忘れた。

そういった有名女優がどのように落ちぶれてこういった映画に出演しているのかは知らないし、

興味もないしどうでもいいのだが、そういった人はプライドが高そうで、

あまり衝撃的な殺され方はしないのではないか? という推測ができました。

人が食い殺されるという、怖い場面が見たかった半面、やはり処女の私としては、

幾分マイルドな食べられ方の映像を心のどこかで望んでいたのでしよう。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

見終わりました。

ふぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ。

上映時間約90分。

・・・・・・・・・・・・・・。

ふぅぅぅぅぅぅぅぅぅ・・・・、はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・・。

なんてこったい。

 

あまりにもショッキング、そしておどろおどろしいほどに衝撃的。

・・・・・・・・・・。

という感想に言葉もない状態なら、良かったのですが、

あまりのくだらなさに言葉を失いそうです。

恐る恐るおびえながら、いつ残虐な場面が出てきてもいいように、

気合を入れて見たのに・・・・・・、なんてこったい。

 

徒労感。

 

普通の映像のオンパレード。ぜんぜん残虐な場面はありません。

時間の無駄でした。

ただひとつ心配なことは、あと見ていない食人シリーズが3つ残っている

ということです。

今度こそ・・・・という思いが芽生えているのが自覚できます。

この思いが育つパワーを抑制できそうにありません。

いつか借りてしまうことでしょう。

そして毎回、時間を無駄にした自虐的ムードに酔いしれるのでしょう。

へ、変態・・・・。

 

しかしこの食人シリーズ、全部パプアニューギニアが事件現場に

なっています。

はたしてまだ本当に実在しているのでしょうか?

食人族って、怖いよね。

人が人を食べて何が悪いんだ?

と訊かれれば、どんな正論があるんだろう?

してはいけないとは思うんだけれど・・・、

食べる・・・・じゃなくて、

人が人を殺して何が悪いんだ? 

と訊かれれば、そりゃーだめでしょう。

と、すぐに答えられます。

死んだら、悲しむ人がいます。

その人にも家族がいます。

生きているその人の権利を何人とも奪えないでしょう・・・。

と言葉がどんどん出てきます。

 

食べるって、生きるために必要なことだからね。

他に食べるものがなくて・・・・っていう状態で

人肉を食べて生き残ったという話は戦火中や冬山での遭難時に

よく聞きます。

 

うーん・・・、なんか考え出すとけっこう深い内容のトピックだな・・・。

それをあんな映画にしたらあかんだろう。

もっといい映画にしてくれよ。食人帝国。

怒るで、ほんまに、しかし。・・・・・・。

 

2001/9/19

戦争だね。

たまらん。

ブッシュ、ばか。

戦争は回避してもらいたい。

テロはいかんが、それに連れられて戦争なんかしたら、

もっといかん。

なんとかならないかな・・・・・。

 

時に、最近のダイビングサービスはどこもみんな暇そうなのだ。

沖縄旅行を取りやめるお客様も多いそうで、

修学旅行なんてキャンセルが続出しているそうなのだ。

まぁー修学旅行は、わかるかな・・・・。

なんかあったら責任重過ぎるもんな・・・・。

 

もっとうまい方法で解決してくれー。

近代国家であり、民主主義の国アメリカの取る手段が

すぐさまに戦争では・・・・・、うーむ・・・。

しかし、どうなることやら・・・・。

戦争反対!!

 

2001/9/16

ほんまに戦争になってしまう。

こんな世の中で、ミニモニのあの歌は許されるのだろうか?

 

ミニモニテレフォンだぁぁぁぁぁ、リンリンリン・・・・。

あ、留守電だぁぁー。

 

・・・・・、うーん、流行ってしまうのだろうか?

ある意味それも怖いぞ、日本国。

 

そして砂辺の水温が24度を記録してしまった。

あのお湯のような水温でサンゴが白化してしまうぅぅぅぅぅぅとか騒いでいたのは

つい先日のことだったのだが、台風一発。

もう24℃であーる。

なんてこったい。

これでサンゴの白化をくい止められるのであれば、それも良かろう。

が、手遅れの感は否めない。

うーむ。

 

パキスタン、どうするんだろう?

アメリカからもアフガニスタンからも攻められて・・・・・。

 

うーん・・・・・

 

2001/9/15

敬老の日でございます。

連休でございます。

が、しかし暇でございます。

1人で写真を撮りに行ってしまいました。

この連休に・・・・・。

なんてこったい・・・・・。

ふぅぅー。

あいかわらず暇なお店だぜ。

 

瀬良垣はまだうねりが残っています。

お客さんが一緒だったら、入れないほどの波でした。

エキジットのとき、ビッグウェーブに巻かれてしまい、

けっこう本気であせってしまいました。

 

波に巻かれたときは逆らってはいけないように思う。

波にまかされて、漂い、態勢を立て直すべきだと思う。

幸いコース取りが良くて、難なくクリアーできまして、ひと安心。

早く、海がぺたぺたにならないかなー、と思ってテレビで天気予報見ていたら、

台風16号。

おまえ、まだ停滞しているのか・・・・・。

なんと明日は石垣島地方が強風圏内だそうで、いつまで停滞しているんだ?

いい加減にしてくれよ。

もしかして、また北上とかしたら、泣いてしまうぞ。

こんないい大人を泣かしてしまっていいと思っているのか?

まったく・・・・・・・。

 

ところで、今日は土曜日。

いつもの瀬良垣ならば、米軍基地の米人ダイバーがわんさか押し寄せているのだが、

さすがに今日はいなかった。みんな非常警戒態勢なのだ。

戦争がはじまります。

たまらんです。

アメリカ人はすごいです。

ニュースによると、新たに兵隊を徴収するそうですが、

そーいうことになることはわかっていて、

議会では圧倒的支持で戦争することを可決するんですから、

戦争で死ぬのは怖くないのでしょうか?

たまらんぜ、アメリカ人。

政治家は戦争に兵隊として行かないだろうけれど、

一般ピーポーは兵隊になって、戦争に行かねばならないじゃーないですか。

それでも支持するのだろうか?

議会での決議がどうなったかよりも、普通の国民が戦争を望んでいるのか、

テレビでレポートしてほしいぞ。

 

・・・・・・・、愛国心という奴でしょうか?

 

日本は自衛隊をどのように扱うのでしょうか?

うーん・・・・・、ちょっと怖い。

恐ろしい世界情勢にならないことを祈りつつ、A−メン。

 

2001/9/14

ようやく、ようやく台風が北上してくれました。

沖縄本島に、久しぶりの晴れ間が広がっています。

私は今日もしこしことPCに向って、事務仕事をしています。

 

昨日、一昨日と、昨年のモルディブツアーに参加してくれていた二人が

遊びに来てくれていたのだが、台風の直撃をくらって潜らずに帰りました。

うーん・・・・・。

今年もこーいうお客さんが出てしまった。

去年も2人いました。

1度も潜らずに帰った人たち。

 

それは今年とまったく同じ2人です。

うん。つまり2年連続で1度も潜らない秋の沖縄本島を

楽しまれたわけで、つくづく台風運のある人たちだなぁぁぁぁ・・・と

ちょっと感心。なかなか2年連続で、しかもこんなにビシッ!! とは

はまらないと思っていたのだが、見事にはまってしまったのだ。

 

まぁーこーいうことも、長い人生にはあるよなー、

ということなのだが、

実はけっこう、当の本人達は台風直撃な沖縄を楽しんでいたりするわけで、

きっと来年もこの時期を狙って遊びに来ることでしょう。

 

出川キャラとでも言うか、色物というか、そーいうキャラになってしまった

2人に完敗。そして、高らかに乾杯。

 

2001/9/13

今朝の真栄田です。

P9130001.jpg (38649 バイト)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

P9130002.jpg (26573 バイト)

 

 

 

 

 

 

 

 

と、いう感じで、かなり穏やかになってきました。

まだうねりは少し残っていますけれど。

で、問題の透明度はどうかというと、

どうなんでしょうか?

台風が来る前の状態で、5Mぐらいだったと聞きましたので、

良くてそれぐらい、悪くて・・・・・、うーん・・・。

 

どうなるのだろうか?

 

2001/9/12

はい。すごいことになってますねー。

テロと言うか戦争ですね。

たまりません。

どうなってしまうのだろう?

ただでさえ不況で、たまらん世界状況なのに・・・・。

 

ところで、沖縄が台風16号に見舞われていることも

忘れてはいけないのだ。

昨晩は南風ビュービューの大雨ざばざばで、

とても大変な夜だったのだ。

12日の砂辺の様子はこんな感じで・・・・・、

suna9.12.jpg (23193 バイト)

 

 

 

 

 

 

 

 

とても大変な海になっているのだ。

サーファーもいないぞ。

反対側はこんな感じ。

suna9.12.2.jpg (20342 バイト)

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし、真栄田まで来ると、南風に強いということもあって、

そんなに波は立っていない。

こんな感じ。

maeda9.12.jpg (32152 バイト)

 

 

 

 

 

 

 

で、エントリー場所もこんな感じです。

maedaen.jpg (36330 バイト)

 

 

 

 

 

 

 

 

ね、砂辺ほどは波が立っていません。

真栄田のベテランだったら潜れる感じです。

でも、台風が停滞しているから、風の向きが一定なだけで、

動き出すと、風向きはどんどん変わっていくだろうし、

そうなると、真栄田もいつ砂辺のようになってしまうかわからないので、

やっぱり怖いのだ。

くわばらくわばら・・・・・。

 

しばらくは、アメリカのことでテレビは埋め尽くされそうだが、

台風情報も忘れずに流してほしいのだ。

 

2001/9/10

台風がやってきますね。

15号でっかいねー。

内地の皆々様、御健闘をお祈りいたします。

 

しかし、沖縄だって、まだ油断ならない状況なのだ。

16号はいまだ消滅せず、東シナ海でぐるぐるとまわり続け、

迷走を続けているのだ。なんてこったい。

どうやらもう一度やってきそうな雰囲気がばりばりしているのだ。

 

ところで、掲示板にも書き込みをしてくれているのだが、

昔の・・・・、つまり中学生ぐらいのときの友人が

私のHPを見つけ出してくれて、連絡をくれて、

スピッツのHPの掲示板に書き込みをしてくれたのだが、

こーいうのは初めてのことで、とても嬉しいのだ。

 

高校を出てすぐにダイビング業界に入ってしまい、すぐに

海外にでてしまったため、学生時代の友人たちとはほとんどなしのつぶて状態

だったのだが、久方ぶりの便りは、なんと言うか、今までもらってきた便りとは別の、

妙な感じである。

私は、海外在住ダイビングインストラクターという職業のおかげで、

知り合ったゲストの方々から沢山の手紙をもらってきたので、久方ぶりの便りを

もらっても、普通の人よりかはそーいうものに対する免疫ができていると思っていたのだが、

まぁー実際、免疫はできていると思う。

彼らからもらったメールから、なぜ私が今までとは別の感じを受けたのかと言えば、

・・・・・・・・、

うーん、だめだ。

書きかけたのだが、集中力が出てきません。

だから終わり。まぁー個人的なことだから、いいではないか。

そして・・・・、

横で、「ちゅらさん」が始まってしまったのさぁー。

なんでかねぇー・・・・。

えりーぃ。

 

沖縄を知らしめているこの「ちゅらさん」ですが、

沖縄のおばぁーには不評だったりもする。

なんか言葉が変で・・・・とか言ってました。

やっぱりプロが聞くと、変に聞こえるんだろーな。

なんでぇかぁねーぇー。

 

2001/9/9

台風な週末であった。

雨もすさまじかった。

風もよく吹いた。

東から北から西から南から、あらゆる方向から吹きまくり、

海も大荒れで、雪原を滑り落ちる雪崩のように、

山から雨水が海原に流れ込み、みるみる茶色い海に変色し、

とても汚い色なのだ。

台風が来るたびにいつも、この土砂と言うか赤土だけはなんとかならないものか、

と思うのだが、なんとかしてほしいものなのだ。

 

砂辺では荒れ狂う水面にサーファーの姿がちらりほらり。

いろいろな店が朝方は当たり前のように閉めていて、

お昼頃から恐る恐る開け始めました。

スピッツも午前中は停電していまして、店には来たものの、

やれることはなにもなく、早々に退散。

 

一夜明けた日曜日は非常に良い天気である。

スピッツのトイレの屋根が外れてしまっていたので修理し、

家では洗濯をし、台風一過な日曜日であった。

 

まだまだ15号も16号も洋上をうろうろとしており、

油断はならないが、ちょっと気の抜けた日曜日であった。

 

2001/9/7

いきなりの台風であーる。

今日はお客さんがいないので、余裕をかましていられるのだが、

明日はお客さんがいるので、とてもブルーな気分である。

潜れるかな・・・・・?

 

家からスピッツまで来る途中での海の様子は・・・・どうかと言うと・・・・、

国道58号線からは横殴りの雨にジャマされてまったく見えませんでした。

なんてこったい。

昨日まではものすごく穏やかだったのに。

まさに晴天の霹靂。

そして小笠原付近にも台風があるのだが、なんとこいつの進路も

西方向で沖縄本島に向っているのだ。

はははははははははははははは・・・・。

夏場に台風がまったく来なかったと思ったら、9月は

台風交差点になってしまいそうな勢いであーる。

どうすっぺかぁぁぁぁ・・・・。

 

しかし、そんなに予約が入っていないのは幸運と言うのか

悪運と言うのか・・・・なんともはや、スピッツらしい現状であります。

暇な店なのだ。

 

こーいう暇なときに写真館の写真でもどしどし更新していきたいのだが、

今年はけっこう忙しかったので、写真を撮りに行く時間もなく、

おまけにデジカメなんてものを購入してしまったので、

ちょっとした記録的映像ならばものすごくお手軽に入手できてしまうので、

なおさらに重いハウジングセットがお荷物に感じられて、ものすごく遠ざかって

しまっているのだ。

よって、写真のストックがないのであーる。

だから、しばらく写真館の更新はないのであーる。

モルディブ写真館は、長年撮り貯めておいたものからちょっとずつ

出して使っているので、まだまだ見せられる程度の写真は残っているので、

少しずつ更新していくのだ。

 

現在、市内バスは通常通りに運行しているものの、

沖縄本島の小・中・高校は休校、本島と離島を結ぶ海の便も

のきなみ欠航。台風らしい沖縄なのだ。

窓の外では、風がごぉーごぉーと音を立てて、雨がびしばしと窓に当たっているのだ。

 

明日はどうなるのだろうか?