2000 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2001 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2002 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12

ログブック

 

スピッツ

 

Date

2001/7/29 

DIVE POINT

砂辺

気温

32℃

水温

30℃

透明度

20M

生物

ナポレオン、オイランヨウジ抱卵中、ヒレナガネジリンボウ、ハナハゼ、イトマンクロユリハゼ、ミナミホタテウミヘビ、オドリカクレエビ、ニセアカホシカクレエビ、アカククリ子供、イソモンガラ子供、オニハゼ、グルクマ、ミカヅキコモンエビ、ハブクラゲなど

コメント

おっしゃー、久しぶりにログを更新するのだ。最高にたまっているもんな・・・・。だから、早口になってしまうのはいたしかたあるまい。ご勘弁を。

日曜日となれば・・・・、えらいさんが潜りに来るのが最近のスピッツのパターンなのだ。で、えらいさんなら上手だし、ハブクラゲに刺されても、病院に顔が利くということで、砂辺にて潜水してしまったのだ。言い忘れていたが、最近の砂辺の浅瀬には巨大なハブクラゲがぷよぷよと浮遊し、とてもデンジャラスな雰囲気をかもしだしているのだ。ハブクラゲ対策で水につかる前から、グローブも着用し、フードもかぶろうかと思ったのだが、それはあまりにも暑いのでやめときました。

で、エントリー。予想通りに現れるハブクラゲにおびえつつもダッシュでそのエリアを突破。無事に潜行できました。透明度はすばらしい。朝一ということあるのだろうがけっこう見えている。するとナポレオンが、のんびりと泳いでいるではないか。砂辺でナポ君を見れるのは、海外のリゾートを馬鹿にしているようで、ちっょとした優越感である。

しかし、イロイザリウオが見当たらない。うーん、ロストしてしまった。けっこう長い間見れていたのにな・・・・。しかし、えらいさんのヒット、というかホームランでアカククリの5センチぐらいの子供個体を確認。全身真っ黒けで、縁だけ朱色という写真そのままのスタイルで穴の出入り口付近を行ったり来たりしているではないか。うーん、すばらしい。

デジカメで撮った写真を証拠に載せるのだ。

P7290001.1.JPG (14552 バイト)P7290022..1JPG.jpg (23190 バイト)

 

 

 

 

 

ね、ナポレオンもアカククリもいたのだ。  セコ

 

Date

2001/7/28 

DIVE POINT

真栄田

気温

32℃

水温

30℃

南東

透明度

13M

生物

ツバメウオ、ユキヤマウミウシ、クビアカハゼ、クチナガイシヨウジ子供、ミナミハタンポ子供と大人、ソリハシコモンエビ、ムラサキハナギンチャク、ソウシハギ、レモンカイメンウミウシ、ミヤケテグリ、パンダダルマハゼ卵アリ、ワモンダコ、アジアコシヨウダイ寄生虫付、ヤシャハゼ、ヒレナガネジリンボウ、ヤノダテハゼ、ハナシャコ、オレンジラインワームゴビー、モンハナシャコ、ハダカハオコゼ、ヒオドシユビウミウシ、ナミスズメダイ子供、キンギョハナダイ子供、タカサゴ、ウメイロモドキの子供、カクレクマノミ、イッカクガニなど

コメント

久しぶりの真栄田は、少し透明度が回復していたけど、洞窟の幼魚の群れが、ほとんどいなくなったのがちょっぴり残念でした。でも海のなかは、ベビーラッシュで大賑わい。タカサゴの幼魚にまぎれていたウメイロモドキの子供がすごくかわいかった。スズメダイや、キンギョハナダイの子供がいっぱい元気よく泳いででいて無事に大きくなればいいなーと願っています。水温が高くなったせいか、あまり数みられなくなったウミウシも今日はけっこういて、久しぶりにヒオドシユビウミウシの泳ぐすがたをみました。こころなしか、冬に比べておやせになってパワーがないような気がしましたが、がんばって暑い夏を乗り越えてほしいものです。アベ

 

Date

2001/7/27 

DIVE POINT

Wアーチ

気温

33℃

水温

29℃

北東

透明度

20M

生物

ヒナギンポ、クロユリハゼ子供、ゼブラハゼ、キビナゴの群れ、ウミシダウバウオ、アカマツカサ、ハリセンボン、ハシナガウバウオ、ミヤケテグリ、ヒメスズメダイなど

コメント

イザリウオを探そうと思い、このポイントに来たのだが、結局見つけられなかったのだ。しかしキビナゴの群れがとてもいっぱいで、リーフの上から滝のように落ちてくる様はとても美しいのだ。そしてねクロユリハゼの子供の群れに混じって、ゼブラハゼがたくさんいるのだ。ゼブラハゼ好きの私はとても嬉しくて、お客様にも見せたのだが、よく見えたかな? 体の横の模様と、あごひげのようなものがとても好きです。でも、今度こそイザリウオを探してやるぜ。   セコ

 

Date

2001/7/27 

DIVE POINT

瀬良垣

気温

33℃

水温

29℃

北東

透明度

20M

生物

アケボノハゼ、ビンクダートゴビー、アカネハゼ、オドリハゼ、インドカエルウオ子供、ヒレグロスズメダイ、ウコンハネガイ、ハナゴンベ、オトヒメエビ、ミカヅキコモンエビ、ハタタテハゼ、フタイロカエルウオ、ロウソクギンポなど

コメント

ピンクダートゴビーを見よう!! ということで、瀬良垣の深場に潜行。アケボノハゼとほぼ同じ水深にピンクダートゴビーを確認。その横にはアカネハゼもいて、うーん、やっぱりおもしろいな、瀬良垣は・・・・。もうちょっと浅かったら最高なんだが・・・。しばらくいてくれたハダカハオコゼはもう姿が見えませんでした。しかし、ミカヅキコモンエビを確認。ものすごくマメにクリーニングしてくれます。とてもかわいい個体です。大事に見守っていきたいです。   セコ

 

Date

2001/7/26 

DIVE POINT

水納島、ポートサイド

気温

33℃

水温

29℃

北東

透明度

25M

生物

モンハナシャコ、スカシテンジクダイ、ムレハタタテダイ、チンアナゴ、クマノミ、ユカタハタ、ナミウツボ、ハナミノカサゴ、キンギョハナダイ、ヤシャハゼ、ナンヨウハギなど

コメント

水納島はほんまに久しぶり。あいかわらず透明度はいい。きれーだな・・・。で、ムレハタタテダイの根付近にはスカシテンジクダイやキンメモドキがぐわしゃっと群れていて、とてもワイドな風景である。南国らしいというのだろうか・・・、ちょっと本島にはない風景をしばし堪能。何気なく群れているキンギョハナダイだって、底の白砂と中層のブルーを背景にして、とてもきれいなのだ。ぼーぉぉぉぉぉっとしているだけで十二分なのさ。ヤシャハゼとかもいたけれど、そんなにマクロはしませんでした。   セコ

 

Date

2001/7/26 

DIVE POINT

伊江島、オホバbP

気温

33℃

水温

29℃

北東

透明度

25M

生物

マンジュウヒトデ、グルクン、カスミアジ大群、オランウータンクラブ、キビナゴ大群、ウミウシの卵、ワモンダコなど

コメント

伊江島に来ると必ず潜っているオホバ。で、今日も来てしまったぞ。

オランウータンクラブはいつも定位置にいてくれる。夏場も秋もいてくれたら嬉しいのに、なんかいなくなりそうな予感が・・・・・。ここでのヒットは久しぶりの群れである。カスミアジの大群がリーフの上から底に向けて、豪雨のようにどしゃどしゃと降ってきたのだ。うーん、こんな風景は久しぶりだ。モルディブの頃はけっこう見てたけれど、本島ではほとんど見ないから、その群れを指差しながら、私もけっこう嬉しかったりする。魚を指差すガイドを最近していないなぁぁぁぁぁとか思ったりもする。昔は指差してばっかりだったけれど。

で、お客様が見つけたタコを最後に観察してエキジット。けっこう流れていました。セコ

 

Date

2001/7/25 

DIVE POINT

砂辺

気温

33℃

水温

29℃

透明度

12M

生物

クマノミ子供、オドリカクレエビ、ミズタマサンゴ、ハリセンボン、イロイザリウオ、ハマクマノミ、ヘコアユ子供、クロスズメダイ、ロクセンスズメダイ、ヒレナガネジリンボウ、ミナミホタテウミヘビ、ニセアカホシカクレエビ、キンチャクガニ、ハブクラゲなど

コメント

講習とファンが同時に入っているのだが、海洋実習の1本目の潜降浮上を手伝う予定で、講習とファンと同時に砂辺に入りました。講習生と潜降している間、お客様にはブイのそばで待っていてもらいました。ご協力に感謝でございます。

しかし、今日もいるぞ、ハブクラゲ。はやくどこかに消えてほしい。朝は姿が見えなかったので、おっ? いなくなったのかな? と思っていると最後のダイビングの終了間際に水面をすいーーーーーーと泳いで目の前に登場。ぐわぉぉぉぉぉぉぉぉぉという声は出なかったのだが、それぐらいとても驚いたのだ。

イロイザリウオはだんだんとリーフから遠ざかっている。このままロストしてしまうのだろうか・・・・。キンチャクガニは片手にだけイソギンチャクを持っていました。ヘコアユの子供、5ミリから1cmぐらいのが数匹集まって泳いでいました。セコ

P7250014.1.JPG (27057 バイト)

 

Date

2001/7/24 

DIVE POINT

ケラマ、アリガー

気温

33℃

水温

28℃

透明度

30M

生物

モンダルマガレイ、チンアナゴ、オニカサゴ特大、ヨスジフエダイ、キンメモドキ、スカシテンジクダイ、ハナヒゲウツボ、イケカツオ、パンダダルマハゼ卵アリ、タテジマキンチャクダイなど

Date

2001/7/24 

DIVE POINT

ケラマ、ニタ洞窟

気温

33℃

水温

28℃

透明度

30M

生物

クロユリハゼ子供、ゼブラハゼ、コバンハゼ、カノコイセエビ、ハードコーラルきれい・・・・。

コメント

スピッツ初のケラマツアーなのだ。当然私も初めてなので、知らないポイントばかりで、マクロガイドなんてできないし、それでもいいのですか? いいんですよ。というお客様ばかり3名連れて行ってきました。朝の出発は6:30.那覇の渋滞につかまって市融合時間に遅れてはいけない・・・・ということで早めの設定です。予想通り到着してからも30分ぐらいは待っていました。

で、ケラマまではボートで1時間弱。一緒に乗合しているスタッフが「どんなポイントに行きたいですか?」などと優しく訊いてくれるが、どこも知らないので答えようがなく、「おまかせします」とか「ついていきます」ぐらいしか言えず、なんとも情けないガイドなのだ。・・・・・、そもそもガイドと言っていいのだろうか? あかんよね・・・・・。で、到着したのはニタ洞窟というポイントなのだった。いろいろ説明されたのだが、なんせ洞窟のポイントらしいということは理解できたので、まぁーなんとかなるやろーという気軽な気持ちでエントリー。ティーダのユウキ君にだいたいの方角を聞いていたので、その方角に進路をとると、なんか穴っぽい形のリーフが3〜4箇所もある。ふむふむ。これのことかな・・・・。どれ、入ってみるか・・・・とその中のひとつに潜入。ほぉぉぉぉ、光の線が束になって洞窟の底まで照らしてくれて、ほんにまぁー、こりゃーきれいじゃのぉぉぉぉぉぉ・・・・・という風景。しかし、15秒ぐらいでもう出口なのだ。これだけかい? と疑問に思いながら、地形だけを見て、あてもなくふらふらさまよっているとボートまで帰ってしまった。ありゃりゃ・・・・・・・。と、そこにユウキ君が体験ダイビングのお客さんを連れて入ってきた。こっちにおいでのサインをくれるので、ついて行く。すると、さっきとは反対の方角に洞窟があるではないか。

ふむふむ。これがニタ洞窟という場所なのか。ちょっとわかりにくいかな・・・。リーフの上はハードコーラルで覆われているのだが、とてもきれいである。恩納村付近では見れないサンゴ礁である。隙間にはコバンハゼの仲間も多い。アカテンコバンハゼを探すが、ぜんぜん見つからない。洞窟内はけっこう広くて、太陽光がスポットライトのように、洞窟内を照らして、こりゃーきれいじゃのおぉぉぉぉぉという風景である。

ボートの下でクロユリハゼの子供が群れていたので、よーぉぉぉぉぉぉく目を凝らして見てみると、やっぱりいました、ゼブラハゼ。愛いやつめ。

で、乗り合わせた人みんなが2本で終わるというので、私らもそれに合わせることにしました。するとお昼は座間味島に上陸して食べようということになり、上陸。

しばし休憩の後、2本目はアリガーという聞いたことのあるポイントなのでした。ここではドリフトダイブをするということで、緊急用フローとを持ってこなかった私はユウキ君からレンタルして潜りました。詳しくはわからないのだが、ボートをアンカリングできない理由があるのかもしれません。ケラマのショップしか潜れないポイントとかもあると聞いたし、本島から来たボートはここにアンカリングしてはいけません。というルールがあるのかもしれません。という推測のお話。はっきりしたことは私は知りません。で、浅瀬の方にボートを回して、根の上でエントリー。エントリーした場所は底で3Mぐらいの根のトップでした。そこから根沿いに下降し、着底。底は砂になっていて、ガーデンイールがとてもいっぱいいます。ブリーフィングのとおり、ケーブルが落ちていて、それらの上を通り越しねさらに沖の根に向うと、ヨスジフエダイの大人や子供がわさわさと群れていて、キンメモドキやスカシテンジクダイが根の隙間を埋め尽くすようにぐわぁぁぁぁぁぁと群れていて、おおおおおお、南国っぽいねー、という風景である。ハナヒゲウツボ子供なんてーのもいました。でもここはけっこう深くて23Mぐらい。ぼやぼやしていると減圧が出そうになって慌てて浅い方に帰る。ドリフトではここからそのままブルーウォーターを中性浮力を取りながら流されて、安全停止もブルーウォーターでして、そして浮上するようだが、なにもない場所をただ流されるよりも、サンゴとか見ながら徐々に深度を浅くしようと思い、トカシキ島の方に進路を取り、浅場に帰りました。かなり自分ではポイントから離れた場所に浮上したつもりだったのに、ぜんぜん離れていなくて、すぐそばにダイビングボートが止まっていて、こりゃーあかん。

ダイバーが潜っているようなエリアには危なくってボートは寄って来れませんから、ピックアップしてもらうために、けっこう泳いで、何もない場所まで出て行きまして、そこで拾ってもらいました。やっぱり、ブルーウォーターをドリフトした方が楽だったかな・・・・・と反省のダイビングでした。でも、せっかくケラマまで来たんだから、ダイビングの最後まできれいなサンゴを見せたいな・・・・と思ったりもするんだけどな・・・・。まぁー良しということで。

で、帰ってきて運転して恩納村に帰ってきたのですが、やっぱり遠いぜ。恩納村にも那覇のショップはよく乗合に来るけれど、こんな思いをして乗合しているんだな・・・・・・というのがよくわかりました。ポイントはそばの方がいいね。疲れないし。ビーチって楽じゃん・・・・と思ったりもした1日でした。   セコ

 

Date

2001/7/23 

DIVE POINT

真栄田ブイ

気温

33℃

水温

30℃

透明度

15M

生物

ツバメウオ、リングアイジョー、バイカナマコ、タツウミヤッコ、カクレクマノミ、グルクン、ヒトスジギンポなど

コメント

今日からモルディブツアーに来てくれたパパリン・ママリンが遊びに来てくれたのだ。1本目はウエイト調整もかねて、真栄田のブイでした。お客様が2人だけだったので、他のダイバーに遠慮することもなく、リングアイジョーをママリンが見ていたのは嬉しい場面でした。こーいうところから、お2人もマクロの世界にのめりこんでくれたら私としては嬉しい。

タツウミヤッコはまだいるな・・・・。アカメハゼいっぱい増えてきた・・・・。かわいいぞ。やっぱ、こいつらは夏物限定です。見たい人は夏に来よう。ツバメウオが少なくなっていました。船長のアキさんの話によると、モリで衝かれて捕獲されたとか・・・・。刺身にするとツバメウオは美味いらしい。へぇぇぇぇぇという感じである。意外だよね。ツバメウオって美味いんや・・・・・っていう驚き。  セコ

 

Date

2001/7/22 

DIVE POINT

崎本部

気温

34℃

水温

30℃

透明度

15-18M

生物

テンス子供、ソリハシコモンエビ、アマミウシノシタ、アジアコシヨウダイ子供の子供、アジアコシヨウダイの子供、オドリハゼ、オイランヨウジ、ミナミホタテウミヘビ、キンチャクガニ、ヤシヤハゼ、ヒレナガネジリンボウ、タテジマキンチャクダイ子供、チンアナゴ、ケラマハナダイ、チータウミウシ、シラナミイロウミウシ、アカスジモエビ、ヒトスジギンポ、クロスジギンポ、セミホウボウ、キンギョハナダイ、ムチカラマツエビ、コマチコシオリエビ、ハリセンボンの群れ、ツマジロオコゼ特小など

コメント

マクロ組みが最終ダイブに選んだ場所はなんと崎本部でした。夏場に崎本部に来ることになるとは・・・・・。自分でもびっくり。でも、ヤシャハゼとか20M以浅で撮れるし、のんびりするにはいいポイントだけれどね。

透明度もそこそこです。真栄田よりも透明な感じがするのは、底の砂のせいかな? でもイロイザリウオ、ハナヒゲウツボ子供の姿を確認できませんでした。ちょっと寂しい。でも、タテキンの子供や、アカスジモエビ、チータウミウシ、ツマジロオコゼ特小など、ヒットも多く、お客様のリクエストだったヤシャハゼがとてもたくさんいて、撮り放題だったことがなによりも良かったかな。いい写真でありますように・・・・。

P7220047.jpg (10419 バイト)

 

 

 

 

 

書き忘れていたけれど、アベだけがここでウミガメを見てしまったのだ。崎本部にもいるんだねー。びっくり。セコ

 

Date

2001/7/22 

DIVE POINT

瀬良垣

気温

34℃

水温

27℃

透明度

20M

生物

アケボノハゼ、スジクロユリハゼ、ハタ゜カハオコゼ、ウコンハネガイ、ハナゴンベ、ユキヤマウミウシ、ハリセンボン、キビナゴ、ヤイトギンポ、アカハチハゼ、イカのハッチアウト、モンツキカエルウオ、セソコテグリ、ロウソクギンポなど

コメント

お客様の1人が前回アケボノハゼまで辿り着けなかったので、今回はそのリベンジにやってきました。アケボノハゼは最近機嫌が良くて、ぜんぜん隠れません。行けば必ずいるし。で、浅場でまたもやフリソデエビを探していたら、イカのハッチアウトの瞬間を観察してしまいました。イカの卵はよく見かけるのですが、今回の卵は内部で動いているイカの様子がとてもくっきり観察できて、おいおい、なんか派手に動いているなぁぁぁ・・・、大丈夫かいな? と思っていたら卵を破って産まれ出てきました。その後みんなを呼んで再びじっくり観察。するともう1匹孵化しました。うーん、こーいうのを決定的瞬間と呼ばずして、なにをそう呼ぶのであろうか? けっこう嬉しかったりする。  セコ

 

Date

2001/7/21 

DIVE POINT

真栄田ナイト

気温

32℃

水温

30℃

北東

透明度

--M

生物

オオサンゴサラサエビ、サラサエビ、サンゴサラサエビ、フシウデサンゴモエビ、オトヒメエビ、ソリハシコモンエビ、テナガサラサエビ、コブシメ、ミミイカ、オオモンイザリウオ、ハダカハオコゼ、アナゴ、アジアコシヨウダイ子供、ゾウリエビ、夜行虫いっぱい、ソメンヤドカリ、ワモンダコなど

コメント

ナイトのリクエストが入ったのだが、いつも潜っている砂辺にはハブクラゲがすいすい泳いでいてとても怖いので今回は真栄田で行うことにしたのだ。やってみると真栄田のナイトはとてもとてもとてもおもしろかったのだ。オオモンイザリンはエスカを思いっきり振ってくれていたし、ニセクロスジギンポは穴の中で寝ぼけ眼だったし、アナゴはにょろにょろと移動中でした。アジアコショウダイの子供も例のごとく体をくねらせてはいるのですけれど、夜間は動作がスローになるようでとても見やすかったです。あと、岩の割れ目や穴にエビエビエビエビエビエビ。エビだらけである。サラサエビの仲間がとても多いのだが、フシウデサンゴモエビなどはふてぶてしくって、私は好きである。

夜光虫もわんさかいてくれて、暴れるほどに美しくなり、思いっきり体をフリフリしてしまったのだ。

忘れていたがミミイカもいたのだ。墨をはいたのだが、その墨が体からしっかりと離れずに、だらだらとつながっていたので、墨と体までが奇妙な形になってしまい、その全体像はとてもミミイカには見えなくなってしまって、ちょっとおもしろかったのだが、もしかしたら、あれは体を大きく見せようという、ミミイカの計算だったのかもしれない・・・・・と今書きながらふと思ってしまった。そうなのかな? 

やるやんけ、ミミイカ。 

ゾウリエビもかわいかったぞ。 セコ

 

Date

2001/7/21 

DIVE POINT

砂辺

気温

32℃

水温

29℃

透明度

10-12M

生物

オイランヨウジ抱卵中、クサハゼ、オランウータンクラブ、ミカヅキコモンエビ、カクレクマノミ、イロブダイ子供、モクズシヨイ、ジョーフィッシュ、ハリセンボン、ヒレナガネジリンボウ、ミナミホタテウミヘビ、オドリカクレエビ、アジアコショウダイ子供の子供、ホシテンス子供、オトメハゼ、ニセアカホシカクレエビ、クマノミ、ミナミウシノシタ、イロイザリウオ、チョウチョウコショウダイ子供、ハブクラゲなど

コメント

ここでのヒットは、なんと言ってもねハブクラゲである。・・・・・・というのは冗談にしても本島に怖いぞ、ハブクラゲ。はやく消えてくれ。で、ここでのヒットは各コショウダイの子供である。チヨウチョウの子供は1センチほど、アジアコシヨウダイの子供は3〜5ミリほどである。そしてイロブダイの子供は1センチほどで、イロイザリウオもミカヅキコモンエビもいてくれて、うーん、やっぱり砂辺はおもしろいなぁぁぁぁぁというダイビングだった。子供はほんまにかわいいし、見つけたときの喜びも倍増なのだ。   セコ

 

Date

2001/7/21 

DIVE POINT

真栄田

気温

32℃

水温

29℃

透明度

18M

生物

アジアコショウダイ寄生虫付、アカククリ、ハナシャコ、ヤシヤハゼ、イガグリウミウシ、キビナゴ、ハダカハオコゼ、オオモンイザリウオ、カクレクマノミ、クビナシアケウスなど

コメント

真栄田の深い場所にヤシャハゼを見に行きました。するといるいる。子供から大人までいろんなサイズが勢ぞろいしてました。オオモンイザリーまでいてくれたし、合格でしょう。ちょっと書くの疲れてきた。もういい加減に終わりにしたいけれど、たまってるもんはしゃーないし。がんばって書こう。   セコ

 

Date

2001/7/20 

DIVE POINT

真栄田

気温

34℃

水温

30℃

透明度

10M

生物

オニカサゴ、ヒバシヨウジ子供サイズ、ヒトスジギンポ、インドカエルウオ子供、キビナゴ、スカシテンジクダイ、ソリハシコモンエビ、ミナミハタンポ、アカマツカサ、ハナシャコ、モンハナシャコ、パンダダルマハゼ卵あり、ヒメサツマカサゴ、シモフリタナバタウオ、シマヤドリエビなど

コメント

20日の3本目は真栄田の洞窟コースなのだ。ヨウジウオ系の子供サイズも最近よく見かけます。特にヒバシヨウジはよく見る。パンダダルマハゼはいつまで卵を産み続けるのだろうか? ハナシャコやモンハナシャコなどシャコが目立つようになってきたこのごろです。

あと、ナガウニの刺の隙間にエビを発見。多分シマヤドリエビでしょう。けっこうかわいかったです。真栄田の透明度は悪いなぁぁぁぁぁ。  セコ

 

Date

2001/7/20 

DIVE POINT

瀬良垣

気温

34℃

水温

29℃

透明度

15-20M

生物

ハナゴンベ、ヤマブキスズダイ、コシオリエビの仲間、オドリハゼ、アケボノハゼ、オルトマンワラエビ、リングアイジョー、モザイクウミウシ、ヒレグロスズメダイ、フリソデエビ、ウバウオのの仲間、コウワンテグリ子供、キンチャクガニ、ハタタテシノビハゼ、ハダカハオコゼ、ウコンハネガイ、イシヨウジ子供サイズ、センテンイロウミウシ、ロウソクギンポ、セソコテグリなど

コメント

マクロ組みがやってきまして、まずは瀬良垣で2本。するとここでいきなりのヒット。フリソデエビです、フリソデエビ。キンチャクガニとほとんど同時に見つかって、ダブルであります。この個体はとてもゆっくり見れて、私とアベが1番喜んでいたかもしれない。真栄田のとかすぐに隠れちゃうので、ゆっくり見られなかったのです。コウワンテグリの子供は2〜3ミリぐらいの個体で、とても写真には収められませんが小さいほどに背中の白色が明確で、とてもかわいかったです。ここではリーフの浅瀬でゼブラハゼを数匹確認しましたが、お客様には教えられませんでした。すぐに逃げるし、クロユリハゼの子供と混ざってうまく隠れられるしね。

あと、黄色い奇妙な魚が岩穴を出たり入ったりしてました。あとで図鑑を見たのですが、何かわからなかったです。ウバウオの仲間だと思うのですか・・・・。こんな奴。写真はお客様に送ってもらいました。

hurisode.1.jpg (18402 バイト)kiiro.jpg (5292 バイト)  

 

 

 

 

ね? 変な魚でしょう? 黄色い奴はなんでしょーか? ちなみにその後は確認できていません。   セコ

 

Date

2001/7/19 

DIVE POINT

伊江島、スクランブルアーチ

気温

34℃

水温

29℃

透明度

30M

生物

シンデレラウミウシ、ユキヤマウミウシ、カスミチヨウチヨウウオ、ゼブラハゼ、シテンヤッコ、ハナミノカサゴ、サンゴテッポウエビ、ハマクマノミ卵ありなど

コメント

やっぱりいたぞ。シンデレラウミウシ。スクランブルとくれば、このウミウシを探したくなるのだ。ここでもお客様には教えられなかったのだが、ゼブラハゼを確認。今が季節なんだね。ハマクマノミの卵を見せたら、初めて見た・・・・との意見。え? そうなん? という感じでこっちがびっくりしちゃいました。もっと早くに見せればよかったですね。反省。     セコ

 

Date

2001/7/19 

DIVE POINT

伊江島、オホバbP

気温

34℃

水温

30℃

透明度

30M

生物

カクレクマノミ、モンガラカワハギ、アカマツカサ、ミナミハタンポ、オランウータンクラブ、イシガキカエルウオ、カスリフサカサゴ、キビナコなど

コメント

毎年来ていただいているリピーターのお客さんがまたもや遊びに来てくれました。ありがたや、ありがたや。で、初日が2人だけということもあり、遠くに出かけましょーということで伊江島までやってきました。あいかわらず穴を通った後のブルーがきれいだぜ、オホバ。なんでオホバなんやろー? リーフの上でマクロを少々やって、エキジットしました。真栄田などがとても濁っているために、伊江島方面まで足を伸ばしたのですが、とてもクリアーな水で大正解でした。  セコ

 

Date

2001/7/15 

DIVE POINT

真栄田

気温

35℃

水温

29℃

南東

透明度

7M

生物

ツバメウオ、ミヤケテグリ、フジムスメウミウシかな?、ヒレナガネジリンボウ、ヤシャハゼ、オレンジワームゴビー、シモフリタナバタウオ、寄生虫付ハダカハオコゼ、ミジュンの群れ、パンダダルマハゼなどなど

コメント

2日ほど前に比べてちょっとだけましになったけれど、このところずっと南風が吹いているせいか、真栄田の透明度がかなり悪くなっている。それでも魚たちは、元気に泳いでる。水温がどんどん上がり、海の中は、ベビーラッシュ。たくさんのイワシの子供の群れや、カエルウオの子供。成魚と同じ模様のミニチュアサイズがうろうろしているのがとてもかわいい。砂地には、ヤシャハゼやヒレナガネジリンボウのちびたちが元気よく巣穴から高く上がっている。そうそう、パンダダルマハゼが、また卵を産んでいた。前の子供たちは、いったいどこへ、行ってしまったのだろう。住むサンゴがないから放浪の旅の途中かもしれない。    アベ

 

Date

2001/7/8 

DIVE POINT

瀬良垣

気温

33℃

水温

28℃

南西

透明度

25M

生物

シロウサギウミウシかな? 、フリソデエビ、スジクロユリハゼ、アケボノハゼ、ピンクダートゴビー、オニカサゴ子供、リングアイジョー、センテンイロウミウシ、フサカサゴ、イシガキカエルウオ、コシオリエビの仲間、アオスジスズメダイ、ハナゴンベ、オヤビッチャ、正体不明のシャコ、ヤイトギンポなど

コメント

昨日に引き続いての瀬良垣。昨日は早朝ダイブまでして、空振りだったアケボノハゼ、ピンクダートゴビーをゲットしてしまいました。海道楽の皆さん、どうもすみません。今日はフリソデエビのおまけまでついて、とてもびっくりした瀬良垣だったのだ。

ずぅぅっとうねりが大きくて、エントリーエキジットは大変だったのだが、なんとか収まってきました。でもまだ揺すられるけれど・・・・。アケボノハゼ、けっこうじっくり見られました。海道楽のみなさん、本当にすみませんでした。  セコ

 

Date

2001/7/7 

DIVE POINT

伊江島 カナンザキドーム

気温

33℃

水温

28℃

透明度

25M

生物

キホシスズメダイ、ハナゴイ、タカサゴの群れ、カノコイセエビ、アカマツカサ、ミナミハタンポ、キンチャクガニ、ミノカサゴ子供、セダカギンポ子供サイズなど

コメント

台風の影響でうねりが高くて、砂辺が潜れないために、伊江島行きののボートに切り替えました。ここでのヒットは、お客様が見つけたキンチャクガニとミノカサゴの子供でありましょー。特にミノカサゴ子供は2センチほどで、まだまだかわいさのすさまじい個体で、海道楽の皆さんの顔もほころばずにはいられなかったのだ。ここでもうねりが高くて、浅い水深では底揺れしてました。  セコ

 

Date

2001/7/7 

DIVE POINT

伊江島 オホバbP

気温

33℃

水温

28℃

透明度

25M

生物

キンギョハナダイ、アカマツカサ、ウミシダウバウオ、ウミシダヤドリエビ、ヤマブキハゼ、オルトマンワラエビ、ハナミノカサゴ、ネッタイミノカサゴ、オニダルマオコゼ、ヒラムシ、キベリアカイロウミウシ、カスリフサカサゴなど

コメント

久しぶりの乗合ボートで伊江島まで来ました。オホバも久しぶり。オニダルマオコゼがでぇぇんんんとリーフのくぼみの砂にうずくまり、小さなウミウシも多かったです。すぐに隠れてお客様にはなかなか見せられないが、ミノカエルウオの仲間も多く、浅瀬でだらだらしてても飽きないリーフです。地形も好評だったのは、言うまでもないかな?  セコ

 

Date

2001/7/7 

DIVE POINT

瀬良垣

気温

34℃

水温

28℃

透明度

25M

生物

アオスジスズメダイ、スジクロユリハゼ、リングアイジョー、ハタタテシノビハゼとコシジロテッポウエビ、ウコンハネガイ、サキシマミノウミウシの仲間、イシガキカエルウオ、キビナゴの群れなど

コメント

早朝ダイビングで、アケボノハゼを狙ったのだが、残念なことに隠れていたのだ。海道楽の皆さん、申し訳ありませんでした。探し回ったおかげで、ピンクダートも隠してしまって、まったく反省。今後の課題に致します。

うねりはとても大きくて、エントリーエキジットには非常に神経を使いました。セコ

 

Date

2001/7/6 

DIVE POINT

瀬良垣

気温

33℃

水温

28℃

透明度

20M

生物

コシオリエビの仲間、ガラスハゼ、オドリハゼ、イガグリウミウシ、ハナゴンベ、サキシマミノウミウシの仲間、エリグロギンポ、ヨコシマエビ、セソコテグリ、ロウソクギンポ、モンツキカエルウオなど

コメント

なかむらそばで沖縄そばを食べて、3本目は瀬良垣なのです。木陰でお昼寝を少々かましてからのダイビングとなりました。深い方には行けないので、浅場で潜りました。てっきりまだいると思っていた、卵を守るシモフリタナバタウオはまったく確認できませんでした。もう孵化して、親もどこかに行ってしまったのか?

潮が引いていたので浅瀬でカエルウオ観察をしました。これは好評だったのでは? ヨコシマエビはじっくり見られて、とてもかわいかったです。セコ

 

Date

2001/7/6 

DIVE POINT

ムーンビーチ砂地ポイント

気温

33℃

水温

28℃

透明度

20M

生物

キリンミノ、ニシキテグリ、トウアカクマノミ、ハマクマノミ、ゴイシウミヘビの仲間、セジロクマノミ、カクレクマノミ、オトヒメエビ子供、オニカサゴ、ハダカハオコゼ、シモフリタナバタウオ、ヘラヤガラ子供、キヘリモンガラ子供、モクズショイなど

コメント

トウアカクマノミを見たことがない!! どうしても見たい!! というリクエストをかなえるべく、砂地ポイントに。ニシキテグリも撮れなかったですが、確認はできたみたいだし、オトヒメエビの子供個体もいたし、モクズシヨイには驚いたし、ハダカハオコゼまで、シモフリタナバタウオまでいてくれて、ちょぉぉぉラッキーでしたとさ。  セコ

 

Date

2001/7/6 

DIVE POINT

真栄田

気温

33℃

水温

28℃

透明度

20M

生物

ヒレナガネジリンボウ、ヤシャハゼ、ヤノダテハゼ、チンアナゴ、セミホウボウ、リングアイジョー、ツマジロオコゼ、アカククリ、タイワンカマス、ミヤケテグリ、オランウータンクラブ、アカハチハゼなど

コメント

ヤノダテハゼが見たい!! というリクエストに答えて真栄田なのだ。底はハゼがいっぱいでとてもにぎやかなのだ。オオモンイザリウオを探したのだが、結局見つからなかったのだ。探せば隠れ、忘れた頃に出現する。そんなことでは、私としてはとても困るのだが、なんとかしてほしいものです。セコ

 

Date

2001/7/5 

DIVE POINT

真栄田

気温

34℃

水温

28℃

透明度

18M

生物

ワカウツボ、ウルトラマンホヤ、チギレフシエラガイ、オトヒメウミウシ、ミナミハタンポ子供、ソリハシコモンエビ抱卵中、インドカエルウオ子供、モンハナシャコ、パンダダルマハゼ、ツバメウオ、アジアコシヨウダイ寄生虫付、リングアイジョー、ハナゴンベ、ハダカハオコゼ、ツマジロオコゼ、ミヤケテグリ、カクレクマノミ、アカホシカニダマシなど

コメント

毎年来てもらっている海道楽ツアーが始まったのだ。過去は寒い季節の来沖だったので、今回のホットな沖縄をさぞかし楽しみにしておられただろうに・・・・と思うと、台風の影響の残った今回の海は本当に不憫だったのだ。ベストな7月の本島をガイドしてあげたかったのだ・・・・・。くそっ。台風め。

ハダカハオコゼが見たいというお客様のリクエストには答えられてひと安心。パンダダルマハゼが卵の世話をしている場面も実に感動的であったことでしょう。どうでしたか?  セコ

 

Date

2001/7/3 

DIVE POINT

真栄田

気温

35℃

水温

27℃

北東

透明度

15-20M

生物

オドリハゼ、コシオリエビの仲間、ヤマブキハゼ、チギレフシエラガイ、ヒメテグリ、ヤライイシモチ口内に卵、コウワンテグリ、イガグリウミウシ、ミヤケテグリ、チョウチョウコシヨウダイ大人、ソリハシコモンエビ、サクラテンジクダイ、ナミダテンジクダイ、キビナゴ、スカシテンジクダイ、ヒバシヨウジ子供サイズ、パンダダルマハゼ、オイランヨウジ子供サイズ、リングアイジョー、ミゾレウミウシ子供サイズ、ハナゴンベ、オルトマンワラエビ、アカヒゲカクレエビのペア、ツマジロオコゼ、ダンゴオコゼ、オオモンイザリウオ、タテジマヘビギンポ、ハダカハオコゼ、アマミスズメダイ子供、寄生虫付アジアコシヨウダイ、ヤシャハゼ、ヒレナガネジリンボウ、チンアナゴ、クモガニの仲間、ハナミドリガイ、ヒトスジギンポ子供サイズ、カクレクマノミ、コノハガニなど

コメント

真栄田で3本潜りました。上記の魚は3本分です。台風4号のおかげで、風は南から北、むしろ北東になり、真栄田の水面はけっこう波がありましたが、特に問題になるほどではありませんでした。明日が心配ですけれど・・・・。

ヒットは、オイランヨウジの子供サイズ、長さにして2センチぐらいのと、ヒバシヨウジの子供もそれぐらいの長さです。オイランヨウジの子供は初めて見ましたが、子供でも大人と変わらない模様でした。でも尻尾が見えなかったので、今度は尻尾をおがんでやりたいです。

コウワンテグリも2個体確認。一匹は5ミリぐらいのテグリで、とてもかわいかったのだ。ツマジロオコゼは全部で3個体。残念だったのは、1本目では確認していたアジアコシヨウダイの子供が2本目にはいなくなっていたことでした。獲られたのか? 食べられたのか? うーん、いとカナシ。

オルトマンワラエビ、けっこうな数がいます。ハダカハオコゼは例年よく見られる場所ではほとんど見かけません。今見かけるのは、ちっょと観察しにくい場所なので、移動してくれないかな・・・・・・と思ったりもします。

真栄田の底には本島に久しぶりに行ったのですが、ヤシャハゼやヒレナガネジリンの子供がわんさか生まれていて着底し、元気に暮らしていました。数個体のジョーは卵を頬張っているようでしたので、ちょっと追跡レポートしてみようと思います。オオモンイザリウオ、けっこう移動していました。でも、写真館にアップしたのと同じ個体でありましょー。ふふふふふふふ、逃さないよ、オオモン君。

パンダダルマハゼの卵は目ができているのか、遠くから見てもキラキラと光っています。もう産まれるのかな・・・・。

あとは、なんせカエルウオ系の子供が多くて・・・・・。インドカエルウオの黄色い奴も出てきたので、さぁーさぁーもっとにぎやかになって来るのだ。セコ

 

Date

2001/7/2 

DIVE POINT

真栄田

気温

35℃

水温

27℃

北東

透明度

15-20M

生物

ハリセンボン、ナポレオン、ツバメウオ、タイワンカマス、アジアコシヨウダイ子供、パンダダルマハゼ、ツマジロオコゼ、ミヤケテグリ、キビナゴの群れ、コクテンフグ、クレナイニセスズメのようでちっょと体色が違う魚、オキナワベニハゼ、チゴベニハゼ、オドリハゼ、イシガキカエルウオ、オニカサゴ、ハタンポ、アカマツカサ、スカシテンジクダイの群れ、アオギハゼの仲間、ゴイシギンポ子供サイズ、インドカエルウオ子供サイズ、ハナシャコ、サビウツボ、フタイロカエルウオ子供サイズ、スケロクウミタケハゼ、ハゴロモウミウシなど

コメント

ボートでの真栄田とビーチからの真栄田の総合ログです。洞窟の前にはけっこうな数のキビナゴが群れていて、ちっょと遠くからその群れの変化を眺めると、うーん、これがまたきれいなんだな。まぁー気になる人は見にきておくれ。

最近気になっているのが、クレナイニセスズメのようで、黄色と青色の微妙なラインが入っている個体なのだ。砂辺でもWアーチでも見たのだが、真栄田では初めて見たのだ。いつか写真に撮りたい魚である。ハナシャコを久しぶりに確認。お客様がマクロカメラを持っていたので、ベニハゼ系を紹介してみました。ありふれていてきれいで、ちょっと奥が深くって、ハゼの好きな人はきっとのめりこんでいくんでしょーね。

あと、ツバメの根でナポレオンに遭遇。すぐに隠れちゃいましたけれど。セコ

P7020041.1.JPG (16099 バイト)P7020042.1.JPG (25309 バイト)

 

 

 

 

 

 

Date

2001/7/2 

DIVE POINT

ムーンビーチ砂地ポイント

気温

35℃

水温

27℃

透明度

8-10M

生物

キリンミノ、トウアカクマノミ、ウミウシカクレエビ、ハナビラクマノミ、ヨスジフエダイ、モンツキアカヒメジ、モンツキスズメダイ、モクズショイ、アオヤガラ子供、クモガイなど

コメント

うーん、透明度悪いな・・・・・・。水底は水温もちょっと寒い。濁りが入っていてニシキテグリを探しても暗くってあんまりよくわかりませんでした。お客様がウミウシカクレエビを発見。

トウアカクマノミ、1cmぐらいの子供もいました。かわいかったです。 セコ

 

Date

2001/7/1 

DIVE POINT

真栄田ブイ

気温

35℃

水温

26℃

南西

透明度

12M

生物

ツバメウオ、オヤビッチャ、ハナビラクマノミ、クマノミ、アカメハゼ子供、ナミスズメダイ子供、タツウミヤッコ、ハナミノカサゴ、ミノカサゴ、ウコンハネガイ、キビナゴの群れなど

コメント

アベ

 

Date

2001/7/1 

DIVE POINT

砂辺

気温

33℃

水温

27℃

透明度

8-12M

生物

ハナハゼ、ヒレナガネジリンボウ、ミナミホタテウミヘビ、オドリカクレエビ、オオコノハミノウミウシ、オニハゼ、ホソウミヤッコ、クサハゼ、フタホシタカノハハゼ、オランウータンクラブ、ヨコシマエビ、ヒトスジギンポ子供サイズ、フトユビシャコなど

コメント

またもやヒレナガネジリンを撮りたいというお客様なのだ。けっこう人気があるな、ヒレナガ君。

いつぞやにかけじーが見つけたのとほとんど同じホソウミヤッコを以前見つけたのとほとんど同じ場所で確認。今度もいるかな? 

最近、オオコノハミノウミウシをけっこう見る。オランウータンクラブ、夏場は数が減っていくのだが、本当に減ってきたぞ。どこか数箇所だけでも越夏してほしいな・・・・・。セコ

 

Date

2001/7/1 

DIVE POINT

瀬良垣

気温

33℃

水温

27℃

透明度

20M

生物

クモウツボ、コンシボリガイ、スジクロユリハゼ、ピンクダートゴビー、リングアイジョー、ハナゴンベ、ヤミスズキ、オドリハゼ、フタイロカエルウオ子供サイズ、ヤイトギンポ、シモフリタナバタウオ、ロウソクギンポ、セソコテグリ、モンツキカエルウオなど

コメント

ヒットは、やはりコンシボリガイでしょう。貝殻のついたウミウシで、ひじょーにきれいでした。ただ移動スピードはものすごく速いです。見つけて、お客様に教えようと思い、ボートに名前を書いて、また見たら、もうわからなくなっていました。それぐらい私の想像を越えて速く移動してました。

深場では、スジクロユリハゼの子供が目立っています。アケボノハゼには今日もあえませんでした。とほほほほほ・・・・。

シモフリタナバタウオは今日も卵を守っていました。セコ