2000 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2001 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2002 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12

ログブック

 

スピッツ

 

Date

2001/9/30  

DIVE POINT

真栄田

気温

31℃

水温

27℃

南西

透明度

10M

生物

オイランヨウジ、パンダダルマハゼ、ツバメウオ、オドリハゼ、ハタタテシノビハゼ、イロブダイ子供、ロクセンヤッコ、ウミシダヤドリエビ、ヒバシヨウジ、スザクサラサエビ、レモンスズメダイ、ミナミハタタテダイなど

コメント

本日の締めは真栄田である。風は南西でかなり強く、もう潜れないかな・・・・と思っていたら、なんだ・・・・・、まだまだペタペタだぜ、真栄田。で、エントリー。

夕方と言うこともあるのか、オドリハゼ2個体があまり隠れずに、堂々と踊ってくれました。イロブダイ子供も2匹いました。オイランヨウジの子供はこのごろいつも同じ場所にいます。一時期いなくなったかと思ったパンダダルマハゼもちゃんと元気に私の方を睨んでくれて、めでたしめでたし。

ヒバシヨウジ、たくさんいるな・・・・・・。真栄田の透明度はあいかわらず悪い。いつになったら良くなっていくのだろうか・・・・?   セコ

 

Date

2001/9/30  

DIVE POINT

水納島、灯台下パート1

気温

31℃

水温

27℃

南西

透明度

25M

生物

キンギョハナダイ、ムチカラマツエビ、チンアナゴ、オニダルマオコゼ、クマノミ、クチナガイシヨウジ、オレンジシャコ、ヒトデヤドリエビなど

コメント

 

2本目は水納島。伊江島よりも透明度はアップアップ。で、うねりも午前よりアップアップ。行くまでにずぶ濡れになってしまいました。以前見つけた黒いイロイザリウオを探すが見つからなかった。代わってオレンジ色のシャコが登場。去年もいたけれど、今年は見当たらなかった奴で、とてもかわいいかった。

kanaorange.jpg (35269 バイト)

 

 

 

 

 

 

 

オニダルマオコゼは見やすい場所で隠れているつもりなのだろう。ハダカハオコゼが見当たりませんでした。ヤシャハゼもいたんだけれど、すぐに隠れちゃいました。チャンチャン。セコ

 

Date

2001/9/30  

DIVE POINT

伊江島、カナンザキ西

気温

31℃

水温

27℃

南西

透明度

20M

生物

キイロサンゴハゼ、パンダダルマハゼ、オグロクロユリハゼ、カスミアジ、クマザサハナムロ、ハナゴイ、ハナゴンベ、オトヒメエビ、ヒレグロスズメダイ、コバンハゼ、ハマクマノミ、カスリフサカサゴ、セダカギンポなど

コメント

今日は伊江島方面のボートに乗合にやってきまして、一本目は伊江島。南西の風でうねりはちょっと大きい。伊江島に着いてもうねりは大きい。初めはカナンザキドームに潜ろうとしたのですが、うねりが大きいので断念。その隣のカナンザキ西に潜りました。水中はサンゴがまだまだ元気で、コバンハゼやダルマハゼ系がとても元気に隠れています。深いほうでは岩肌にソフトコーラルがてんこもりついていて、いろいろ探すとなにかがいそうな雰囲気がぷんぷん漂っています。

浅瀬ではカスミアジがグルクンを追いかける場面も産後の上に展開され、うんうん、いい風景だ。私としては、パンダダルマハゼとキイロサンゴハゼが一緒に診られたサンゴがとてもお気に入りだったのだ。言い忘れていたが、地形も複雑で、穴やアーチが多かったぞ。セコ

 

Date

2001/9/29  

DIVE POINT

真栄田

気温

29℃

水温

27℃

透明度

5-10M

生物

カミソリウオ、オオモンイザリウオ、ハナゴンベ、アジアコショウダイ若魚、ムギワラエビの仲間、ツバメウオ、グルクマ、ヒバシヨウジ、ハシナガウバウオ、モンハナシャコ、カクレクマノミ、サンゴモエビの仲間、セソコテグリなど

コメント

本日の3本目で真栄田に階段で行ってきました。前回のネタを確認しながらふんふんと流していくと、カミソリウオがちょっと離れてペア・・・・・、だと思うのだが、とにかく2匹いました。ハナゴンベは本当に隠れないね。とても見やすい。ムギワラエビの仲間はとてもたくさんいます。ちょっと見ただけで、大小含めて5匹確認。もっといることでしよう。オオモンイザリウオの子供サイズは同じような場所にいました。以前いた大きい奴は見かけないな・・・・。場所を変えたかな・・・・。

あと水面近くは濁りがひどくて、遠くは見えないのだが、グルクマが大きな口を開けてぐわぁぁぁぁぁぁぁぁぁっと泳いでいたのだ。もうこんな季節・・・・。グルクマって言ったら、もう冬って感じするからね・・・・。ちょっと複雑な感じでした。セコ

 

Date

2001/9/29 

DIVE POINT

Wアーチ

気温

29℃

水温

27℃

透明度

12M

生物

ハダカハオコゼ、アカマツカサ、アケボノハゼ、スミレナガハナダイ、ヤイトヤッコ、リングアイジョー、ヤマブキスズメダイ、ハナビラクマノミ、ウミシダウバウオ、オトヒメエビ、ノコギリヨウジなど

コメント

午後からWアーチである。前回見たオオモンイザリウオを探すも、見当たりません。が、いつぞや見たような・・・・、ハダカハオコゼの黒茶色を確認。浅瀬はうねりがひどくってゆっくりしていられません。台風のせいかな・・・・・。

リングアイジョーの巣穴が崩れていたのか、わかりませんけれど、リングアイジョーの体半分くらいまで見えてしまっていました。あんな巣穴であいつは大丈夫なんだろうか? またアケボノハゼも深くて遠かったのですが、確認。1本目で潜った時にゆっくり見に行きましょう。セコ

 

Date

2001/9/29  

DIVE POINT

アポガマ

気温

29℃

水温

27℃

透明度

12M

生物

エリグロギンポ、ウミシダヤドリエビ、ユキヤマウミウシ、イシガキカエルウオ、スミツキベラ子供、オニカサゴ、クマノミなど

コメント

ここでも以前いたオオモンイザリウオを探すが、見当たらず。うねりの影響か魚の姿も少なし。オニカサゴはどこにでもいるね。セコ

 

Date

2001/9/28  

DIVE POINT

砂辺

気温

28℃

水温

26℃

透明度

6-8M

生物

グルクマ、ギンガメアジ子供、ツマジロオコゼ、ジョーフィッシュ、リングアイジョー、ハマクマノミ、クロスズメダイ、コブシメ、バブルコーラルシュリンプ、ハダカハオコゼ、ロクセンスズメダイ、セムシカサゴ、ハリセンボン、ハマフエフキなど

コメント

南風から南西風に変わっていくという予報だったので、朝から砂辺に。午前中に潜って午後には帰りましようということで、朝に2本。しかし砂辺の濁りは強烈でした。まぁーあれだけ雨が降っているんだから、あたりまえだと言われればそれまでなんだけれど・・・・。

で、ツマジロオコゼは大きい奴を2個体。ハダカハオコゼは黄色のきれいな奴が同じ場所にいました。ジョーフィッシュも健在なり。リングアイジョーはけっこう寄らせてくれました。コブシメは全部で3個体を確認。全部小型でした。濁っていてもソフトコーラルのお花畑の上を泳ぐと、とてもきれいで見とれてしまうのだ。セコ

 

Date

2001/9/27  

DIVE POINT

ムーンビーチ砂地ポイント

気温

28℃

水温

26℃

南東

透明度

10M

生物

体験ダイビングのお手伝い

コメント

今日は体験ダイビングのお手伝いでした。修学旅行の体験ダイビングでした。海中での潜降、浮上およびアシストの担当でしたが、餌付け用のサンマをビニール袋に入れて持っていました。袋に入れた魚を水中で持つのは本当に久しぶりです。モルデイブで働いていた当時、シャークフィーディング、つまりサメの餌付けをしていたのですが、そのときも同じように魚入りの袋を持ってガイドしていました。それ以来です。うーん、懐かしい。冷凍されていた魚が海中で溶けてきて、袋の中の海水が赤く濁ってきます。それらを袋から搾り出すと、その水から魚の血の臭いが海中に広がっていくのでしょうね・・・・。スズメダイらが袋に集まってきます。いやいや、実に懐かしい手触りでした。サメの餌付けの話は今度暇なときにでもひとりごとで・・・・・。セコ

 

Date

2001/9/26 

DIVE POINT

Wアーチ

気温

28℃

水温

26℃

南東

透明度

15M

生物

オオモンイザリウオ、アマミスズメダイ、モンハナシャコ、ノコギリヨウジ、コクテンフグ子供、アカマツカサ、ミナミハタンポ、ウミシダウバウオなど

コメント

オオモンイザリーがいるという話をかねがね聞いていたので、入水後すぐに確認に行きました。本日の3本目ということもあって、そんなに深くは潜れませんでしたので、ピンポイント潜降でしたが、すぐに発見できてラッキーでした。色は黒緑で、せっかくいたんですけれど・・・・、あんまりかわいくない・・・・。色って大事なんだな・・・・・と痛感。ここでもモンハナシャコがひょこひょこと顔を出しています。

ノコギリヨウジがいました。ヒバシヨウジよりも珍しいと思うんだけれど、どうなんだろう? コクテンフグの子供はかわいいですよね。私、大好きです。セコ

 

Date

2001/9/26  

DIVE POINT

ムーンビーチ砂地ポイント

気温

28℃

水温

26℃

南東

透明度

10M

生物

トウアカクマノミ、ミナミウシノシタ、ハナビラクマノミ、ハナブサイソギンチャク、イソギンチャクエビ、ハマクマノミ、ハダカハオコゼ、ヨスジフエダイ、セジロクマノミ、カクレクマノミ、ナマコマルガザミなど

コメント

2本目は砂地にてトウアカクマノミの観察なのだ。予約段階でトウアカクマノミが見たいものリストの中に入っていたので、このポイントに潜れて、まずひと安心なのだ。ハダカハオコゼは白い奴がどこかに消えていたな・・・・。

最近ナマコマルガザミをいろんなポイントで見かけるけれど・・・・、たまたまだな。セコ

 

Date

2001/9/26  

DIVE POINT

真栄田ブイ

気温

28℃

水温

26℃

南東

透明度

12M

生物

ヤシャハゼ、ヒレナガネジリンボウ、ハナハゼ、ハナシャコ、リングアイジョー、アカメハゼ、タツウミヤッコ、カクレクマノミ、ハタタテシノビハゼ、クマノミ、コブシメ、サザナミフグ、ツバメウオなど

コメント

あいかわらず天気は悪い。なかなか晴れ間は見えない。見えてもすぐに曇る。そんでもって知らぬ間に雨が降っている。いったいいつまで降り続くのだろうか? 梅雨のようである。本日の1本目は真栄田のブイ。深い方に行って、ハゼ探しをしようとお客様と相談。ヤシャハゼ大人、ヒレナガネジリンボウ子供と大人は見つかるも、ヤシャハゼ子供、ヤノダテハゼの姿は見えず、リングアイジョーは元気そうでした。嬉しかったのはまだアカメハゼがわんさかいてくれたこと。あいかわらずかわいい奴らなのだ。

そしてまだいるぞ。タツウミヤッコ。若干移動していたのだが、まだまだ健在なのだ。ハナイカも探したのだが、見当たらなかったのだ。ナポレオンやネムリブカも探していたのだが、見当たりませんでした。

コブシメはいましたよ。セコ

 

Date

2001/9/25  

DIVE POINT

真栄田

気温

28℃

水温

26℃

透明度

12M

生物

オオモンイザリウオ、ムギワラエビの仲間、カミソリウオ、イロブダイ子供、ミナミハコフグ子供、ハシナガベラ子供、オドリハゼ、ハシナガウバウオ、ヒバシヨウジ、ツバメウオ、カクレクマノミ、グルクマ、キリンミノ子供、オイランヨウジ子供サイズ、シモフリタナバタウオ、モンハナシャコ、コシオリエビの仲間、アジアコショウダイ、カマスの群れ2種、パンダダルマハゼ、ヤエヤエマギンポ、ミナミハタンポ、アオリイカなど

コメント

なんと一ヶ月ぶりの真栄田なのだ。どうしてこんなに間隔があいているのかというと・・・・、どうしてなんだろう? よく真栄田を使わないで仕事ができていたな・・・。自分でもびっくり。

台風19号の接近で海には「もうすぐ荒れまっせぇぇぇぇぇ」という雰囲気がびしばし漂っているのだ。こーいうときに真栄田に潜るのは個人的にはあまり好きではないのだが、とにかく潜れるときに潜りましょう・・・・ということで、がんばって行きました。

エントリー前に陸から見てみると、大雨が運んだ土砂が海に広がって海面はとんでもない色になっていたのだが、エキジット後楽しそうに笑っているアメリカンダイバーに、「キミタチはこんなところで潜っていて大丈夫なのか? 今時分、基地の中ではテロ報復で忙しいのではないのかね?」などとは訊かないで、「透明度はどうでした?」と訊くと、「水面から20フィートはミルキーだけれど、それ以深はきれいよーん」というコメントが帰ってきて、底のほうはきれいなんだな・・・・・ということはわかったのだが、フィートとメートルの関係に弱い私は、とどのつまり何メートルからクリアーなのかよくわからなかったので、再び質問せねばならなかったのだ。

で、潜ってみると、予想をはるかに越えたクリアーな海中に安堵のため息をひとつ。あまりにも久しぶりなので、ゆっくりとネタを探しながら潜りました。するとオオモンイザリウオ。大きい奴ではなくて、小さい五センチくらいの奴がいました。でっかい奴よりかわいいぞ。そしてカミソリウオも発見。ペアではなかったです。

イロブダイの子供は全部で3匹。ミナミハコフグの子供も同じような場所にいて、モンハナシャコの子供サイズがいたるところで顔を出していました。ナイトなどで確認していたアジアコシヨウダイの子供、だいたい同じような場所に子供ではなく若魚が出現。こいつはあの子供が大きく育ったのだろうか? でも、ちょっと速すぎるような気がする。たぶん別の個体なのかな・・・・。

カマスも2種類が混ざって群れていたし、パンダダルマハゼも確認できたのだが、産卵していた頃よりもサンゴの奥に隠れてしまい、お客様に見せたのだが、よく見えなかったようなのだ。もうちょっとわかりやすい場所にいてくれればいいのに。でも、産卵期はペアでいたのに、今は一匹しか確認できないぞ。もう1匹は産卵期だけあのサンゴに引っ越してきたのだろうか? それとも死んでしまったのだろうか? かなり興味深い。水面が濁っていて水中が暗かったせいか、シモフリタナバタウオがけっこう穴の外に出てる場面が何回かありました。濁っていると、こーいうこともあるのよね。セコ

 

Date

2001/9/25  

DIVE POINT

瀬良垣

気温

28℃

水温

26℃

透明度

18M

生物

カミソリウオ、アケボノハゼ、スジクロユリハゼ、アカネハゼ、リングアイジョー、ハタタテハゼ、ハタタテシノビハゼ、ハナゴンベ、ハマクマノミ、モンガラカワハギ、ウコンハネガイ、ミゾレウミウシ、イロブダイ子供、オトヒメウミウシ、ヤイトギンポ、イシガキカエルウオ、エリグロギンポ、セソコテグリ、シモフリタナバタウオ、キンチャクガニ、スミレナガハナダイ、ヤイトヤッコ、ヒレグロスズメダイ、オランウータンクラブ子供サイズ、オドリハゼ、テンクロスジギンポ、ハナビラクマノミ、クマノミ、オニカサゴなど

コメント

ちょっとうねりは残っているけれど、行ってみましょう瀬良垣に。アケボノハゼを確認のため・・・・ということでお客様と瀬良垣。台風の影響でとんでもない大雨に数日間海は濁りっぱなしという状態であーる。

ピンクダートゴビーの姿は見えなかったのだが、アカネハゼは今日も元気に頬の横ラインをなびかせていたのだ。スジクロユリハゼもペアで数箇所で確認。アケボノハゼはお客さんが寄りによってもなかなか隠れなくて、お客さんはかなり喜んでいたのだ。リングアイジョーはほとんどの個体が顔を見せていました。海中が暗いと隠れないのかな? ここでもいるぞ、イロブダイ子供やシモフリタナバタウオ。ここでのハナゴンベは本当に見やすい。スミレナガハナダイも元気に泳ぎまくっているし、ヤイトヤッコもぶんぶん泳いでいるのだ。

そしていつも機嫌のいいオドリハゼとテンクロスジギンポ。けっこう寄ってもぜんぜん隠れないのだ。オランウータンクラブの子供を発見。けっこう嬉しかった。サイズはまだ1センチから2センチぐらいでした。キンチャクガニもまだ子供サイズ。でもがんばってキンチャクを振ってくれてましたよ。   セコ

 

Date

2001/9/24  

DIVE POINT

ケラマ、アリガー

気温

29℃

水温

27℃

透明度

10-12M

生物

オニカサゴ、チンアナゴ、ヨスジフエダイ、スカシテンジクダイ、キンメモドキ、ハタタテシノビハゼ、アマミウシノシタ、カマス群れ、テングカワハギ、イレズミコバンハゼの仲間、アオリイカ、コバンハゼの仲間多数など

Date

2001/9/24  

DIVE POINT

ケラマ、フルザマミ

気温

29℃

水温

27℃

透明度

10-12M

生物

ミスジスズメダイ、デバスズメダイ、ハマクマノミ、ヨスジフエダイ、スカシテンジクダイ、タカサゴ子供、アオリイカ、ウミシダウバウオ、イトマンクロユリハゼ、ハナビラクマノミ、ハナゴイ、シマウミヘビ、サラサハゼ、チンアナゴなど

コメント

ケラマに行ってきました。前回の船とは違って別の船で行ってきました。以前から知り合いだったイントラさんがボートを購入したとのことで、「すごくいいボートだから絶対に乗りに来い!!」 という強烈な大風呂敷の広げ方に巻かれるようにいそいそと那覇に。実際にボートを目の当たりにしてみれば・・・・、うーん・・・・、なんて大風呂敷なんだ。セッティング場所は広いし、タンク置き場は整っているし、お客様がはね水にも濡れないような工夫も見られて、しかも温水シャワーまででるし、お茶や水は飲み放題だし・・・・・、こいつはまいった。とんでもない大風呂敷に巻かれちまったぜ!! と開いた口がふさがらないとはまさにこのことなのだ。台風接近中の荒れた海峡にもなんのその。お客様が濡れてしまうということはなく、約一時間でケラマに到着。実戦使用4回目という新艇はことのほか快適だったのだ。

1本目はアリガーというところで、前回ケラマに来たときも潜った場所なのだ。親切に私にブリーフィングしてくれるキャプテンの言葉を私がかいつまんでお客さんに再ブリーフィングし、水中へ。

sango.jpg (53039 バイト)

 

 

 

 

 

 

 

 

あいかわらず見事なサンゴの山々。別に何を見せるでもなく、ただ漂っているだけでも十分に楽しいのだ。

講習のお客様もこのケラマツアーに参加したので、ポイントは穏やかな場所に連れて行ってもらいました。

1本目終了後すぐに移動。そして二本目のポイントに到着。で、アンカリング。そしてタンク交換し、昼食。運良く昼食時には雨が止んでくれて、ついてない中にも幸運の兆しが見えていたことは大変にありがたいことなのだ。

二本目はフルザマミビーチというところで私は初めて潜ります。ハダカハオコゼやオドリカクレエビがいるらしいというブリーフィングを受けるが結局探しきれず。でも浅い水深。砂地に隠れ根が点在している。ウァドゥーのポイントで言うと、コーラルガーデンみたいな感じ。

同船した他チームが2本で帰港するということで、私たちもそのプランに同調。すると帰港途中で大荒れの天候になってしまった。2本で終わってよかった・・・・。

でも、またケラマに行くぞ!! と思わせたボートでした。また行くぞ。セコ

 

Date

2001/9/23  

DIVE POINT

砂辺

気温

29℃

水温

26℃、底は25℃

透明度

10-12M

生物

コノハガニ、ツマジロオコゼ、イシガキカエルウオ、ハリセンボン、ヒレグロコショウダイ子供、コブシメ、ミナミウシノシタ、フトユビシャコ、ハナミノカサゴ、オランウータンクラブ、ハダカハオコゼ黄色、サザナミヤッコ、クビアカハゼとコシジロテッポウエビ、リングアイジョー、ジョー、ガラスハゼ、ワカウツボ、ヒレナガネジリンボウ、コロダイ子供、イトマンクロユリハゼ、ハナハゼ、オトメハゼ、バブルコーラルシュリンプ、ハマクマノミなど

コメント

今日も雨です。しかも大雨です。とんでもないどしゃ降りです。なんとかしてほしいです。でも風が東風というのは不幸中の幸い。だって砂辺に潜れるし。

ツマジロオコゼは全部で3個体。とてもきれいな黄色のハダカハオコゼを発見。砂辺では珍しいと思う。浅いところに黒くて小さなジョーフィッシュを確認。ゆっくり見て、慣れさすとそんなに隠れません。深い方でもジョーやリングアイジョーが顔を出していました。ヒレナガネジリンボウは子供も大人もいましたし、驚いたことにコロダイ子供がまだいました。オランウータンクラブはめっきり少なくなってしまったのだが、一箇所成体が生きております。あいつもいつまでいてくれることか・・・・・。水温は砂辺が1番低いかな・・・・。最近キンチャクガニ少ないのよね・・・・。でもおもしろいよ。砂辺。セコ

 

Date

2001/9/22  

DIVE POINT

ムーンビーチ砂地ポイント

気温

29℃

水温

26℃

北東

透明度

5-8M

生物

スズメダイ各種、デバスズメダイ、ロクセンスズメダイなど、クマノミ、ハナビラクマノミ、カクレクマノミ、ムカデミノウミウシ、ムスジコショウダイ、スケロクウミタケハゼ、クマザサハナムロ、セジロクマノミ、トウアカクマノミ、ミナミホタテウミヘビ、サビウツボ、ナマコマルガザミ、ハナミノカサゴ、セムシカサゴなど

コメント

本日はあいにくの悪天候にもめげず、ダイバーの数は全部で7名とスピッツには珍しい大人数なのだ。ボートダイビング希望の団体さんだったので、ムーンビーチのボートに乗合。しかし、ポイントは砂地のみという状態でしたが、その団体さんも講習終わりたてという状態だったので、まぁーネタの心配もせずに無事に終えられてかえって良かったのかも・・・・・。一緒に潜っていたリピーターのお客様のご協力には大変感謝いたしております。ありがとうございました。

海中はあんなに雨の降ったわりには、まだきれいだな・・・・・というレベルで決して透明なわけではありません。セコ

 

Date

2001/9/21  

DIVE POINT

瀬良垣

気温

30℃

水温

26℃

透明度

15-18M

生物

ギンガメアジ子供、イワシの仲間たぶんサッパの大群、イシヨウジ、ミスジリュウキュウスズメダイ、アツクチスズメダイ、ナマコマルガザミ、オニダルマオコゼ、クマノミ、ヘコアユ、アオヤガラ、ハナゴンベ、ヤイトヤッコ、スミレナガハナダイ、マンジュウヒトデにヒトデヤドリエビ、オドリハゼ、テンクロスジギンポ、ハナビラクマノミなど

コメント

ずっと天気悪い。・・・・・はらたつ・・・・。

キンチャクガニ、フリソデエビを探すも今日は発見できず・・・・。1本目終了時にはうねりもけっこう大きくなって、これからますます潮が引いていくと言うこともあり、2本目は瀬良垣のインリーフに潜ろうということになりました。

ゆっくり潜ってカミソリウオやホソフウライウオを探すつもりだったのだが、入ってみるとイワシの仲間の・・・・・、なんていう名前なのか自信がないのだが、おそらくサッパだと思われる奴が数億匹ぐらいはいたとおもうのだが、猛烈な大群となって瀬良垣インリーフを埋め尽くしていたのだ。

ダイビングの開始後数分からエキジット前の数分までのほぼ45分間ぐらい、その爆群に囲まれまくりなのだ。そいつらを捕食しようとダツやアオヤガラがびしゅばしゅと群れにアタックし、そのたびに群れは右往左往の連続で、よく自分の体に突き刺さってこないな・・・・・・・と感心するほどの速さと量が横に斜めに縦に走り泳ぎまくります。その圧倒的数量を前に、ちょっと・・・・、と言うか、かなりビビリまくりでした。ちょうどNATO軍に侵攻されるアフガニスタン的な精神状態である。どしどしと発射されるトマホークミサイルから逃れるように動きまくるウサマビン・ラディン氏のように、生存をかけたゲリラのように潜っていました。でも楽しかったぞ。途中にはオニダルマオコゼのような地雷もありましたが、我々は奇襲に成功し、無事生還いたしました。ニイタカヤマノポレ。贅沢は敵だ。小泉首相よ、そんな勝手に新法作るなんてアメリカに言っちゃっていいのかよ・・・・・。おまえ、おかしすぎ。順番おかしすぎ。あれ、ひとりごと、みたいになってきた。ひとりごとも見ておくれ。ではね。セコ

 

Date

2001/9/19  

DIVE POINT

砂辺

気温

32℃

水温

26℃

透明度

12M

生物

ツマジロオコゼ、コブシメ、アオリイカ、ハリセンボン、シマウミヘビ、ハマクマノミ、クロスズメダイ、

コメント

講習で潜りました。ツマジロオコゼはあんなにダイバーがたくさん通過する場所にいて、ふまれないのかなー? と心配になるほどの場所にいました。コブシメはまだ子供ぐらい。干潮時がいちばん透明度が良くて青色してましたが、満ち潮になったきたら、濁ってきました。なんで?  セコ

 

Date

2001/9/18  

DIVE POINT

伊江島、カナンザキドーム、スクランブルアーチ

気温

30℃

水温

26℃

透明度

15M

生物

オランウータンクラブ、クマザザハナムロ、カクレクマノミ、ハナゴイ、シマウミヘビ、カノコイセエビ、アカマツカサ、ハタンポ、ロウニンアジ、カスリフサカサゴ、ダンゴオコゼ、クマノミ、イロブダイ子供、アオリイカ、ウミシダヤドリエビ、カスミチョウチョウウオ、ハナミノカサゴなど

コメント

台風も去った伊江島に行ってきました。透明度は15-20Mで、普通ぐらい。ただここでもやっぱり水温は低くなっていて、40分くらいで寒さを感じてしまいました。今夏は体調があまりかんばしくなかったので、ずっと2ピースのウェットスーツで潜っていましたので、この水温でもう寒く感じてしまうとは、今年の冬の寒さに耐えられるだろうか・・・・とそのことがとても心配です。が、まぁーなんにでも人は慣れるもんだし、きっと大丈夫であろう・・・・。

肝心の魚はスクランブルアーチで1M弱のロウニンアジに遭遇。久しぶりにロウニンアジなんて見ました。いるんだなー・・・・。モルディブの頃はいつも見ていたけれど・・・。あとは白化したサンゴがやはり目に付いて、イソギンチャクの色も抜けてきて、とてもきれいな色になっています。セダカギンポやカスリフサカサゴなども元気でした。カナンザキドームにはあいかわらずたくさんいる、アオリイカの群れ。オランウータンクラブもカノコイセエビも元気でした。  セコ

 

Date

2001/9/16  

DIVE POINT

砂辺

気温

29℃

水温

24℃

透明度

5-8M

生物

リングアイジョー、ジョー、アカククリ、バブルコーラルシュリンプ、モンツキカエルウオ、ヒレグロコショウダイ子供、シマウミヘビ、クマノミ、グルクマなど

コメント

久しぶりに砂辺を見にきたら、うんうん、なんか潜れる感じ。潜っている人もちらりほらり。うねりは少々残っているものの、ずぶずぶとエントリー。すると最高に濁った水が出迎えてくれて、予想通りの気分である。あれだけの波で揺すられた海がクリクリクリアーなわけがないのだ。

ヒレナガネジリンボウエリアに出かけてみたが、底が砂だけの場所の濁りは・・・・、もぉぉぉぉぉぉぉ恐ろしいくらいです。もやもやとした白い砂煙が底から沸き立つようにうごめいており、まるでなにかとても巨大な生物、メジロザメとかマダラエイとかが底でうごめいているかのような砂煙がもうもうと立ち込めています。たまらん。クサハゼエリアに移動しても同じ。たまりません。ジョーフィッシュは元気に顔を出していましたが、撮影していると背後から砂煙がもうもうと私に襲い掛かってきます。これは不気味。背後には誰もいないはずなのに、うねりで揺すられた砂煙がまるで夕闇のように私の周囲を濁らせ、暗くしていきます。たまらん・・・・・・。そして水温は驚愕の24℃。もう夏は完全に終わってしまったのだ。30分ぐらい潜ってたら、なんか寒くなってしまったぞ。

そんな中でのデジカメショットなのだ。

joe.jpg (33053 バイト)

なんか変な色のジョーフィッシュだ。真っ黒け? でも遠かったからフラッシュがちゃんと当たっていないのかも・・・・・。

hireguro.jpg (37593 バイト)

以前に確認していたヒレグロコショウダイの子供が日々大きくなって同じような場所でくねくねしていました。

montsuki.jpg (35790 バイト)

うんうん。これ。これですよ。この色。この色のモンツキカエルウオが見たかった。これが、モンツキカエルウオですよね。昨日のログに貼り付けた目の赤い奴はなに? モンツキカエルウオじゃないのかなー? と、思ってよく見比べたら違うね。別だ。なら、あいつの名前はなんじゃらほい?

はやく濁りが落ち着いてほしい砂辺なのだ。でもハブクラゲはまったくいなくなっていたのだ。セコ

 

Date

2001/9/15 

DIVE POINT

瀬良垣

気温

29℃

水温

27℃

透明度

12M

生物

リングアイジョー、ハナゴンベ、スミレナガハナダイ、ヤイトヤッコ、オドリハゼ、マダラトビエイ、キツネウオ、カミソリウオ、ギンガメアジ子供、アツクチスズメダイ、サラサハゼ、モンツキカエルウオ、

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今日は連休と言うのに暇なので、瀬良垣にカメラを持って遊びに来てしまったのだ。

ふふふふふ。悲しいやら嬉しいやら・・・・。で、デジカメ写真も豊富にあるのだ。

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yaitof.jpg (12331 バイト)yaitom2.jpg (11519 バイト)

 

 

 

 

 

 

 

と、いう感じにヤイトヤッコのペアやスミレナガハナダイがけっこうたくさん泳いでいたので、

これらをカシャカシャと撮影。そして次に浅瀬にマダラトビエイが出たのだが

濁っていて写真は撮れませんでした。

odori.jpg (21284 バイト)tenkuro.jpg (47779 バイト)

 

 

 

 

 

 

次にオドリハゼやテンクロスジギンポの穴入りが元気かどうか確認。

台風にもめげずに元気だったのだ。よかったよかった。

そしてインリーフに入って、カエルウオやギンポ、先日いたホソフウライウオを

残圧50のタンクで捜索するも、カミソリウオの発見にとどまる。

たぶんギンガメアジの子供だと思われるのだが、今はとてもたくさん泳いでいます。

あと、お気に入りなのは唇がかわいそうなくらいに腫れているアツクチスズメダイ。

たらこ唇どころの騒ぎではありません。なぜ、こんな唇に?

atsukuchi.jpg (18854 バイト)serakami.jpg (26549 バイト)

 

 

 

 

 

 

 

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最後に貼り付けた3枚の写真はなんというカエルウオだろうか? 

最後の2枚は同じ魚で、センカエルウオか普通のカエルウオか? 

そのどちらかでしょうか? ・・・・・・、うーん・・・・。モンツキカエルウオの横の一枚はなんなんでしょう? 

うーん、よくわからん。モンツキカエルウオだと思われる奴もすっごい体色黒いしね、なんか怪しげ・・・・・。

いや、翌日に撮影したのがモンツキカエルウオです。こいつは違うなぁぁぁぁ。いったいなんだ?

うーん、写真だらけのログになってしまった。

ところで水温が下がっているぞ。やはりあれほどの台風が通過した後なので、

それなりの予想はしていたのだが、瀬良垣の底の水温はなんと25℃だったのだ。

21M付近でサーモクラインができており、その上は27℃くらいはありました。

が、もう夏は終わってしまったようなのだ。これから秋が始まります。セコ

 

Date

2001/9/10 

DIVE POINT

瀬良垣

気温

29℃

水温

28℃

透明度

5-8M

生物

デバスズメダイ、ルリスズメダイ、クマノミ、コブシメ子供、ホソフウライウオなど

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台風の谷間に入った体験ダイビングのお客様と瀬良垣にきました。沖のリーフエッジにはいまだに台風のうねりが打ち寄せています。その余波がインリーフ内にもうねうねと届いているのだ。入ってみると予想通りの底揺れだったのだが、今回のお客様は抜群に上手なお客様で、まるで底揺れなんて存在しないかのように、安定したスタイルで潜ってくれるのだ。なんてラッキーな私。

他のグループがもうもうと巻き上げた砂煙をかいくぐって沖合いに出ると、コブシメの子供がかわいらしくホバリングしていたのだが、なによりも驚いたのは久しぶりのホソフウライウオの出現である。こんなところに出てくるとは・・・・・。カミソリウオのようだが、もうちょっとぼろぼろで、小さくて透明で、私はカミソリウオよりも好きなのだ。これだけ見に、インリーフにファンでも潜ってみようかな・・・・。セコ

 

Date

2001/9/5 

DIVE POINT

伊江島、オホバbP

気温

32℃

水温

28℃

透明度

20M

生物

カスリフサカサゴ、ミナミハタンポ、オニカサゴ、キビナゴ、イソマグロ子供、ミヤケテグリ子供、ハタタテシノビハゼ、キイロウミウシ、ユキヤマウミウシなど

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1年ぶりに潜るという私の講習生が帰ってきてくれました。こーいうのは嬉しい。この日しか潜れないと言うので、いきなり伊江島方面に来てしまいました。1本目はオホバだったのだが、けっこう流れていて、1年ぶりの講習生はとてもびっくりしていましたが、基本的に下手ではないので、ロープ沿いに潜降している間に落ち着いてきて、縦穴を下降。下まで降りると、ミナミハタンポがぐわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっと出口付近を覆っていて、とても幻想的な風景である。いつもはこんなのいなかったし、今までも見ていないから、こいつはさいさき良いスタートとなったのだ。しかし、穴から出てしまうと、流れは速くって、あまりリーフから離れられないので、リーフ沿いをゆっくり進む。とちゅうで、ハタタテシノビハゼやミヤケテグリ子供などを確認。流れをよけながらのダイビングとなりましたが、その透明度にお客さんは大喜びだっのだ。セコ

 

Date

2001/9/5 

DIVE POINT

伊江島、カナンザキドーム

気温

32℃

水温

28℃

透明度

20M

生物

アオリイカ、カノコイセエビ、ハナミノカサゴ、オランウータンクラブ、ハナビラクマノミ、カクレクマノミ、グルクン、ハナゴイ、クマノミなど

コメント

2本目はカナンザキです。あいかわらずエントリー付近にはアオリイカが列を成してホバリングしていました。ドームではオランウータンクラブや、アカマツカサ、ハナミノカサゴ、カノコイセエビなどを確認。光がとても好きなようで、よく見上げて、太陽光を浴びるお客様は幸せそうでした。

ここも流れてました。セコ

 

Date

2001/9/4 

DIVE POINT

アポガマ、ムーンビーチ砂地ポイント、Wアーチ

気温

32℃

水温

28℃

透明度

15M

生物

コンペイトウウミウシ、イガグリウミウシなど

コメント

ムーンビーチがとても忙しいと言うことで、手伝いに行ってきました。1本目はガイイドのアシストということで、久しぶりに沢山のダイバーの後ろにつきました。思えばこーいう仕事は最近とんとしていません。アポガマというポイントでは最近イザリウオが出ると言うことだったのだが、今回は確認できなかったのだ。午後もアシストについたのだが、ここのお客さんのマイブームはバブルリング作りだそうで、みんながぷはっぷはっとリングを作っていました。お客さんばっかり見ていたので、魚はぜんぜんわかりません。でも、ここでもゼブラハゼの姿が少なくなっていたので。どこにいってしまったのだろう?

午前と午後の合間に、体験ダイビングも手伝いました。なれない仕事は疲れてしまうのだ。とほほほ。年だなぁぁぁぁぁ・・・・・。  セコ

 

Date

2001/9/3 

DIVE POINT

瀬良垣

気温

32℃

水温

28℃

透明度

15M

生物

アカククリ、コシオリエビの仲間、アオギハゼ、ウコンハネガイ、ハナゴンベ、ヤマブキスズメダイとその卵、オドリハゼ、ヤイトギンポ、モンハナシャコ、イロブダイ子供、オトヒメエビ、ウメイロモドキ子供、キンチャクガニ、タマギンポ、リングアイジョー、ハナゴンベ、マルスズメダイ子供、スミレナガハナダイ、ヤイトヤッコのペア、ミゾレウミウシ、チョウチョウコショウダイ大人、アカマツカサ、ヒレグロスズメダイ、ゴマモンガラ、テンクロスジギンポ、クマノミ、ハナビラクマノミ、コウワンテグリ、フシウデサンゴモエビ、モンツキカエルウオ、ロウソクギンポなど

コメント

むむむむむむむ・・・・・。ゼブラハゼの姿が少なくなっているぞ。台風前まではとてもたくさんいたのにな・・・・・。最近フリソデエビいないな・・・・・。どっかに行ったのかな・・・・。でもテンクロスジギンポはいつも同じ穴にいる。久しぶりにタマギンポ見た。あいかわらず大きい奴。キンチャクガニはいつも同じ場所にいます。頻度もいてくれるかな?   セコ

 

Date

2001/9/2 

DIVE POINT

ドリームホール

気温

31℃

水温

28℃

透明度

15M

生物

ヤマブキハゼ、スミレナガハナダイ、ミナミハタンポ、クマノミ、カスミチョウチョウウオ、ハダカハオコゼ、クロユリハゼ、コクテンフグ、レモンスズメダイ、コガラシベラ、ハタタテハゼなど

コメント

瀬良垣はうねりが高くって、ちょっとお客様が疲れてしまったので午後からはボートに乗ることにしました。ドリームホールはけっこうな流れであんまりゆっくりとは潜れなかったのだが、穴の中もきれいだったし、ハダカハオコゼは赤、白の二個体があいかわらず元気にいてくれたし、コクテンフグで十分にに遊べたし、まぁーいいか。ここでもゼブラハゼの姿が少なくなっていたのだ。セコ

 

Date

2001/9/2

DIVE POINT

瀬良垣

気温

31℃

水温

27℃

透明度

10-20M

生物

リングアイジョー、ハナゴンベ、スミレナガハナダイ、ヤイトヤッコ、アカハタ、ヒレグロスズメダイ、テンクロスジギンポ、クマノミ、コウワンテグリ、セソコテグリなど

コメント

ヤイトヤッコのペアが元気に泳いで、スミレナガハナダイのハーレムが二つぐらい。ハナゴンベもたくさんいる。

普段あまり行かないほうに行ってみたら、けっこうおもしろくって楽しかったのだ。

セコ

 

Date

2001/9/1 

DIVE POINT

砂辺

気温

31℃

水温

29℃

南東

透明度

15M

生物

アオフチキセワタガイ、クサハゼ、ゴンズイ球、フタホシタカノハハゼ、オランウータンクラブ、ジョーフィッシュ、オイランヨウジ、エリグロギンポ、ハマクマノミ、クマノミ、クロスズメダイ、オドリハゼ、ツマジロオコゼ、グルクマ、ヒレナガネジリンボウ、ミナミホタテウミヘビ、ハリセンボン、オドリカクレエビ、コロダイ子供、バブルコーラルシュリンプ、イソギンチャクモエビ、イロブダイ子供、キンチャクガニ、モンハナシャコなど

コメント

久しぶりの砂辺。コロダイの子供はいるかな? と思いながら行ってみると少し大きくなって元気に泳いでいました。よかったよかった。そして砂辺ではあまり見ないオドリハゼもいました。けっこうでかくて、いつも通るところにいたのだが、ずっと前からいたのだろうか? ジョーフィッシュも最高に元気のいい個体で、1M以内に寄っているのに石ころを咥えては出して・・・・・と、元気に巣穴作りをしてくれているのだ。お客さんも大喜びだったのだ。昨年もいたフタホシタカノハハゼが今年もいました。去年はすぐにいなくなったのだが、今年はどうなるのだろうか? ハブクラゲの姿も見ずに、浅瀬でも安心して魚を探せるのだ。ツマジロオコゼもいたし。やっぱり砂辺はいろいろと発見できて、おもしろいのだ。セコ