2000 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2001 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2002 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2003 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12

 

ひとりごと

スピッツ

 

2003/2/22

さてさて。

ぼちぼち忙しくなり始めている。

ところで、休暇中伊豆から帰る時、

富士山の横を北上しながら帰ったのだが、

大人になってから初めて富士山を間近に見ました。

 

でっかいぜ!!

 

登山をするお客様などに、

「世古さん、山もいいんだよ」

とか、

「山は見ているだけで、・・・・いいよ」

と、説かれたことがあったのだが、

なんとなく理解できたような気がする。

 

富士山ってきれいですね。

当然山頂部にはたくさんの積雪があって、

白色をしていたのだが、裾野に雪はなく平原や樹木が

見えているのだが、

その裾野が・・・・、広いぜ!!

 

樹海と呼ばれている周辺や

以前オウム真理教のサティアンがあった

上九一色村の辺りも通過したのだが、

樹海、怖そうだぜ!!

 

最近、「広い陸」というものを見ていなかったので、

けっこう新鮮でした。

旅行に行けば、島国ばっかりだったから、

大陸にも無縁な人生でしたが、

ちょっと大陸にも興味が出てきました。

 

「見渡す限りの大海原」ばかり見てきて、

それはそれで私の好きな風景なのですが、

「見渡す限りの平原」

とか、

「見渡す限りの樹木」

・・・・・、

樹木って見渡せるのかなー・・・・。

まぁーわからないけれど、そーいう陸の広大さにも

触れてみたいぞ。

 

と、いうわけで、唐突に今日の沖縄本島だが、

陸上はとても暖かい。

気温23-24度はありました。

風の温度はまだ少々冷たいのだが、

晴れた日なたにゴロリと寝れば、

そこそこな幸せぐらいなら、

すぐに出来上がってしまう。

またこれが美味い。

いつまででも食べていられそうなくらいである。

 

それぐらいの幸せなんて、いつでも、どこででも

簡単に食べられそうだが、けっこう食べていない人も

・・・・・・・・、

多いんじゃない?

 

冬の南国ならではの美味しい料理。

食べにおいで。

冬の南国には、それぐらいの幸せが

港の隅に、ボートの上に、

車の中に、岩の上に、そして砂浜の上に・・・、

いたるところで有象無象にひしめいているのだ。

 

どうも、どうも。

今日もお先に食べちゃいました。

こりゃ、また、ごちそうさまでした。

 

2003/2/21

ふむ。

読み返してみました。

久しぶりに、この「ひとりごと」を先月分から

昨年の9月分ぐらいまで・・・・。

 

「寒い」って、言いすぎてるね。

ほとんどすべてに寒い!! と連呼されている。

これはあまりにもマイナスイメージなひとりごとではありませんか。

実はとても、暖かいのですよ。

南国なのだ。

沖縄なのだから、そうでしょうに?

今年の目標は「寒い」とあまり言わないことに設定しましょう。

 

そして、次に感じたことは、スピッツて暇なんだなーということである。

もちろん忙しいときは、このページにも書き込みすらできないし、

書き込めるときはお客さんのいないときだから、

実際に書いているときの気分が「暇だなー」モードに

なっているのはしょうがないと思うが、

読んでいる人に、あんなに暇なムードが伝わってはいけない。

もっと・・・・、なんていうのかなー・・・。

忙しそう・・・・というのとは違う。

活気がある。・・・・というのとも違う。

暇なのだけれど、だらけていない・・・・。

そーいう状況を一言で表現する日本語はないのか?

 

活暇。

 

うん。これ、どーよ?

こーいう状態。

活気のある暇、つまりイキイキとした暇。

活暇。

「カッカ」とでも読みましょうか。

 

うん。活暇な様子がみなさんに伝わる

文章を書きたいぞ。

 

え?

そんな日本語はない?

勝手に言葉を作るな?

 

ふむふむ。

何をおっしゃる。

私から言わせていただくと、

もっともっと新しい熟語や慣用句や言葉が

カタカナではなく、英語ではなく、漢字で出てこなければならないはずであーる。

いつまでたっても、同じ言葉だけで生活するのは飽き飽きである。

 

どうして新しい言葉はほとんどがカタカナ表記なのだ?

漢字って、一文字でいろんな意味を表していて素晴らしいぜ。

それらを組み合わせて

この2003年を巧みに表現してもらいたいもんだぜ。

 

活暇なスピッツで、今年もお待ちいたしております。

 

え?

活暇って、どーいう状態かって?

こんな状態ですよ。

ここのこーいう感じ。

わかります?

わからない?

 

うーん、・・・・・。

見にきておくれ。

潜りに来たらなんとなくわかるんじゃないかなー。

じゃー、よろしくね。

 

2003/2/18

ふぅー・・・。

難しい。

混乱。

 

確定申告と法人成り後の決算の経理に

追いまわされて、つかまえられて、殴りまわされて、

すでに私は息も絶え絶え・・・・・。

 

早朝ダイブにナイトダイブを繰り返している方が

精神的には楽だなー・・・。

 

いつになったら終わるのだろう?

 

当分潜れないぞ。

だからログの更新はないと思っといてくださいませ。

 

2月はやっぱり暇なのだ。

が、3月になるとけっこうお客さんに来てもらえるように、

面倒な仕事は2月に全部やっつけてしまいたいのだ。

 

と、いうわけで今日の本島は晴天。

風もそよそよで、海も大変に穏やか。

どこでも潜れそうだが、潜る時間もなく、

歯がゆさのつのるスピッツであります。

 

では、したっ。

 

2003/2/14

バレンタインか・・・。

思い出は特にない・・・・。

なんかあるかなー・・・と思い出してみても

ここで書けるようなおもしろい話はないし、

ケツの穴がむずがゆくなるような青い話を

こんなパブリックなスペースでできるほど

厚顔でもない。

 

ところで、掲示板の書き込みに

やっぱり冬はスキーでしょ!!

と書かれていたのだが、この休暇中、ついに私も

ウインタースポーツにデビューしてしまったのだ。

スノーボード。

生まれてはじめてのスノーボード体験を

まただらだらと書いてしまうのだ。

 

まず初めの驚きは、

なんて体力がいるんだ!!

ということである。

開始して30分ほどですっかり汗まみれ。

盛夏の真栄田岬を数往復してもあんな汗はかかなかった。

それほどに汗、アセ、あせ、ASEであります。

指導してくれたのは他でもない阿部先生だったのだが、

実にスパルタでありました。

 

まず板をつけて立つことに悪戦苦闘。

こんなにも平衡感覚が鈍いのか?

と自問の連続。額の汗だけが最高潮であります。

次に「木の葉」と阿部先生が読んでいた、

立った姿勢のまま斜め横に少しずつ滑り降りていく練習。

なるほど・・・、ボードが風で舞う木の葉のように滑走していく。

・・・、などと到底思えない私の「木の葉」・・・。

滑れているのか、滑っているのか、

滑らされているのか、本人にもよくわからない状況のまま、

「リフトに行くよ」と阿部先生の言葉。

ああぁぁぁぁ・・・、もうリフトに乗るのか・・・・。

この頃には中に来ていたTシャツがぐっしょり濡れ濡れの状態に。

 

かなりの寒さを予測して親父(冬場はスキーばかりしている・・・)

から借りていた一昔前のデザインっぽい・・・・

スキーウェア(今現在はスキーに使われず、魚釣り用の防寒着になっていたもの)

のおかげで

初めから寒くはないのだが、みんなの注目を集めまくりであーる。

借りたスキーウェアが全身黄色なのがその原因なのか、

ウェアのモデルが古いことが原因なのか?

それともウェアに染み付いており、隠し香のように漂ってくる磯臭さと

魚釣りの餌となるオキアミの臭いが微妙にブレンドされて

純白のゲレンデにミスマッチしているからであろうか?

よくわからないのだが、さしづめ、ダイビングに喩えると、

体験ダイバーが迷彩模様のウェットスーツを着て

潜っている感じだったのだろうか?

 

とにかく、失笑・・・という感じの視線を

駐車場から受けまくり、

受付でスノーボードと靴をレンタルしようとしたのだが、

この際に身分を証明するものが必要だと言うことを

まったく知りませんでした。

焦りながらも、レンタル申し込みの住所欄には

迷うことなく沖縄の住所を書いて、

「借り物ウェアで初めてのウィンタースポーツを謙虚に楽しみたい

はるばる沖縄からやってきた超初心者」を

最近良い役者になってきたと評判の阿部寛のように装い、

身分証明物を何も持っていなくても決して悪い人ではなく、

ただ無知である故の結果であり、

しょうがなかったんだ・・・・と思わせることで

なんとかお願いして3000円のディポジットを

置いてやっとこさ借りられました。

ほっ・・・・・。

 

とにかくそんなこんなでリフトに乗ると・・・、

けっこう気持ちいいもんですね。

平日ということもあり、リフトもガラガラ。

ゲレンデもガラガラ。

リフトの下には雪で造られたジャンプ台もあり、

そこを滑っている上級者は実に気持ち良さそうである。

あんなに滑って、空中にふわり・・・と飛べたら

さぞかし気持ちいいだろうなーと思ってしまう。

ダイビングではあまりこーいう

他人への羨望とかないねー。

あああ、あの人みたいに潜れたら・・・、

さぞかし気持ちいいだろうなー・・・。って。

いや、OWの講習生って、やっぱりこーいう気持ちなんだろうね。

イントラみたいにプカプカ浮いた中性浮力が取りたい・・・って。

気持ちいいんだろなーって。

思っているのか・・・・。ふむふむ。

 

はい。確かにそれは気持ちいいですよ。

特にサイパンとか、モルデイブとか

海外の暖かい海で、薄手のスーツで・・・、

そうですね、半袖半パンのウェットで、

リーフアウトして、なーんにもない透明度抜群の

ブルーウォーターをお客さん1人か2人連れて、

プカプカ浮んでいるのって、最高に気持ちいいですよ。

紙一重で怖くもあるんですけれど。

何が怖いって・・・、体がそのまま水に溶けてしまいそうで

怖くなるんですよ。

そんなこと起こりませんよ。

塩や砂糖のように私たちの体は決して水に溶けたりしませんが、

その海水があまりにも蒼くて、マリンブルーで、

水も温かいからそのうち皮膚と水の境界線があやふやになってきて、

体の細胞ひとつひとつの細胞壁とか細胞膜とかが崩れて、

毛穴から細胞質やリボゾームや核なんかが流出し、

今度は反対に海水が逆流してくるような錯覚。

横も下もブルー。

見上げれば太陽だけがとてもまぶしくてでも暖かくて・・・、

・・・・・・。

 

そーいう気持ちよさってやっぱりダイビングが上手くならないと

味わえないのと同じで、スノーボード上手くなって初めて味わえる

楽しさもあるんだろーなー。そーいうのがないとなかなか続かないよね。

 

とにかくなんだっけ?

えーと。

そう・・・、で、リフトだ。

 

はい。

予想通りです。

リフト降りたらちゃんと降りられなくてコケました。

阿部と衝突しかけたんだけれど、阿部はうまいから・・・。

スッとすり抜けるんだけれど、私だけこけちゃいまして

またもやの失笑。

失笑慣れといいますか、ここまで来ると、

初心者の開き直り精神というか、

周囲なんてどうでもよくなってくるんですね。

初めから別にどうでもよかったのだが、

この頃になると、ボードに集中していたので

本当に視界から周囲が消えたというか、

自分のことだけで精一杯。

 

斜度の角度は初心者の私にとっては

かなりのものだし、真剣に滑らないと怪我したらアホだし、

仕事にも響くし、冗談はしてられない・・・・という感じ。

でも転ぶ、転ぶ。

何回こけたんだろうか?

横にも後ろにも危険だと言われていた前方向にもこけたし、

お尻も腕も足もとても痛かったのだ。

でも滑れたら嬉しいし、気持ちいいですね。

 

こーいう気持ちよさを求めて、

するんだろうな、みんな。ボードとかスキーとか。

ダイビングってどうなんだろうか?

私がボードをして体験したぐらいの気持ちよさを

体験ダイビングの人も感じているのだろうか?

気持ちよさ・・・じゃないね。

体験ダイバーには中性浮力を教えないことも多いから、

気持ちよくはならないんじゃないのかなー?

水中にいるという感覚?

それを楽しむとか、魚がすぐそばを泳いでいるという楽しさ。

うん。楽しさ・・・っていう感じですよね。

気持ちよくなるのってどれくらいからなんだろうか?

 

体験ダイビングの人にも気持ちよくなってもらえるような

方法を考えたら、もっとダイビングって広まるように思う。

ボードはあんな私でも気持ちよく感じられたし。

 

けっこういろいろ考えたスノーボードでした。

唐突な終わり方だ・・・。

 

2003/2/11

連休だったのかい?

まったく知らなかったですよ。

お客さんから聞いて、初耳。

連休とは到底思えない、信じることができない

お客さんの数だ。

2月だから、こんなもんなのだけれど・・・。

 

が、今日は暑いぜ。

Tシャツにショートパンツに便所サンダルという

夏のいでたちで十二分なのだ。

運転中の車窓も全開で

風の様相はさながら春色に感じられ、

心躍る季節なのだ。

 

「今年は暖冬」という予測が変更され「寒くなる」・・・

とのことだったが、ぜんぜん暖かいぞ。

昨晩は寝るまでは窓を開けてすごしていたし、

睡眠時に布団をかけなくても全然寒くないのだ、

というか、かけるとむしろ暑いくらいなのだ。

さすがは沖縄です。

これくらいはやってもらわないと。

桜もまだ咲いているし。

 

休暇中に何に悩んだかといえば、

睡眠不足というか、不十分睡眠とでも言うか・・・。

時間はたっぷりと寝ているのだが、

そんなにぐっすりとは寝ていません。

寝ていられないのであーる。

なぜなら、布団の重さが体に応えるのであーる。

暖房をつけたままで眠ると乾燥して起床時に

喉が痛くなってしまうため、暖房はオフにして眠るのだが、

そうすると布団だけに暖を求める就寝になり、

幾枚もの布団をかぶらなくては寒くなってしまうのですが、

その布団の重さにノックダウン。

いつも明け方には肩や首の周りが痛くなり、

普段ほとんど肩こりなど経験したことのない私が

肩こりのような・・・・、いや、多分これが肩こりなのか?

と感じてしまうくらいの不快感に支配され

睡眠どころではなくなってまうのだが、

布団を足蹴にしてみてもただただ寒さが

体を突き刺すのみで余計にシャレにならない。

それにくわえて

自分好みのベッドの硬さの重要性も再認識。

私は硬いベッドを好む習性があるので、

むしろ床に布団を敷いて寝た方が楽ではありました。

今後の休暇に活かしたいと思います。

 

寒いところで寝ている皆さんは布団の重さに

悩まされないのだろうか?

慣れてしまうものなのでしようか?

それとも高級羽毛布団ならばそんな重さとは

さようならできるのでしょうか?

みんなどうやって寝てるんだい?

 

2003/2/10

昨日書いたものがどんなものだったのか?

そんなこと憶えていられるわけもなく、

記憶の糸を辿ってみても、

途方にくれるスピッツであります。

 

ところで、休暇中に大阪の

ユニバーサルスタジオジャパン(USJ)

に行って来たのだが、

個人的にはディズニーランドよりも好きだった。

まずビールが飲めるし、

空いているし、

待たずにすむし、

アトラクションおもしろいし。

 

またスタッフ方のプロ意識というか、

鉄面皮というか、

うーん・・・、なんというのだろうか?

とにかく動じないのであーる。

 

いや、おどけておられますよ。

「ジョーズ」のアトラクションなどでは、

我々はスタッフの運転するボートに乗って遊覧し、

そのスタッフがいろいろ解説してくれて

盛り上げてくれるのである。

 

さ、サメがいますよぉぉぉぉぉ・・・。

うわあぁぁぁぁぁぁ・・・。

今度こそ、仕留めますからねーぇぇぇぇ。

あぁぁぁぁ間違えてオイルタンク打っちゃいました・・・。

とか、

実に様々なコメント。

驚きの表情。

慌てる素振り。

たじろぎ、発砲し、

最後には笑顔で、

サメが出たことは内緒にしといてくださいねー。

と事実隠蔽に明るく誘うその現実感あふれるエンディング。

 

うーん。

プロである。

なにがプロかというと、

毎回同じ事を、さも初めてのようにリピートできる

その精神がプロであります。

 

ダイビングのガイドに慣れてくると、

なかなか初めのころのようなガイドが出来なくなるですよ。

沖縄1年目のガイドではしつこく見せていた

ヒレナガスズメダイの大人と子供や

クロスズメダイ大人と子供、

アマミスズメダイ大人と子供などの

地味で紹介しにくいし、

お客様に興味を持っていただけるかわからないような生物や、

すでにお客様が知っているかもしれない生物・・・・。

そーいう奴らたちを最近あまり紹介していません。

 

私が沖縄の海に慣れてきたんですね。

潜ればいつもいるし、珍しくない。

いつも見ているからスルーしてしまう・・・・。

だめですね。

 

猛省。

 

はい。

それはわかっているのですが、

なんか遠慮というか、見せても大丈夫かな? という不安があるんですよね。

沖縄一年目の頃は、インド洋の生物しかほとんど知らなかったから、

あんなのもいる、こんなのもいる。

全部かわいいし、きれいだから教えないと・・・・。

と感じたままをがんばって紹介していたと思うんですけれど。

 

潜りながら、あ、ヒレナガスズメダイの子供がいる。

教えようかなー?

でも今日のお客さんは100本ぐらい潜っているから

もう知っているかもわからないし、

沖縄にも何回も来ているから、

多分どこかで誰かが紹介しているかもなー・・・。

やっぱり、もうちょっと先に進んで、

アケボノハゼからスタートしようか?

とか考えているうちに当の生物が隠れてしまったり・・・。

 

うーん・・・、悪循環。

 

誰が来ても、何回も来てるリピーターがいても、

さ、サメですよー・・・!!

とあどけなく驚けられるUSJスタッフのように

私も沖縄一年目の心意気を思い出して、

クロメガネスズメダイも

ヒメダテハゼも

ハタタテシノビハゼも

タテジマヘビギンポも

がんばって紹介していきたいものです。

 

申し込み用紙に、

普通種も紹介してほしい?

の質問事項を設けようかとも考えましたが・・・、

もし「いいえ、見せて欲しくないです」

なんて言われたら、

じゃー何を見せればいいのだろうか?

と完璧なる途方に暮れ果ててしまう・・・・。

 

だいたい普通種という言い方もおかしいなーぁー。

そう思いません。

誰かが勝手にこいつは普通で、こいつはレアだと

決め付けているのかい?

生物からすれば生きていて普通であたりまえで、

珍しいもなにもないぜ。

深い場所に生きているだけでレア物とか呼ぶのって

おかしいぜ。

浅い場所、深い場所、泥地、砂地、藻場、

ドロップオフ、さんご礁、汽水域、ガレ場など

環境により生物はそれぞれ住み分けているだけで、

そもそもポイントというのはそういった環境の違いで

区別されるべきだと思う。

 

普通種という言葉の意味は、

「普通に見られる生物」という意味なんだろうと思う。

もっとわかりやすく言うと、

「ダイバーが普通に見られる生物」

ダイバーが潜る場所はもちろん海全体のほんのわずかな

水深0-30Mほどの浅い水域だけで、

そこに住む個対数の多い生物のことを指すのだろう。

個対数の少ない生物や岩陰を好む生物、

或いは夜行性の生物などは見つけにくいから

稀少種となるのだろう。

 

そーいうものを見たい!!

とお客様が希望するのは当然・・・・か・・・。

プロのガイドなんだから、

そーいうものも押さえておくのも・・・・、当然だよね・・・。

あれ?

何が言いたかったの?

うーん・・・・。

忘却自失。

 

そして・・・・、

本末転倒。

 

そーいう希少種だけを追い求めるのではなく、

いろんな生物を紹介したいし、

見てあげてほしいのだ・・・と

結局こんな一般論に終わってしまうのが

歯がゆくて徒労感もあるのだが、

支離滅裂なUSJの話を読んでくれて感謝いたします。

 

ちなみに私の好きなUSJのアトラクションは

ウォータワールドでした。

ビーコンめ。

BOOOOOOOOOOOO!!

 

2003/2/9

ふぅー。

ここまでがんばって書いたのだが、

全部電気トラブル・・・・、つまり停電で消去されてしまった。

やる気焼失・・・・。

そう文字通り電気で焼かれて無くなっちまった。

そして完全なる消失。

明日があるさ。

 

2003/2/7

どうも、どうも。

やっとこさ沖縄であーる。

長い離島だった。

その間にもイラクだの北朝鮮だの戦争だの

スペースシャトルだの国連だの

小泉総理だの・・・・。

実にいろいろ起こってしまった世界であるが、

今日からすぐに仕事のあるスピッツもなかなかたいしたものだ。

明日もあるぞ。

明後日もあるかもよ?

 

忙しきことはいいことであーる。

働くからこそ休まれるのであーる。

十分な休養・・・・、十分すぎる・・・・という気もしたが、

ありがたい休養も終わり、

その内容は今後のひとりごとに切れ切れに露出されることと

思うのだが、とにもかくにも帰ってきた今現在の沖縄を

レポートせねばなるまい。

 

今日の沖縄は最高に暑く、私はTシャツである。

素足である。

でも長ズボンである。

短パンで外出するには今朝の気候はちと寒すぎました。

 

久しぶりに潜った沖縄の海は

透明度もそこそこで、そんなに寒くは感じなかった。

水温計は19-20℃の数値をはじきだし、

体感温度との差もハナハダシク、

コウベをかしげる世古であります。

休暇前はブルブル震えていた水温であーる。

 

エキジット後にお湯を浴び、

海パンイッチョで器材を片付けていられる

自分の体にびっくり。

耐寒強度増強であーる。

すばらしい。

まるで寒くないぞ。

 

いやーすばらしい・・・。

と、タオルで拭いたオナカには心なしか・・・・、

かなりのお肉が・・・・。

うーん・・・。

なるほど。

寒さを感じないはずである。

そーいうことだったのか?

やるせなさすぎるぜ。

中川家のおにーちゃんが隠れて結婚していたことも

実にやるせないが、私のリバウンドしたオナカも実に

やるせないのだ。

 

ヨーロッパで活躍する日本人サッカー選手の活躍だけが

今の日本の唯一の明るい話題である。

戸田にもがんばってほしい。

個人的に好きな選手でもあるし。

 

再び沖縄でのダイエット生活がはじまる。

日本そば主体の食事である。

 

まぁーそんなこんなで

まただらだら書いていくので、

今後ともよろしくおねがいいたしますぜ、親分。