2000 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2001 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2002 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2003 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12

 

ひとりごと

スピッツ

 

2003/3/30

いい天気だよ。

風も微風。

暖かいよ。

 

車、洗ったよ。

外も中も。

窓も拭いたよ。

 

日曜日なんだって?

 

なんでお客さんがいないんだよ?

 

昨日まではけっこう寒かったのに、

忙しく潜っていたのに・・・・。

 

いや、お客さんはいます。

後ろで阿部が学科しています。

講習生は1人。

名護に住んでいる大学生なんだそうです。

 

今日からまたもや講習。

今年はたくさん講習しているなー。

たいしたもんだ。

その講習生たちが軽器材を

購入してくれて、

続けるぞ!!

という姿勢を見せてくれていることは、

教えたスピッツとしても大変喜ばしいことで、

ものすごく嬉しい。

どうもありがとうね。

 

時にスピッツの店舗前歩道工事も

ようやく完成し、長い間

遠ざかっていた日常が戻ってきまして、

私もひと安心。

店舗前にあった花壇がなくなり、

コンクリートが水を吸い取るタイプのものに代わり、

なかなか使いやすくなりました。

スピッツにはありがたい変化でした。

我慢した甲斐があったというものです。

 

戦争が始まり、沖縄のガソリン代は

著しくアップアップ。

レギュラーなんて100円を上回っている

スタンドもある。

内地はどうなんだろうか?

 

それ以外で感じる戦争の被害は特に

今のところはない。

カデナ基地のそばに住んでいるので、

飛行機の音がよりうるさいぐらいである。

新聞では一般人の死亡者もたくさん出ていると

報道されている。

いつまで続くのだろうか・・・・。

ブッシュ、あほー。

 

そして私は忙しさのせいで、

サッカー日本代表の試合を見忘れる・・・・

という失敗。

私が日本代表の試合を忘れているなんて、

本当に忙しかったんだなー。

でも、阿部がビデオに撮っといてくれるファィンプレーのおかげで、

いつか見られることになりましたけれど。

日本代表の試合のことを忘れているなんて・・・。

自分でもびっくり。

 

もうすぐ4月か・・・。

法人税のことやらないとな・・・・。

また経理処理でてんてこまいになってしまうことでしよう。

 

2003/3/28

潜っている。

ずっと潜っている。

明日も明後日も潜る。

いいことだ。

 

海ではコンシボリガイが出たりして、

潜ってておもしろいです。

 

ボートの乗合に行けば、

知り合いのショップ同士で話すことと言えば、

GWの混み具合であります。

みんなお客さんでいっぱいなのだ。

ピストン出港したり、

ボートをチャーターしたりして、

スケジュールをこなすようです。

 

スピッツは4月の後半はまだ空いているが、

5月3.4.5はもうほぼ満杯。

でも人数は6-7人であります。

もう少したくさん予約を受け付けてもいいかなー

と自分でも思うのだが、

自分でガイドして、苦い思いするのも自分だし、

やっぱりたくさんのお客さんはなかなか取れない。

 

ここは、そーいう海じゃないよね。

モルディブでの最大ガイド人数は16人だったかな?

17人だったかな?

1度にだよ。

 

とにかくそれくらいの人数を1度に連れて潜っていました。

アシスト?

いないよ。

ガイド1人、アシストゼロ。

お客さんが16-17人。

 

もうね・・・・。

ガイドという言葉通りの先導です。

ポイントの場所と流れを見て、ただ先導するというガイド。

エントリーなんてすごかったです。

ボートの両側からどしどしダイバーがエントリーしてくるのだが、

いつになったら全員エントリーできるのだろうか?

とわからなくなるくらいの人数です。

モルデイブですから当然ドリフトダイビング。

 

無謀な?

 

と思われるかもわかりませんが・・・・、

いや、確かに無謀だよね。

でもドリフトだからこそ、できたんですよね。

こんなのアンカーダイブだったら絶対無理。

まっすぐなリーフが延々続くポイント、

ヘルムットリーフという場所でのガイド

だったので可能だったともいえる。

 

迷いようがないですからね。

壁沿いに流れるだけしか行く先はない。

流れに逆行できるほどの流れじゃありませんから。

 

でも最後尾のダイバーをガイドである私が

視認するのは45分の潜水時間の

何分ぐらいだったのかなー?

全部で5分ぐらいじゃない?

 

流されて止まって。人数確認して。

また流されて・・・・。

それの繰り返し。

 

それが良かったと言うことではなくて、

スタッフがいなくて、そうするしかなかった時代の話です。

だけれど、そんな中でもみんながカメを見たり、

マダラトビエイに出会えたりするのが

モルディブの良さでしたから、

モルディブだったからこそできたとも言えるのでしようね。

 

そして・・・・、ここ、沖縄本島。

小物ガイドでそんなことしたら、ほんと大変。

ストレスのたまるガイドを

腹立たしく思うのはお客さん以上に私自身なので、

やっぱりせこせこ潜りましょう。

 

こーいう考え方でガイドしている、っていうのが、

常日頃のガイドに出ていればいいなぁーと思います。

 

2003/3/26

26?

もう26日なの?

全然更新していなかったなー。

 

今日もこれから空港に行かなければならないし、

午後からそのままダイビングなのだ。

 

ずっと潜っています。

ウミウシめっちゃくっちゃ多いぞ。

ログにもたくさんアップしたが、

とにかく普段あまり見られないような奴もけっこう見られたりする。

もちろん普通種はその名前のとおり、普通にたくさんいる。

 

スピッツのHPに

予約状況のわかるカレンダーをつけて欲しい

というお客様が遊びに来られました。

なんでも週末はいつでも混んでいるように感じられる・・・。

HPを読んでいると・・・・。

などとおっしゃるではあーりませんか?

 

混んでいる?

むむむむむむむ・・・。

 

それはいけない。

 

混んでいるときも確かにあるが、

混んでいなくって、阿部と2人で

暇だねー・・・・と

ぼやいている時もいっぱいあるのだ。

 

だからもう少し暇になったらカレンダーを

作成するので、おっ!!

この週末は空いてるやん・・・・。

と思い立った人はすぐに遊びに来れる・・・・。

のか?

 

そんなにすぐに休暇って取れるのかな?

 

よくわからないけれど、

まぁーとにかく今度作ってみますね。

 

反応を見て、続行するかボツにするか考えましょう。

 

ではでは。

空港に行ってきます。

 

2003/3/18

寒い。

昨日って暖かかったよね?

と自分でもわからなくなるくらいに

今日は寒い。

 

北風だと本当に冷え込む。

 

温度の差が激しすぎます。

 

この連休に遊びに来る人たちは

風邪をひかないように

寒いつもりで身支度した方がいいかもよ。

 

暑かったらTシャツでいればいいんだから・・・。

 

今日はこれだけ・・・。

 

2003/3/17

ああ・・・・。

なんか・・・。

急に暖かくなってない?

もう夏?

 

春?

終わった?

 

暑いでー。

 

太陽がやってくれている。

かなりのもんです。

やられちゃいましたよ。

 

トロトロっすよ、先輩。

 

そんなこんなで、毎日潜っている。

だがお客様の数は1人とか2人とか・・・。

日々忙しい割には実益は少ない。

だが、この積み重ねが、やがて大きな花となるよう

がんばっていきたいものであります。

どうぞよろしくね。

 

ところで、

沖縄県地方、いよいよ夏に向けて

ダッシュしている感がアリアリ感じられて、

うっひょー気分も益々アップアップ。

連日の最高気温23-24℃。

水温も21度を表示することがあり、

長かった冬もようやく、ようやく・・・・という感じである。

 

スピッツ店舗前の歩道工事もようやく最終段階に

突入し、連休時には元の歩道にもどっていることを願って止まない。

世界ではいよいよイラク攻撃が開始されようとしているが、

戦争になったら

またもや沖縄への観光客は激減してしまうのだろうなー。

実にせつない。

ブッシュめ。

 

那覇からは連日、オニヒトデ退治のボートが出港しています。

スピッツもお手伝いに行きたいのだが、

お客さんもいるし、スタッフは少ないし、

時間が足りなくて駆けつけられていません。

申し訳ないなー・・・とは思っているのだが、

小規模ショップなので余っているスタッフがいないのだ。

駆除に参加されている各ショップのスタッフの皆さんには

頭の下がる思いであります。

本当に申し訳ない・・・。

 

取り留めのないひとりごとでした。

ごめんなさい・・・。

 

2003/3/12

た、太陽だ!!

東風だ。

 

よかったよー。

お客さん、冬が終わったよ。

よかったねー。

 

と、振り返る私の後ろにはもうお客様の姿はなかったのだ。

昨日までの北風ビュービューも終わり、

今日はうららかな春の陽射しに

癒されるスピッツでありますが、

そんな日に限ってお客様がいないという悪循環。

 

3月初めの真冬にもどったような気候時には

忙しかったのに・・・・。

やるせないこと山の如し。

歯がゆきこと河の如し。

望みどおりに行かぬこと、山川豊の如し。

いや、別に山川豊に思い入れがあるわけではなくて、

文字の韻の関係で山川豊さんに登場してもらいました・・・。

 

先日のログでリボンゴビーという、

まぁーあまり見ないハゼがいましたよ・・・・

と報告したのだが、

このネタ、初めはとある那覇のショップから、

次にバズーカさんから教えられたものであります。

私はこーいう人から伝聞した情報に関しては、

その情報源を明確にすることをとても重要に考えております。

 

リボンゴビーがいましたよー・・・。

と書くのは簡単である。

が、本当に私が一番で見つけたのなら、そう書くが、

先人達が確認しているものなのであれば、

その通りのことを情報として流したいのだ。

 

よく雑誌で書かれていたことなどを、

さも自分が経験したことのように話してくれる人がいるのだが、

すぐに実体験じゃないな・・・・と

わかってしまうのはなぜだろうか?

全然リアルじゃないのだ。

信憑性が欠けているのだ。

その話は心どころか、耳にも何も残らずに、

通り過ぎていってしまうのだ。

 

しかしそこで、

「・・・・・ということが、ずいぶん前の雑誌に載っていましたよ」

とか、

「・・・・・・・と、先月のテレビ。・・・・・・という番組で

放送していましたよ」

という一言を最後にくわえるだけで、

その話は、ぐぐぐっと信憑性を獲得し、

リアルさがプラスされます。

 

こう話さない人が多々いるのはなぜたろうか?

 

自分だけが知っている情報というものに価値がある

と思っているのでしょうか?

自分だけの情報?

そんなもの、どこにあるんだい?

自分の頭髪が最近薄くなってきた?

自分の血糖値が最近高くなっている?

幼い頃の体験が元で高所恐怖症になった?

 

あるとしても、そんな情報は誰も知りたがらないような

陳腐なモノであろうし、自分が知っていることは、

きっと他人だって過去のどこかで触れているはずなのだ。

 

うん。

この触れている・・・・という感じが大事。

どこかでいつか触れている。

でも、忘れている。

そーいうことって多いよね。

 

自分だけが知っている情報に価値観を求めるよりも、

その情報をどこで自分が知ったのか?

自分が興味を持ち続けている話題はなになのか?

どんなことが頭の引き出しにストックされているのか?

(話の途中のツッコミでこんなことを言えるということは、

頭の引き出しに常備されている話題だということでしょ?)

 

そういったことがその人の人間性を象徴するように思うし、

そのことで私たちは、その人を知るのではないでしょうか?

 

「そう言えば・・・ということが、たしか何月号の

ナショナルジオグラフィックに書いてたよ」

と言えば、

この人は外見はボサボサ頭でだらしなさそうだけれど、

ナショナルジオグラフィックなんて雑誌を読んでいて、

その種のトピックに対して常にアンテナを立てているのだな・・・

ということがわかるし、

「もしかしたら、ネイチャーとかも読んでいる?」

と話を広げることもやりやすい。

 

或いは、

「その記事はちっょと話題になったから、

私だってどこかで見たことはあったけれど、

確かあれは女性週刊誌だった・・・・。

この人はそれをナショナルジオグラフィックで知り、

憶えていたなんて・・・・、人には意外な好みがあるものね・・・

やるじゃない・・・・あなた」

と、有閑マダムの1人や2人のイメージを塗り替えられるかもしれない。

 

うーん・・・、例が悪いな・・・。

マダムのイメージを変えられたところで、

特にどうということはないもんな・・・・。

 

でも、言っている意味は少しは伝わっていますでしょうか?

 

とにかく、情報源の明確化は

その情報源をレスペトクする意味においても、

重要だし、

その人物を知る手立てとしても非常に有効なのだ。

 

え?

そうすると自分の知っていることがなくなってしまう?

 

旅行に行きなさい。

足で歩きましょう。

 

本やテレビの情報で満足していては、

自分だけの情報は得られません。

 

旅立ちましょう。

手始めに沖縄の恩納村あたりでダイビングするなんていいかもしれない。

まぁーそのときはスピッツをよろしくね。

 

なんか昔の村上龍さんのエッセイのようなトピックに

なってしまった。もちろん村上さんよりもぜんぜんへただけれど。もちろんね。

 

2003/3/9

見ました?

昨日のマイケルジャクソンの番組。

いやー、すっかり忘れていたけれど、

マイケルも大変なんだねー。

 

完全に興味はなくなっていたけれど、

あーいう番組があったら見てしまうというのは、

やっぱり私はマイケルジャクソン、好きなんですよねー。

 

ビリージーンも好きだったし、

スリラーのビデオ見るために夜遅くまで

MTV見ていたなー。

中学生の頃だ。

ポールマッカートニーとデュエットしていた

BABY MINEも大好きだし、

BADではマイケルのダンスを憶えようとしたし、

スムースクリミナルのビデオはかっこよかったっすよ。

でも、

THE WAY YOU MAKE ME FEEL

のビデオも好きだったんだよなー。

マイケルの青いシャツをまねて着たりしたもんだ。

(好きな歌はもっといっぱいあるぞ)

 

善のマイケル、悪のプリンスと言われていた

時期があったけれど、

私はもちろんプリンスだって好きだったのだ。

 

パープルレインを映画館で見たし、

映画のパンフレットも買い、

通学用のかばんには、プリンスが

紫色のバイクに乗っているバッチまでつけていたのだ。

1999もアラウンド・ザ・ワールド・イン・ア・デェイも

パレードも好きだし。

シーラ・Eやタイムなんていう、プリンスファミリーのバンドも

知っているぐらいなのだ。

 

だけれど、今となっては、

なんかマイケルジャクソンの方が思い出に残っているなー。

それはきっとあのMTVのせいなんだろうね。

ビリージーンのマイケル、かっこよかったよねー。

ムーンウォークも初めて見たし、

ライブの映像にしびれたし。

それからさかのぼって、

ジャクソンファミリーの頃のものを聞いてみると、

またこれがかっこいい歌多いんだよね。

 

鼻の形が変わったり、

肌の色が白く変わっても、

特に気にしていなかったし、

整形していようが、病気だろうが、

私にとってはどちらでもよくて、あの頃のマイケルが

あんな風に歌って踊っていたことが素晴らしいし、

大好きだったのだ・・・・という番組の最後の

小倉さんの言葉に私も同感だが、

こうまとめるだろーなー・・・と思っていたとおりに

まとめてくれたので、ちょっと物足りなかったぞ、小倉さん。

 

昨日の番組を見たら、

スターって大変なんだなー・・・・。

とつくづく思いました。

 

でもあの人はすごいね。

ネバーランド、全部無料だってよ?

買い物の映像も見たけれど、

きっと使い切れないほどお金持っているんだろーね。

けれどプライベートはゼロなんだね。

なんとも・・・・。うまくいかないもんだ。

 

昔のマイケルのMTVが無性に見たくなりました。

そんな風に思いませんでした?

1曲だけ・・・・と言われたら、

何を見るかなー・・・・。

 

やっぱりビリージーンの完全版かな。

みなさんはどうっすか?

 

2003/3/8

今日はイルカのことを考えてみます。

初めてイルカと泳いだのは、

モルディブ滞在2年目ぐらいでしょうか?

 

ウァドゥーのハウスリーフを行き来する

ハシナガイルカ(であろう・・・)に

がんばってスノーケリングで接近し、

やっとの思いで遭遇できました。

 

一瞬。

ほんの数秒。

 

体だけ。

顔とか見えなかったです。

 

このときのことは、まったく何も憶えていません。

記憶に残っていない。

全力で数分間泳ぎ続けていたので、

最高にしんどかった・・・・という

ことしか憶えていない。

 

そんなスノーケリングを数回繰り返したあと、

ウァドゥーのハウスリーフの

斜めサンゴがある砂地・・・・、

(行ったことのある人はわかると思う。

わからない人は、今度ウァドゥーに行った時に見てくださいね)

うん。

そこにハシナガイルカが現れたのである。

水底がある場所だし、その水深も15Mぐらいと浅いので、

がんばって泳いでいくと、

数十匹の群れを見つけることができました。

そのうちの数匹が

底の白砂に逆さまになっておでこをこすりつけている

ところでした。

 

うーん・・・・。

すばらしい。

素もぐりで寄ってみると、

意外にも逃げずに寄ってきてくれまして、

そこでようやく彼らの顔と言うか目を見たのですが、

はい。

 

なんか魚を見ている・・・・という感覚がわかない顔していますね。

実際哺乳類だし魚類じゃないので、

魚らしくないのはそうなのかもしれないけれど、

姿かたちは完璧な魚なわけですよね。

 

何が私にそーいうイメージを持たせたのかなー?

と考えてみると、やっぱり瞳なのかな・・・。

 

でもそんな細部まで見られたのかな?

と自分でも不思議に思います。

多分、見られていない。

そこまでは寄れなかったし。

 

でも、・・・・。

 

うん?

私、情報操作されてる?

 

イルカってブームになりましたよね?

癒しのパワーがあると言われてますね。

かしこい生物だと有名ですね。

魚類らしくないという先入観があったのだろうか?

 

それにとらわれていたのだろうか?

魚の姿かたちをしながらも、魚のようなイメージを与えない。

それはなんだろうね?

結局わからないまま終わってしまう。

 

それがイルカのいいところなんだろうけれど。

 

2003/3/7

さ、さむぅぅぅ・・・。

3月でしょ?

と聞きたくなるほどの寒波。

気温17度の北風に

鳥肌も震える沖縄県地方。

ここ最近は講習ばかりしているのだが、

なんせ晴れないし、寒いし、

北風だし。

可哀想なコンディションでの海洋実技だったが、

お客様の耳ヌケの良さに助けられ、

なんとか無事に終了。

 

そしてまたもや明日は学科講習であり、

途切れることなく喋り続けの毎日なのだ。

 

講習とガイドでは話す言葉の量が圧倒的に違うので、

「喋りつかれ」というガイド業ではあまりしない

疲れ方をしてしまいます。

 

時に私はまたもや、懲りもせずに

新しいダイエットメニューに果敢に挑んでいます。

新聞の折り込み広告に踊らされて、

購入してしまったのだが、

ライチダイエットである。

ライチであります。

あの果物のライチであります。

南国リゾートのデザートによく出ているライチでございます。

 

だいたいが私、ライチが好きなもので、

これだったら続けられそう・・・・と思い

購入し、今まで1日も欠かすことなく

1日1缶のペースで食べております。

(1日1缶がお勧めの食べ方なのだそうです)

 

しかしびっくりした。

とてもびっくりした。

 

何がびっくりした・・・って、

そのパワーである。

食べて数十分でものすごい影響力である。

こんなにすぐに影響されるなんて・・・・。

おったまげるぜ。

 

とにかくお腹がグルルルルゥゥゥと鳴るのである。

トイレに直行である。

とんでもないシロモノであります。

あんなにウ○コが液体になってしまうとは、

私の人生の中で初めての体験でした。

どんな便秘薬もこいつには歯が立たない。

ピンクの小粒だってかなわない。

 

とにかくびっくりしたんですが、

さらに驚くことには、

体重や体脂肪率がまったく変化しないと言うことです。

 

どーいうことよ?

これ?

 

単なる下剤なのか?

それともこれから効果が出るのか?

 

より詳細なレポートが必要です。

またレポートします。

 

2003/3/1

むっし・・・・暑ぅー・・・・。

蒸している。

雨が降っている3月初め。

冬が終わり春を通り越し、梅雨のような湿気であります。

 

店の前では工事中の停車車両に乗用車が激突し、

救急の人や、警察官が忙しそうに動いている。

怪我した人も命には問題がなさそうで良かったです。

 

そして今日来られる予定のお客様は

飛行機トラブルに巻き込まれて、

まだ飛び立っていないようである。

なんでも日本全国のタイムテーブルに問題が起きているようで、

キャンセルになってしまった便もあるようです。

 

今朝の風は南だったのだが、

これを書いている今は西から北に回っており、

海は見ていないが、きっと荒れていることだろう。

 

明日は今日よりも風は穏やかになる予定である。

 

時にようやく確定申告も終わり、

安堵の日々である。

会場ではたくさんの税理士さん・・・・と思われる方たちが、

胸に「無料相談員」というタグをつけて、

いろいろ相談に乗ってくれたのだが、

初めに担当してくれたおじいさんは・・・、

私のような相談は不得手だったようで、

後からわかるのだが、

このおじいさんの教えてくれたことは、

全部間違っていました。

あの人、税理士さんなのかなー・・・・。

もしそうだったら、ちょっと不安になるよね・・・・。

 

「こういった内容、あんた、担当したことある?」

おじいさんが隣に座っていた女性の相談員に聞いてくれました。

すると、その女性がおじいさんとまったく正反対のことを

アドバイスしてくれて、おじいさんはちょっと困った顔になってしまいました。

女性もその雰囲気を察したのか、おじいさんの意見を全否定するわけではなく、

もしかしたら・・・・、こうこうなんじゃないでしょうか?

と不安気にアドバイス。

 

おじいさんは、立席して他の相談員に相談に行ってくれました。

で、専門の人がいたようで、

「この人がよく説明してくれるから・・・・」

とバツの悪そうな顔で私をその人の場所まで誘導してくれたのだが、

確かにその専門の人は実に明確に指示してくれて、

いろいろ説明してくれて、

わかりやすかったです。

 

で、この話の教訓はなにかというと、

すべての税務相談員が信頼できるとは限らない・・・・ということではなく、

老いたらおしまい・・・・ということでもなく、

老いても大丈夫なように日々精進しないとだめなんだなー・・・

ということである。

 

明日からダイビングっす。

がんばりましょう。