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2001 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12

ログブック

 

スピッツ

 

Date

2001/4/30 

DIVE POINT

瀬良垣

気温

25℃

水温

23.5℃

南西

透明度

20M

生物

セソコテグリ、カスリヘビギンポ、ハリセンボン、ハナゴンベ、スミレナガハナダイ、ユキヤマウミウシ、リングアイジョー、ハタタテシノビハゼ、ヒレグロスズメダイ、クマノミ、キカモヨウウミウシ、アマミスズメダイ子供、ハゴロモウミウシ、ヒョウモンウミウシ、ヤイトギンポ、シモフリタナバタウオ、ウコンハネガイ、ヒメスズメダイなど

コメント

で、早朝ナイト、早朝と2本を午前8時までに終えてからの通常ダイビングは瀬良垣なのだ。3本目に深いほうに行くのはあまりにも危険なので、お客様に確認すると、通常のコースでいいというので、やっぱり瀬良垣なのです。ここは浅いところもまぁーまぁーおもしろいし。

で、瀬良垣にはヒレグロスズメダイを見せやすい場所があるので、最近はここでヒレグロスズメダイを見せています。けっこう評判いいです。猫目でとてもかわいい。まぁーどこにでもいるんだけれど、どこにでもいるのに、かわいいというのはね使わないともったいないのだ。ハナゴンベやスミレナガハナダイ、ハタタテシノビハゼ、リングアイジョー、アマミスズメダイ子供、ヒョウモンウミウシ、なんかを見せながらリーフエッジをうろうろ。シモフリタナバタウオは卵を守っていて、ぜんぜん隠れないし、ハゴロモウミウシまでいて、まぁーおもしろいダイビングでした。

だけれど、帰路では大雨にたかられて、山の赤土がドカッと海に流れ込み、車中から眺める海はどんどん濁っていくのでした。

うーん、どうなるんだ、ゴールデンウィーク・・・・・・。   セコ

 

Date

2001/4/30 

DIVE POINT

真栄田

気温

25℃

水温

23.3℃

南西

透明度

20M

生物

リングアイジョーフィッシュ、コンペイトウウミウシ、コクテンフグ、ツマジロオコゼ、ムラサキウミコチョウ、ヒラムシ、ハタンポ、アカマツカサ、ソリハシコモンエビ抱卵中、イシガキカエルウオ、ネッタイミノカサゴ、タイワンカマスの群れ、ツバメウオの群れ、オランウータンクラブ、オニカサゴ、シモフリタナバタウオなど

コメント

下のダイビングの続きで、太陽が出てきてからのダイビング。朝一で誰も潜っていないので、とても気持ちがいい。海中も荒れていなくって水が張り詰めた感じががしていて、気持ちいい。リングアイジョーやツマジロオコゼ、オランウータンクラブを見て、洞窟に突入。朝は入り口から光が差し込んでとてもきれいなのだ。まだハタンポはそんなに群れていないけれど、穴の奥からブルーの光に浮かび上がるハタンポのかわいい群れは、それだけでも十分にきれいなのだ。

ムラサキウミコチョウは3匹がまとまっていて、コンペイトウウミウシも発見。シモフリタナバタウオが全開で丸見えで、ツバメウオの群れもタイワンカマスの群れも元気にたむろしていてくれて、ソリハシコモンエビは抱卵しまくりで、カエルウオ系は元気に飛び跳ねていました。   セコ

 

 

Date

2001/4/30 

DIVE POINT

真栄田

気温

25℃

水温

23.2℃

南西

透明度

ナイト

生物

クマノミ、カクレクマノミ、ハリセンボン、夜光虫いっぱい、オトヒメエビ、オオゴンサラサエビ、オオモンイザリウオ、サンゴモエビ、サザナミウシノシタ、イソクズガニ、イソギンチャクモエビ、オニカサゴ、ミミイカ、膜をはって寝ているナンヨウブダイ、ハナミノカサゴなど

コメント

さぁー、ゴールデンウィークも始まりまして、やって来ていただいたお客様はなんと、早朝ダイブご希望。しかも早朝なのに2本も潜りたいというとんでもないリクエスト・・・・・。そして8:00前にはホテルに戻りたいという・・・・。なんてこったい。

「あのですね、2本潜るということは、早朝ナイトをやらないと2本にはならないわけなんですけれど?」と問えば、「やります」と喜んで答える気合の充実ぶりで、こちらの方がおったまげました。

そんなこんなでピックアップ時間は夜の4:00。こんな時間に潜っているショップはどこにもないんやろーな・・・・と思いながら、真栄田に行くと、案の定誰もいませんでした。まぁーあたりまえか・・・・。4:00だぜ。4:00。

海も穏やかで素晴らしい。で潜ってみると夜光虫いっぱい。動かす足がヒレが腕が光る光る。そりゃー、きれいなもんさ。オオモンイザリウオはことさら接近しなくても、すぐわかるほどにエスカをフリフリ65‘だし、初めて見たのはサザナミウシノシタという奴。アマミウシノシタとかミナミウシノシタはよく見かけるけれど、こいつは初めて見ました。

エビ類はすごく多いのは砂辺も真栄田も同じ。オトヒメエビやスゾクサラサエビ、オオサンゴサラサエビ、サンゴモエビなどがうようよしている。そしてミミイカを発見。とてもかわいい逃げ方をする。アオリイカやコブシメとはちょっと違って、おもしろい。最後にはナンヨウブダイが膜をはって寝ていてくれて、まぁーそこそこのナイトダイブにすることができました。海の生物に感謝。シェーシェー。  セコ

 

Date

2001/4/29 

DIVE POINT

瀬良垣

気温

26℃

水温

22.5℃

透明度

18M

生物

オドリハゼ、ハナゴンベ、ヒレグロスズメダイ、ロウソクギンポ、オニカサゴ、ハタタテハゼ、ハタタテシノビハゼ、ミゾレウミウシ、ヒラムシ、イガグリウミウシ、コツブウミウシ、ムラサキウミコチョウ、ヒメスズメダイ、シモフリタナバタウオ、イシガキカエルウオ、タテジマヘビギンポ、クロユリハゼ、クマノミ、ウコンハネガイ、ムギワラエビ、リングアイジョーなど

コメント

南風の時の瀬良垣はぺたぺたになるのである。で、瀬良垣。お子様連れのお客様だったので、瀬良垣はうってつけである。

1年ぶりのダイビングということで、そんなに深くは行かないで、平均水深が7〜8Mになるように、浅く潜りました。で、その辺りにいる魚をゆっくりと紹介。ウミウシも好きだということで、いるウミウシをかたっぱしから見せました。

ここのオドリハゼはあいかわらず大きかったです。

 

Date

2001/4/28 

DIVE POINT

真栄田

気温

26℃

水温

23.8℃

透明度

18M

生物

オドリハゼ、ツバメウオ、グルクマ、リングアイジョーフィッシュ、ハダカハオコゼ、ウミシダウバウオ真っ黒け、ムギワラエビ、オオモンイザリウオ、チギレフシエラガイ白黒バージョン、アオギハゼ、パンダダルマハゼ、ダンゴオコゼ、シモフリタナバタウオ、イカ子供、ワモンダコ、オランウータンクラブ、ツマジロオコゼ、ゴンズイ、ヘコアユ、ナミダテンジクダイ、ハタンポ、アカマツカサ、ソリハシコモンエビ、サンゴテッポウエビなど

コメント

真栄田もネタチェックダイブです。オドリハゼは大きな個体と普通サイズを2個体確認。この子達はずぅぅぅぅぅぅっといる。リングアイはダイバーが多いせいもあってか巣穴を塞いでいる個体が多かったです。一匹だけ小さい奴が顔を出していました。オオモンイザリウオはだいたい同じエリアをぐるぐる回っているようで、行くと必ずいます・・・・・、今のところ。

パンダダルマハゼも最高なポジションに位置してくれていて、とても見やすかったです。ずっとあそこにいてくれたらいいのに。チギレフシエラガイの白黒バージョンは初めてかな? でも黄黒バージョンよりもぜんぜんかわいいと思う。

ツバメウオはまとまった群れではないけれど、少数でばらけてあちこちで見られます。グルクマも数は少なくなったけれど、まだぐわぁぁぁぁぁぁぁぁっと泳いでいます。透明度がちょっと落ちています。

ソリハシコモンエビは産卵の季節のようで、確認した個体、だいたい全部で5〜6匹すべてが抱卵していました。どんどん産んでほしいものです。砂辺に続き、ここでもイシモチ類の口内は卵で埋まっているようでした。

ウコンハネガイが知っていた場所のが全部消えていました。ウスユキミノガイらしきものがいたけれど、ちょっと大きすぎ。なんなんだろう? シモフリタナバタウオも2匹いたのだが、そのうちの1匹はまったく逃げない大胆な奴で、尻尾で威嚇せずに、正面向いて、口あけて威嚇してきました。根性座ってるヤンケ、オノレ・・・・という感じ。

 

Date

2001/4/28 

DIVE POINT

砂辺

気温

26℃

水温

22.7℃

透明度

13M

生物

ヒレナガネジリンボウ、ヨコシマエビ、ミナミホタテウミヘビ、ツマジロオコゼ、オイランヨウジ、オドリカクレエビ、ニセアカホシカクレエビ、クマノミ、アカヒゲカクレエビ、オランウータンクラブ、ハナハゼ、ハナミノカサゴ、リュウグウベラギンポなど

コメント

連休前に久しぶりに潜ってみました。ネタは多くもなく、少なくもなく。稚魚がわんさか泳いでいて、ウミウシの姿が少なくなっていて、海草が多く茂り、海中にもやっとこさ春が訪れたという感じです。ヤライイシモチの口内保育もたくさん確認できたし。

 

Date

2001/4/20 

DIVE POINT

真栄田

気温

24℃

水温

21.7℃

南東

透明度

20M

生物

ヒレナガネジリンボウ、ヤシャハゼ、ヤノダテハゼ、リングアイジョー、アジアコショウダイ、オオモンイザリウオ、ツマジロオコゼ、ハナゴンベ、グルクマ、ツバメウオ、ハタタテシノビハゼ、ムラサキウミコチョウ、モンジャウミウシ、ハゴロモウミウシ、ハナミドリガイ、ミゾレウミウシ、センテンイロウミウシなど

コメント

久しぶりに見るヤノダテハゼしとてもきれいで、たまたま尻尾まで丸見えの個体だったので、ゆっくりと観察することができました。ムラサキウミコチョウは泳いでくれませんでしたが、ハナゴンベはあいかわらず2匹いるし、オオモンイザリウオも同じような場所にきれいに隠れていました。ツマジロオコゼは小さくて、サイズは3〜4センチです。

グルクマは泳ぎ回っていますが、ツバメウオは群れではなくて、単独で見ることが多いです。なかなか水温が上がらないな・・・・・・・。

 

Date

2001/4/15 

DIVE POINT

金武

気温

24℃

水温

21.7℃

南東

透明度

8-10M

生物

ハナブサイソギンチャク、イソギンチャクエビ、イソギンチャクモエビ、ヒナギンポ、サンゴカサゴ、マジマクロイシモチ、アケウス、フタイロカエルウオ、オビイシヨウジ、クモウツボ、ハナビラウツボ、サザナミヤッコ子供、ハシナガウバウオ、カゴカキダイ、ヘコアユ、イソバナガニ、イソバナカクレエビ、クロリボンスズメダイ、ハマクマノミ、クマノミ、シラナミイロウミウシ、ムカデミノウミウシ、ノードサ、キカモヨウウミウシ、シライトウミウシなど

コメント

イッポンテグリを探そうということで金武である。くまなく探したのだが、見つけられなかった。ヒットはアケウス。カイメンだらけの体がぼこぼこでかわいい。ヤエヤマギンポに似たヒナギンポやサンゴカサゴなどはここでしか見られないし、イソバナガニもここでしか確認していない。

あと、ウミウシの種類も多くて、安全停止のつもりでだらだらと潜るのがお勧めである。今日はガンガゼパラダイスの場所には行かなかったけれど、とても楽しめたのだ。

 

Date

2001/4/15 

DIVE POINT

Wアーチ

気温

24℃

水温

21.7℃

南東

透明度

20M

生物

スミレナガハナダイ、ハナゴンベ、ハナミノカサゴ、アケボノハゼ、アカククリ、ハタンポ、ムラサキウミコチョウ、タマギンポ、ヘビギンポ、ヒメスズメダイ、チギレフシエラガイ、ヤイトギンポ、ウミシダウバウオ、ハリセンボン球、ハタンポ、アカマツカサなど

コメント

ビーチでWアーチに行ってきました。アケボノハゼはいたけれども、オオモンイザリウオもピグミーもいなくなってしまい、ちょっとスター不在という感じは否めないのだ。しかしここのポイントにもムラサキウミコチョウは多い。4個体は見た。

いつもいたウミシダウバウオはあいかわらずいる。ヒメスズメダイはとてもたくさんいて、群れになっていました。

 

Date

2001/4/15 

DIVE POINT

瀬良垣

気温

24℃

水温

21.7℃

南東

透明度

20M

生物

スジクロユリハゼ、アオスジスズメダイ、オニハゼ、ヒレナガネジリンボウ、テンス子供、ウミウシカクレエビ、スミレナガハナダイ♀、ハナゴンベ、リングアイジョー、シンデレラウミウシ子供サイズ、ハタタテシノビハゼ、ムチカラマツエビ子供サイズ、バンダイシモチ、ヒレグロスズメダイ、スミゾメミノウミウシ、アルボンプクタータ、サンゴモエビ、キベリアカイロウミウシ、ミヤコキセンスズメダイ、ワモンダコ、オニダルマオコゼの皮、タマギンポ、ロウソクギンポ、セソコテグリ、ヒバシヨウジ、イワサキスズメダイ、ネズスズメダイなど

コメント

うーん、ペタペタな海面。こんな日は深場も浅瀬も楽しめる瀬良垣の隅々までガイドできるのだ。でも、アケボノハゼ、ピンクダートゴビーはいつもの水深にはいなくって、だめだったのだ。さらに深場に落ちていって探そうかとも考えたのだが、やっぱりそれは危険な行為なので、行ってはいけないのだ。こーいう日は諦めるに限る。しかし、オニハゼやヒレナガネジリンボウは確認できた。

ここのスミレナガハナダイはいつまでたってもメスだけなのだ。オスが早く流れてこないかな・・・・・。ハナゴンベはたくさんいる。ジョーもだいぶん顔を出してくれていたし、バンダイシモチはあいかわらず、真っ赤なお目目で、隠れている。

サンゴモエビは特大サイズ。ちっょと今までにないサイズ。ほんまにサンゴモエビ? でも柄はサンゴモエビなのである。どこにでもいるが、ヒレグロスズメダイは本当にかわいい。

あと、久しぶりにタマギンポを見た。前は真栄田でけっこう見たのに・・・・・。セソコテグリも多いし、ヒバシヨウジもいました。ネズスズメダイもかわいいな。

 

Date

2001/4/14 

DIVE POINT

崎本部

気温

24℃

水温

21.7℃

南東

透明度

15M

生物

ヒラムシ、ハナヒゲウツボ、カンムリベラ子供、イガグリウミウシ、カニの幼生、サラサハゼ、クビアカハゼ、タテジマヘビギンポ、セホシサンカクハゼ、クロホシハゼ、アジアコショウダイ、ムスジコショウダイ、ムチカラマツエビ、ニジギンポ、オトメハゼ、スミゾメキヌハダウミウシ付ミナミダテハゼ、スカシテンジクダイ、ハダカハオコゼ、ソリハシコモンエビ、モンジャウミウシ、イロイザリウオ、ミズイリシヨウジョウガイ、ヤマブキハゼ、オイランヨウジ抱卵中、チギレフシエラガイなど

コメント

崎本部のオイランヨウジはまだ抱卵していて、イロイザリンも緑色の個体がまだまだ見られるし、ハナヒゲウツボもハダカハオコゼも見られるのだ。

 

Date

2001/4/14 

DIVE POINT

伊江島、スクランブルアーチ

気温

24℃

水温

21.7℃

南東

透明度

25M

生物

カスミチョウチョウウオ、シンデレラウミウシ、ハゴロモウミウシ、レモンカイメンウミウシ、ミノウミウシの仲間、カスリフサカサゴ、ダンゴオコゼ、ハナミノカサゴ、ネッタイミノカサゴ、ハナゴイ、サザナミヤッコ、クロヘリアメフラシ、タテジマキンチャクダイ子供、ハナビラウツボなど

コメント

伊江島での2本目。地形が見どころのポイント。冬場だけあって、ウミウシは多い。シンデレラウミウシは大きな個体が狭い範囲に4個体いました。サンゴはけっこう生きていて、ダンゴオコゼやカスリフサカサゴ、コバンハゼの仲間などがわさわさと逃げる。タテキンの子供はちょっと見にくい場所にいました。

 

Date

2001/4/14 

DIVE POINT

伊江島、オホバbP

気温

24℃

水温

21.7℃

南東

透明度

25M

生物

サバヒー、ハダカハオコゼ、キホシスズメダイ、ハナゴイ、アオウミガメ、サザナミヤッコ、モンガラカワハギ、タテジマキンチャクダイ、ヒメスズメダイ、ウミウサギガイ、カスミチヨウチョウウオ、ハナミノカサゴ、コマチコシオリエビ、キベリアカイロウミウシ、ヒオドシユビウミウシなど

コメント

久しぶりに伊江島までやってきたのだ。このグループの中には海外ダイビングに行ったことのない方もいて、ナポレオンをまだ見たことがないらしく、ぜひともオホバで見せたいな・・・・・と思ってはみたものの、結局現れなかったのだ。

だけれど、水面を5〜6匹のサバヒーが通り、アオウミガメがリーフの上をばたばたと逃げて、ヤッコやキンチャクダイも多くて、ヒオドシユビウミウシが正面からぐわぁぁぁぁぁぁぁぁぁっと泳いできてくれて・・・・・、このウミウシは泳ぐウミウシとして、かなり有名なのだ。今年は当たり年なのか、真栄田でよく見かける。

コビトスズメダイを探すが、ヒメスズメダイばかり。でも、ヒメもかわいいけれどね。

透明度はすこんと、20M以上で、お客様も大喜びだったのだ。

 

Date

2001/4/13 

DIVE POINT

真栄田

気温

22℃

水温

21.7℃

透明度

15-18M

生物

オオモンイザリウオ、ハナゴンベ、クマノミ、カクレクマノミ、コシオリエビの仲間、リングアイジョー、モンジャウミウシ、レモンカイメンウミウシ、パンダダルマハゼ、グルクマ、ツバメウオなど

コメント

夕方に真栄田に移動。で、潜ってみたら、オオモンイザリウオがどかぁぁぁぁぁぁぁん。だけれど、あまりかわいくなくって、お客様には不評。ああぁぁぁぁぁんんん。私的にはかなりやった!!と思ったネタだったのに。

ハナゴンベの子供もいたし、パンダダルマハゼはあいかわらずかわいいぜ。ツバメウオもグルクマもばんばん通ってくれて、中層もにぎやかなのである。

 

Date

2001/4/13 

DIVE POINT

砂辺

気温

22℃

水温

21.7℃

北東

透明度

12M

生物

ツマジロオコゼ、キンチャクガニ、グルクマ、ハマクマノミ、ハナビラクマノミ、ヒレナガネジリンボウ、オランウータンクラブ、キリンミノカサゴ、ハリセンボン、オイランヨウジ、ムラサキウミコチョウ、キャラメルウミウシなど

コメント

グループが到着して、砂辺に移動。ツマジロオコゼは2個体。透明度はそんなに良くないけれど、グルクマが一列になって、だぁぁぁぁぁぁっと通って、オランウータンクラブはあいかわらずいっぱいいます。ハリセンボンもたくさん漂っている。ムラサキウミコチョウは4個体。キャラメルウミウシもいたし。

ヒレナガネジリンボウはすぐに隠れた。キンチャクガニは元気のいい個体でした。

 

Date

2001/4/13 

DIVE POINT

瀬良垣

気温

22℃

水温

21.7℃

北東

透明度

15-18M

生物

スジクロユリハゼ、アケボノハゼ、ピンクダートゴビー、アオスジスズメダイ、キスジカンテンウミウシ、ミゾレウミウシ、ユキヤマウミウシ、ゼブラウツボ、ヒメスズメダイなど

コメント

ピンクダートゴビーが見たい。というお客様だったので、瀬良垣に来ましたが、見れるかどうかはわからない・・・・・。深いからね。浅い方に上がってきてたら、見られるでしょう・・・・・とブリーフィングで言って、行ってみたら、確認できて良かったです。でも見つけたのはお客様。私は深いほうばっかり探していたんだけれど、もっと浅い場所で泳いでいたようで、ひと安心。アケボノハゼ、2匹いたと思ったんだけれど、1匹しか確認できない。

水面はかなりのうねりで、安全停止するような場所は体が落ち着いていられません。ゼブラウツボを久しぶりに見ました。

 

Date

2001/4/7 

DIVE POINT

崎本部

気温

23℃

水温

22℃

透明度

12M

生物

イカ子供、ムラサキウミコチョウ、チギレフシエラガイ、クロヘリアメフラシ、ノードサ、モンジャウミウシ、キンチャクガニ、ハナヒゲウツボ、アマミウシノシタ、クマノミ、カクレクマノミ、イロイザリウオ、ウルトラマンホヤ、ヒトスジギンポ、オドリハゼ、ヤマブキハゼ、セダカギンポ、アオリイカ、イシガキカエルウオ、オイランヨウジ、ミナミハコフグ子供など

コメント

ハナヒゲウツボが見たいというお客様だったので、海は穏やかなんですが崎本部にやってきました。ダイバーはほとんどいなくって、ガラガラ。こりゃーハナヒゲも楽勝だ・・・・・、と思っていたら、1本目では姿を確認できず、ひやひやしながらの2本目で見ることができました。場所はどんどん移動している。このままどっかに行ってしまいそうなほどに移動している。おとなしくしててほしい。

イロイザリウオはあいかわらず大移動である。ぜんぜん定まってくれない。今日は黒色じゃないほうの個体に出会えました。ちょっと写真を撮ったときよりも汚くなっていた。

ヒットはオイランヨウジで、抱卵していました。お腹の下に卵が丸見えで、とてもきれいな色の卵でした。クロヘリアメフラシの顔はかわいいね。ムラサキウミコチヨウは全部で7匹も見てしまった。そのうちの2匹は交尾しているようでした。でも泳いでいる個体は確認できませんでした。

 

Date

2001/4/4 

DIVE POINT

砂辺

気温

23℃

水温

22℃

北東

透明度

12M

生物

ヒレナガネジリンボウ、ミナミホタテウミヘビ、オランウータンクラブ、アカククリ、チギレフシエラガイ、オイランヨウジ、ツマジロオコゼ、コクテンフグ、セムシカサゴなど

コメント

ブランクの開いたお客様だったので、砂辺でゆっくり潜りました。こーいうときは魚の他にナマコやヒトデ、サンゴ、イソギンチャクなどあらゆるものを紹介していきますので、すぐにダイビングが終わってしまいます。

でも楽しんでいただけたようで、良かったです。

 

Date

2001/4/2 

DIVE POINT

崎本部

気温

23℃

水温

22℃

透明度

12M

生物

ムラサキウミコチョウ、オトヒメウミウシ、オイランヨウジ、ミナミハコフグ子供、ウコンハネガイ、イロブダイ子供、アマミウシノシタ、ハナヒゲウツボ、オドリハゼ、キンチャクガニ抱卵中、イロイザリウオ、ウルトラマンホヤ、ヒトスジギンポ、ハナミノカサゴ、サビウツボ、ワモンダコ、イワシ子供群れ、カクレクマノミ、イカ子供など

コメント

お客様がハナヒゲウツボが見たいというので、ちょっと風は南風だけれど、崎本部。イロイザリンはいるし、キンチャクガニもオドリハゼもいて、ネタには困らないのだ。しかし、2匹見つけていたイロイザリン、動く動く、ぜんぜん同じ場所にいついてくれません。行く度にあちこちを探さないと見つかりません。さながら2人のフォワードに苦しめられた対フランス戦のサッカー日本代表のフラット3のようです。今日も1匹しか見つけられなかった。

でも細かい生物はたくさんいてくれて、お客さんも喜んでくれている。特にキンチャクガニが見たかったらしく、抱卵していたキンチャクガニにナイススマイル。お客様のピンク色のグローブにものすごく反応して、イソギンチャクを振りまくります。ピンク色に敏感なのかな?

ムラサキウミコチョウは全部で4個体見られました。そのうち2匹は元気に泳いでくれていて、とてもかわいかったです。

 

Date

2001/4/2 

DIVE POINT

真栄田

気温

23℃

水温

22℃

透明度

12M

生物

ヒレナガネジリンボウ、ヤシャハゼ、アジアコショウダイ子供寄生虫付、リングアイジョーフィッシュ、変なカニ、クモガニの仲間、コノハガニ、オランウータンクラブ、グルクマ、カクレクマノミ、ロクセンヤッコ、ペロニかな? とにかくウミウシの仲間、サンゴテッポウエビ、パンダダルマハゼ、ハナシャコ、クマノミなど

コメント

書き忘れていたのだが、アジアコショウダイに付いていた2匹の寄生虫は1匹いなくなっているのだ。そのいなくなった個体は、もうかれこれ私の知っている限りで2年近くもそのアジアコシヨウダイに寄生していた強者で、ぶくぶくと大きくなっていた個体だったから、自分の重みで落ちたのかもしれない・・・けれど、そんなことはきっと誰にもわからない。だから、これで終わり。

そして、先日見つけたトゲツノメエビはもういなくなっていました。

 

Date

2001/4/1 

DIVE POINT

ムーンビーチ砂地ポイント

気温

23℃

水温

22℃

透明度

12M

生物

トウアカクマノミ、セジロクマノミ、ハナビラクマノミ、クマノミ、ハマクマノミ、ニセアカホシカクレエビ、ウミウシ付ヒメダテハゼ、マガキガイ、コブシメの卵など

コメント

うーん・・・・。久しぶりにここに潜ったのだが、だいぶん感じが違っているのだ。ニシキフウライウオもコガラシエビもいなくなってしまっていて、ショックは隠し切れないのだ。おまけにハダカハオコゼまで見当たらず、なんてこったい。しかし、今度またこのポイントに行くと、ハダカは、なんてことはない顔をしながら、いつもの場所にいたりするから、これまたやるせなし。

で、タツノハトコがいるという情報を聞いて、ふらりと探してみたものの、あまりにも広範囲な捜索エリアで、ここでもアウト。「いる」という情報だけでは、なんともやっぱりうまくいかないものなのだ。しかし、こーいう思いをすると、ガイドというのはやっぱり必要なんだな・・・・と自分の仕事の必要性をちょっと感じられて嬉しい。場所を言われただけじゃ、なかなか探しきれないもんですからね。

ところが、一緒に潜っていて、お客さんがどんどんいい獲物を発見していくときなんかは、「あぁぁぁぁぁ、私って、なんのために存在しているんだろぅぅぅぅぅぅぅ」と自分の存在価値を危惧してしまいます。経験豊富なお客さんのときとか、たまにあります。たぶん、そーいうことを経験し、同じことを思っているガイドは多いはず。

でも、日々ネタ探しに潜り、ネタチェックに潜り、それらを繰り返し、そのネタでお客様が喜んでくれている姿は・・・・・、うん、やはり嬉しいものです。ちょっと自分の必要性というものに触れられているような気がする。ちょっとね。ちょっとだけ。

 

Date

2001/4/1 

DIVE POINT

砂辺

気温

23℃

水温

22℃

北東

透明度

12M

生物

キンチャクガニ、ウルトラマンホヤ、ツマジロオコゼ、オイランヨウジ、アカククリ、グルクマ、アカカマス、ムラサキウミコチョウなど

コメント

キンチャクガニが見たい!! というお客様だったので、砂辺。見せやすいからね、ここのキンチャクは。でも子供が多い。大人の個体はあまり確認できませんでした。抱卵しているキンチャクをこの前までたくさん見ていたけれど、卵を産み落としたら死んでしまうのかな? そんなことないと思うけれど。あの子供の大きさの個体がどれほどのペースで成長するか見守りたいと思います。

夕方に入ったからか、オイランヨウジがどんどん穴から出ていて、普通の場所で2匹絡み合うようにくねっていました。

ムラサキウミコチョウは2匹が、これまたからんでいて、こっちは交尾しかけのような絡まり方でした。今度行って、あの場所に卵があるか確認しときましょう。

 

Date

2001/4/1 

DIVE POINT

瀬良垣

気温

23℃

水温

22℃

透明度

18M

生物

スジクロユリハゼ、ピンクダートゴビー、アオスジスズメダイ、チギレフシエラガイ、イガグリウミウシ、ゼブラガニ、ユキヤマウミウシ、ハナゴンベなど

コメント

モルディブツアーレポートでおなじみのえらいさんが潜りにきてくれた・・・・と言ってもスピッツのすぐ近くに住んでいるので、そんなにたいそうなことではないけれど、とにかく潜ってくれたのだ。「瀬良垣に潜りたい」とのリクエストだったのだが、風はまだ北風で、ちょっと波が高い。どうしょっかな・・・・・・・という海況。

初めてのお客様だったら、行かなかったのだけれど、えらいさんだし、無理だったら引き返そうと思い、決死のエントリー。・・・・・と、いうと、大袈裟だが、まぁー波の中、うねりの中、底を這うように進みました。

で、海中はぜんぜん穏やか。

だけれど、ここまでの思いをしてやってきたのに、えらいさんお目当てのアケボノハゼは隠れていて、アケボノハゼをゲッチューできず、無念。だが、ピンクダートゴビーという奴がいましたので、それを撮影。もっと深い場所にいるんじゃないのかな? と思いつつ、まぁーいたからラッキーである。ここでアケボノハゼを断念してスジクロユリハゼにチェンジ。その後ゆっくり帰りながら、ウミウシ数種。ゼブラガニのような奴がいましたけれど、あれは本当にゼブラガニなのかな? あんまりゼブラガニって見ないもんな・・・・・。

エキジットのときは波乗り状態。しかし落ち着いてレギをくわえて波に乗っていれば、そんなに騒ぐほどのことでもない。慌てるのが1番危険。

しかし、1番すごかったことは、私らのエキジット後にエントリーしていった米国人ダイバーがそのビッグウェーブにもまれることを実に楽しんでいた風景でした。時折奇声がきこえていましたが、どう見てもあの様子は楽しんでいたみたい。同時にエントリーした日本人ダイバーは嬉々とする彼らを尻目にエントリーを断念。引き返す日本人ダイバーと波間ではしゃぐ米国人ダイバー。彼らが認識する危険な状態と言うのは、どーいうものなんだろう? とそんなことに興味が出てくる瀬良垣でした。