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ひとりごと

スピッツ

 

 

2002/9/27

前回のひとりごとより10日が過ぎているわけだが、

この10日間でかなり沖縄は冷えてしまったのだ。

 

ボートダイビングなんかして、エキジット後に

北風に吹かれようものならば、

うぅぅぅぅぅ・・・、さっぶぅぅぅぅぅ

と声が漏れてしまう。

漏らさずにはいられないし、漏れてしまうし、

漏らしたいのである。

いや、漏らしたくはないのだが、

とにかく寒いのであーる。

 

水温も北部方面はすでに25℃近辺まで下がっているし、

恩納村付近は26度あたりをうろうろしている。

 

ここでもう一発台風なんか来た日にゃー、

すっかり真冬の沖縄本島がヒエヒエと出来上がってしまいそうで

ウェットスーツに穴が開いているダイビングスタッフは

迫り来る冬の気配にビクビク。

実際に進入してくる25-26度の海水に冷え冷え。

ダイビング中に思わず排尿してしまい、

なおさらにブルブルであり、

防寒着のほしくなる季節まであと数歩・・・・、

という状態である。

 

これから遊びに来るお客さんは心して防寒対策を。

 

とはいっても、今日なんかは非常に快晴で、

とても暑くって、こーいう日は防寒という言葉自体

オーバーだと思ってしまうのだが、

もう夜にはクーラーなんかかけずとも寝られてしまうくらいの

気候であることは間違いないのだ。

 

そんなわけでもうすぐまた冬がやってくる・・・ということは、

ツアーのシーズンで、毎年行っている

スピッツモルディブツアーのことも考えないといけないのだが、

今年はどうしようかなー。

別に無理してモルデイブに行かなければならない

理由はないし、どこでもいいんだけれどな。

 

まぁーこれから考えます。

 

決まったらまた発表しますね。

ではでは。

 

あ、今晩は真珠婦人だな・・・。

 

2002/9/17

うーん・・・。

9月の最後の週、暇だぞ。

みんな遊びに来ておくれ。

 

海は先週の台風なんぞ、完全に忘れてしまったかのように

凪ぎ凪ぎの連続。

天気予報もことさら見る必要もないし、

お客様がいても朝早く海をチェックに行かずとも、

どこでも潜れるありがたい状態。

いつまでも続いてほしいです。

 

 

時に、以前言っていた関東のホント? と関西のウソ?

の違いについてであるが、だらだら書いてみるぞ。

 

以前、ある関東出身の方が誕生日を迎えられました。

たまたまそこに居合わせた私はそんなこと

知らないし、ほんまにたまたま出くわしただけだったのです。

で、

「世古さん、今日、私誕生日なんです・・・」

と教えられたのです。

「え? ウソやん」

「いや、本当ですよ」

「ほんまかいな・・・、うそやん」

「いや、本当ですって」

「うそや・・・、ウソちゃうのー」

「・・・・・」

 

という会話の後に、

「どうして私が世古さんにウソをつかないとだめなんですか?」

と真剣に問い返されてしまいました。

 

私は別にその人の言っていることをウソだと思って、

「ウソやん・・・」

と連呼していたわけではないのだ。

 

この「ウソやん」は関東で言うところの

「本当?」と同じ意味である。

関東の人は物事を肯定することから話をはじめ、

関西の人は、否定することからはじめる。

と、ここまで言ってしまうと言いすぎという感じもするが、

 

とにかく物事を捉える角度の問題で、

両者共に同じモノを見ているのは確実であるのだが、

なかなか関東人と関西人が、

「あ・うんの呼吸」という感じにはコミュニケートできないし、

以心伝心というのも難しい。

 

お互いの会話の特性というか、癖を知って、

広い心で対応するべきであーる。

 

もしあれが、関西人同士の会話であれば、

会話は流れていくのであーる。

 

「世古さん、今日、私誕生日なんです・・・」

「え? ウソやん」

「いや、ウソやないっちゅーうに」

「ほんまかいな・・・、うそなんちゃうの?」

「何を言うてるんや、ほんまやがな。

あんたもしつこいで、ちゃんと昭和○○年の×月○日に生を

受け取るがな、親父はいついつで、しっかり公務員しとるやないか、

おふくろはいついつやけれど、達者にようやっとる」

「誰がお前の親父やおふくろのことまで聞いてるねん」

「2人がおるから自分が生まれてきてるっちゅーことやね

ただサクラの誕生日がわからへん」

「サクラってだれやねん?」

「ウチで飼っている犬」

「だから犬のことまで言わんでもええねん・・・」

 

という感じで会話が続いていくのですが・・・・。

 

・・・・・・。

んなわけないか・・・・。

 

いや、でもこーいう会話に近いコミュニケーションは

街中のいたるところで、それこそ老若男女がまったく

普通の顔と声色で交わしていると思うのだが。

そして最も大事なことは、このやりとりが普通であるということであります。

誰も、「誰かを笑わせてやろう」と思っていないことです。

まったく自然なんです。

普通の会話がこれなんです。

子供の頃から吉本新喜劇を見て育つと

このような会話がごく自然なものに感じられるはずです。

 

 

今、読み直してみると、

私の言っていた、

「ウソやん?」

というのは、ネタ振りのように思えてくる。

 

誕生日だということはわかったから、

その誕生日から発展させて上手にぼけてみなさい・・・・という

前振りの言葉にも聞こえる。

 

みなさんはどう思いますか?

 

2002/9/16

いやー・・・・。

穏やかだーぁぁぁ・

 

台風もないし、低気圧も近くにない。

なんてペタペタなんだ。

凪いでいるんだ。

湖面のようである。

 

このままでいつまでも行くとは思っていないが、

できるだけ続いてほしい。

 

今日は休憩だ。

これだけ。

じゃね。

 

2002/9/12

はい。

やっとこさ9月分のログをここまでアップしました。

たまっていたので、駆け足での執筆となりました。

そんなに忙しくはないのだが、

ゆっくり書いている時間は取れていないのが現状。

なんでかねー。

 

今日からまたお客様でしばらくはアップできなさそう。

せめてこのひとりごとだけでも更新できたらいいんだけれどね。

 

時にアンジョンファン。

エスパルスに来るのか?

ヨーロッパでやりたかったんじゃないのか?

そんな思いで日本に来てほしくないぜ。

 

しかし稲本も、シュンスケもがんばっているなー。

鈴木もがんばってほしい。

小野はもうレギュラー確実みたいだし、

中田はまだレギュラー確保できていないんだよね。

ちょっと心配。

 

そんなこんなで、もうダイビングの用意しないと・・・。

まぁーログでも読んといて。

ではね。

 

2002/9/10

だめだーぁぁぁぁぁ。

今日もログが更新できませんでした。

今日は写真も撮ってきたので、なおさらに更新したいのだが、

よりなおさらに面倒くさい処理になってしまって、

更新が遅れることとなってしまった。

とほほほほ。

 

時に今の沖縄本島は快晴で、

海は穏やか。

うねりはちょっと残っているものの、

凪ぎと言っても誰も怒らないでありましょう。

 

ただ透明度がどこのポイントも非常に悪い。

ものすごく悪い。

5-8Mであーる。

10Mあったらいいほうでしょう。

 

まぁー台風であれだけ荒れて、赤土も流れたので、

しょうがないと言えばしようがないのだけれどね。

早く回復してほしいものです。

 

そして同時に水温の低下も起こっているのだ。

台風前には27-28℃あった水温も

今では25-26度。

ガッデムな急落。

株式市況もびっくりであーる。

 

もうちっょとがんばって、再び上昇してくれることを

切に願っております。

 

と、いうわけで、明日こそ、ログの更新をするぞ。

 

ではね。

 

2002/9/8

なんとか、なんとか潜れている昨今。

しかし台風の残したうねりはとても大きくて、

浅瀬での生物観察はほとんど無理な状態です。

 

とほほほほ。

 

でも多分明日ぐらいからは海もかなり落ち着いてくると

思われます。

 

おかげで沖縄本島北部の5つのダムで貯水率100%を記録。

水不足は一気に解消されました。

ほっ。

 

時にみなさんはミカワケンイチのさそり座の女という

歌を聴いたことがあるでしょう?

有名ですもんね。

「そうよ、ワタシはさそり座の女ぁぁぁ」

という奴です。

この前久しぶりにテレビで歌っていたので

何気なく見ていたら、

なんとしょっぱなの唄いだしが、

「いいえ、ワタシはさそり座の女ぁぁぁぁぁ」

だって・・・・。

 

知らなかった。

 

いいえ、ワタシは・・・って、

 

この唄いだしの前にいったいどのような会話

もしくはやりとりか隠されているのだろうか?

 

セリフを言っているのは女であることは明白。

誰に向かって言っているのかと言えば、

やはり男なんでしょう。

と、いうことは痴話げんか?

 

「おまえは、実はおうし座の女だろう?」

なんてセリフは非日常だし、

「おとめ座のキミがどうしてそんなに下世話なんだ?」

というシチュエーションか?

しかしこのセリフ自体にも無理がある。

おとめ座の女性が下世話ではだめなのか?

 

いったいどのようなやりとりがこの2人の間に存在して、

女は、あのセリフを言うのだろうか?

 

「キミはなんて毒のある性格なんだ、

キミはサソリのような女だな」

 

というセリフのあとに、

ふふふふふ、「そうよワタシはさそり座の女ぁぁぁ」

ならばわかりやすいのだが、

どうして、

「いいえ、ワタシは・・・・」

なのだろうか?

 

唄いだしだけでこんなに想像力を刺激されるとは、

それもこれが名曲である証なのか?

想像力の刺激される歌詞にはひかれるなー。

 

そーいう意味でスピッツの音楽は

想像力のかたまりだぜ。

次回はスピッツ賛歌を。

 

2002/9/6

すごかったぜ。

今回の16号。

豪雨のすさまじさ・・・・。

暴風の脅威。

二つが一緒になったものものしさ。

 

怖かったー。

 

沖縄本島を通過してから

移動速度が急に遅くなって、

沖縄本島は24時間近くも暴風雨にさらされて、

ずぶ寝れ状態です。

 

海はもちろん、改めて書くまでもないが、

大荒れ。

東から南の風なので、

砂辺エリアなんてうねうねざぶざふだし、

東風が当たっているので真栄田もじゃぶじゃぶ。

瀬良垣なんかもどっしゃーん、ばっしゃーんで、

どこもかしこも潜れません。

 

そして豪雨が赤土を海に流し込み、

インリーフの色は青色ではなく、

赤土色です。

それがまたやるせないぜ。

 

なんとかしてほしいけれど。

 

台風ばっかりはしようがないっすよね。

 

2002/9/1

よく荒れていますぜ。

まだまだうねりも高く、ベストコンディションには

程遠い沖縄本島でございます。

砂辺、真栄田共に潜れません。

が今日から明日にかけては北風から

北東風になるとの予報を信じ、

徐々に回復していくことを祈りましょう。

いや、徐々に・・・・なんて言っていると、

今度は台風16号の襲来を受けてしまうので、

スパッ! と凪いでほしいのだが、

そうは問屋がおろさないのだ。

 

台風16号もきっと15号と同じルートを

たどることだろうし、9月の初旬はなんか全部

つぶれそうで、とほほほほ状態であーる。

 

17号まで発生しているのだが、

そいつの姿はまだ遠くにあるらしい。

 

7月に引き続いての台風連続襲来に

頭を悩ます沖縄のダイビングサービスの皆さんであろう。

 

9月は台風が来ると知っているのか、

9月中の問い合わせは少ないが、

10月の問い合わせはあったりする。

どうなっているのだろうか?

 

まぁー9月はまだまだ空いているので、

台風にも負けないぜ!!

と言うストロングダイバーの方は

ぜひともスピッツにお問い合わせしてほしいのだ。