2000 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2001 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2002 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12

スピッツログブック

 

スピッツ

 

Date

2002/3/31

DIVE POINT

真栄田
天候 晴れ 大潮

気温

24℃

水温

20℃

透明度

20-25M

生物

ツバメウオの群れ、カマスの群れ、コノシロの群れ、ヤシャハゼ、グルクマの群れ、キベリアカイロウミウシ、センテンイロウミウシ、ミゾレウミウシ、モンジャウミウシ、リングアイジョー、ハダカハオコゼタテジマヘビギンポ、イシガキカエルウオ、オランウータンクラブなど

コメント

北風が少し。海面はばちゃばちゃしていました。底に下りてみましたが、あまりハゼは出ていませんでした。海底近くをグルクマの群れが右往左往していたので、びっくりして引っ込んじゃっていたのかもしれないし、もっと前にエントリーしていたダイバーが引っ込めてしまったのかもしれないし、今日はなんらかの原因で引っ込んでいたのかもしれないし。理由はいろいろあると思うのだが、勝手に決め付けるのは良くない。とにかく今日のあの時間帯はハゼが少なかったのだ。それだけが事実、わかっていることであーる。

あと、キベリアカイロウミウシとセンテンイロウミウシばっかりたくさんいました。コノマエハシロウサギウミウシがたくさんいたし、その日によってたくさんいる種類が分かれてしまっているように感じるのは私だけ?

ツバメウオは程よい量で群れていました。まとまっていたし。

 

Date

2002/3/27

DIVE POINT

天候 晴れ、曇りそして雨 中潮

気温

24℃

水温

19℃

北西

透明度

3-5M

生物

ハナブサイソギンチャク、ハシナガウバウオ、ヤツシハゼ、カスリハゼの仲間、コロダイ子供、トガリモエビの仲間、イソバナガニ、ハマクマノミ、ハチマキダテハゼ、ダンダラダテハゼなど

コメント

風が北風に近くなってきて、真栄田も波が立ってきたので、Kまできました。海はペタペタに凪いでいるのだが、海中はよく濁っている。まぁー小物するのに、透明度はそれほど関係ないとはいえ、やはりきれいな方がいいのに決まっている。

模索しながら獲物を探すが、以前ハゼのいたエリアに行ってみても、それほとじハゼの姿は確認できない。どこに行ったのだろうか? イッポンテグリも見かけられませんでした。

ただここのヤツシハゼはぜんぜん逃げずに、じっくり観察できました。あいかわらずガンガゼは多く、その隙間をぶくぶくに太ったハシナガウバウオがのそのそと泳いでいたのだ。

 

Date

2002/3/27

DIVE POINT

真栄田
天候 晴れ、曇りそして雨 中潮

気温

24℃

水温

20℃

北西

透明度

20M

生物

ハタタテシノビハゼ、センテンイロウミウシ、カスリヘビギンポ、オドリハゼ、シモフリタナバタウオ、ヤシャハゼ、ハナハゼ、ヤノダテハゼ、リングアイジョー、ハナゴンベ、ゼブラガニ、キカモヨウウミウシ、ハダカハオコゼ、アコーディオンウミウシ、ツバメウオ、グルクマの群れ、カマスの群れなど

コメント

まだまだ穏やかだぜ。真栄田岬。ちょこっとだけヤシャハゼを見に行く。この日は2本真栄田に潜って、左と右を潜ったのだが、右よりも左の方がウミウシの類が多いように思ったのだが、私が発見できていないだけだろうか?

ゼブラガニがけっこう表に出ていました。いつもこんな感じだったのかな? あまり注意して見ていなかったからわからないぞ。

昨日出ていなかったハナゴンベは復活をとげていて、ひと安心。真栄田では初めて見たアコーディオンウミウシ。気色悪いながらもきれいなウミウシだと思う。なんか爬虫類系。

ハダカハオコゼは2個体確認できているが、2つ共に良く似た白系である。赤系に黄色系も見たいぞ。

 

Date

2002/3/26

DIVE POINT

真栄田
天候 晴れ 中潮

気温

24℃

水温

20℃

南東

透明度

20M

生物

ツバメウオ、グルクマ、キスジカンテンウミウシ、ミゾレウミウシ、バブルコーラルシュリンプ、コンペイトウウミウシ、オランウータンクラブ、イガグリウミウシ、アオギハゼ、スミゾメミノウミウシ、ホソウミヤッコ、チギレフシエラガイ、シロウサギウミウシ、カマスの群れ、コノシロの群れ、チゴミドリガイ、コナユキツバメガイ、ハゴロモウミウシなど

コメント

そして真栄田にも潜ってしまうのだった。ここではウミウシばっかり・・・・というか季節的にもウミウシのシーズンなのだが、たくさんのウミウシに囲まれて、ウミウシ好きのお客様にはウハウハたまらないダイビングなのだ。

シロウサギウミウシが狭い場所にかたまっていて、とてもかわいいぞ。ハナゴンベが2匹共に姿を隠していてびっくり。いつもなら素通りするハナゴンベをわざわざ見に行って、振られてしまったので、なおさらにびっくりである。

ホソウミヤッコと思われる白い奴を確認。中層ではツバメウオがあいかわらず群れているが、群れの規模が縮小したような気がする。先月はもっといっぱいいたぞ。どこに行ったの? グメクマも群れているが、コノシロ・・・・だと思うのだが、そいつらもけっこう群れている。

明日はどこに潜れるだろうか?

 

Date

2002/3/26

DIVE POINT

瀬良垣
天候 晴れ 中潮

気温

24℃

水温

20℃

東から南東

透明度

20-25M

生物

イソマグロ、ツキノワイトヒキベラ、ムギワラエビの仲間、コンポイトウウミウシ、オトヒメウミウシ、ムラサキウミコチョウ、ハナゴンベ、ヒレグロスズメダイ、オランウータンクラブ、エリザベスウミウシ、オキナワサンゴアマダイ、アケボノハゼ、リングアイジョー、バブルコーラルシュリンプ、イガグリウミウシ、オドリハゼ、イシガキカエルウオ、センテンイロウミウシ、ロウソクギンポ、タマギンポ、モンツキカエルウオなど

コメント

ひっさしぶりの瀬良垣。オキナワサンゴアマダイを撮りたいというお客様のリクエストにお応えして、すいっーと潜っていくと、予定よりもチョイ深い深度ですいすいとホバリングしていました。なんとかワンカットは押さえられたようですが、フラッシュ一発で巣穴に引っ込んでしまったようです。そのそばにはアケボノハゼが2個体いました。ふむふむ。以前とそんなに変わっていない光景だ。その周囲にはリングアイジョーやツキノワイトヒキベラ、アオスジスズメダイなんかもいて、個人的に好きな場所である。

しかし、イトヒキベラの仲間、クジャクベラやベニヒレイトヒキベラの姿が確認できなかったことは悲しみの極みなのだ。きっとまだ水温が低いので、もっともっと深い場所でひっそりと泳いでいるのだろう。そう信じたいものだ。

しかしここでもウミウシハ多い。オトヒメウミウシとムラサキウミコチヨウがかたまっていたり、でっかいコンペイトウウミウシがずどーんと不発弾のように転がっていたり、刺激には事欠かないダイビングである。

透明度は良かったし、天候も良くて、良い瀬良垣でした。海も凪いでいたし。

 

Date

2002/3/25

DIVE POINT

砂辺
天候 曇りそして雨 中潮

気温

21℃

水温

20℃

透明度

15M

生物

カエルウオの仲間、ヤイトギンポ、モンダルマガレイ、クロヘリアメフラシ、ハナミノカサゴ、イシガキカエルウオ、モンジャウミウシ、アオイソハゼ、ハナミドリガイ、シロイソハゼ、ワニゴチかな?、エリグロギンポ、ムラサキウミコチョウ、グルクマの群れ、ヒレナガネジリンボウ、サガミリュウグウウミウシ、モンハナシャコ、スミゾメキヌハダウミウシ付ヒメダテハゼ、ミナミウシノシタ、ミナミホタテウミヘビ、クマノミ、ニセアカホシカクレエビ、シモフリカメサンウミウシ、リングアイジョー、モンツキカエルウオなど

コメント

さてさて久しぶりの砂辺はペタペタの素晴らしいコンディション。天候は悪いが海は凪いでいる。文句を言ってはいけません。贅沢は敵だ。

海中ではヒレナガネジリンの数が増えていました。非常に嬉しい。今日はミドリリュウグウウミウシではなくて、サガミリュウグウウミウシを数個体確認しました。もっと増えてくるのかな? 一時いなくなっていたリングアイジョーもほぼ同じ場所に巣穴を固定したもようです。でもちょー敏感な奴になっていて、すぐに隠れます。

ムラサキウミコチョウはたくさんいます。絶対見られるんじゃないか? イソハゼの仲間に注意していると、かっこいいアオイソハゼを確認。お客様にも教えたのですが、すぐに逃げてしまったようです。残念。グルクマの群れはけっこう大きくて、お客様も気に入ってくれました。

もうちょっと凪いでくれば、モンツキカエルウオも楽勝で観察できますぜ、親分。

 

Date

2002/3/22

DIVE POINT

伊江島、オーロラ
天候 曇り 小潮

気温

23-24℃

水温

20℃

透明度

18M

生物

ハナゴイ、カスミチョウチョウウオ、グルクン、キホシスズメダイ、アカハタ、ホシゴンベ、ナンヨウハギ、コクテンフグ、メガネゴンベ、シモフリタナバタウオ、ネッタイミノカサゴ、ハナミノカサゴ、ハナビラクマノミ、ハナビラウツボ、シマウミヘビなど

コメント

今日の天気予報では南西から北に風が回っていくということだったので、どこかにカゲのできる北部方面にやってきました。

2本目のオーロラは久しぶりに潜るポイントです。オニヒトデはけっこういます。サンゴはまだまだ回復していません。夏はゼブラハゼがたくさんいたポイントなのだが、当然のように今はいませんでした。やっぱり夏物ですな、ゼブラハゼは。生物の欄には普通種のオンパレードなのだが、普通に生息している生物をじっくり見たほうがおもしろいダイビングになることが多いのだ。

そりゃー、なになにが見たいという目的があるのなら別だが、じっくりそばで見られる生物のちょっとした色使いや、しぐさにしばし目を奪われることはとても楽しいものであーる。

みんな普通種も見てあげてね。

 

Date

2002/3/22

DIVE POINT

伊江島、スクランブルアーチ
天候 曇り 小潮

気温

23-24℃

水温

20℃

透明度

20M

生物

オシャレカクレエビ、モンガラカワハギ、シロタスキウミウシ、ノドグロベラ子供、カスミチョウチョウウオ、カスリフサカサゴ、ヤイトハタかな?、ハナミノカサゴ、シテンヤッコなど

コメント

前回、フリソデエビがいたので、今回もいるかな? と少し探したのだが、ゴロタの様子が前回とぜんぜん違っているのだ。だめだ、こりゃ・・・・。

最近いつもいる大きなハタはヤイトハタ? なんなんでしょうか? 今日はホンソメワケベラにクリーニングされていたので、ほとんど動かなかったです。

ここのカスリフサカサゴはたくさんで潜っても見やすい場所にいてくれてとても助かります。

 

Date

2002/3/21

DIVE POINT

真栄田
天候 曇り/雨 小潮

気温

23-24℃

水温

20℃

透明度

20M

生物

ヤシャハゼ、ツマジロオコゼ、ハダカハオコゼ、ツバメウオ、グルクマ、ハリセンボン、カマスの群れ、カクレクマノミ、イシガキカエルウオ、エリグロギンポ、ハナミノカサゴ、オニカサゴ、ゼブラガニ、ハタンポ、オドリハゼ、クレナイニセスズメ、パンダダルマハゼ、モンハナシャコ、オイランヨウジなど

コメント

いろいろあってしばらく潜っていなくて、久しぶりに潜ったらいきなりの曇り空。そして雨である。なんともはや・・・・、やれやれ。

南風ということで、穏やかな真栄田に2本。ツバメウオはあいかわらず群れています。グルクマも少々。ツマジロもハダカハオコゼもいましたし、オドリハゼも4個体確認。

前回とまったく同じ場所にゼブラガニがまだいました。いつまでいるかなー?

穴も行きましたが、穴の奥から見えるブルーがちょっと夏色になっているような感じがしましたが、きっと気のせいでしょう。夏色なんてあるわけないやん。そんな色があるように思えるだけなのさ。でも、実際、冬と夏ではちょっと色のトーンが変わるとは思うんだけれどね。

 

Date

2002/3/12

DIVE POINT

伊江島、オホバbP
天候 晴れ 中潮

気温

23-24℃

水温

20℃

南東

透明度

20M

生物

ハナミノカサゴ、カクレクマノミ、ヒトスジギンポ、シマウミヘビ、ヤマブキハゼ、ハナゴイ、グルクン、サキシマミノウミウシの仲間、リュウモンイロウミウシ、シロウサギウミウシ、カスミチョウチョウウオ、ムラサキウミコチョウ、アコーディオンウミウシ産卵中、ヒメギンポ、フジナミウミウシ、イシガキカエルウオ、センテンイロウミウシ、シロタエイロウミウシなど

コメント

ボートダイブ希望のお客様だったので、伊江島方面まで来ました。今日も海はべた凪ぎ。いつまで続くのだろうか? ちょっと怖いほどであーる。で、3月だと言うのにまっ平なすい面を滑るように、あっという間に伊江島なのだ。

1本目はオホバである。久しぶりだ。実にたくさんのウミウシが生きていて、とっても楽しかった。お客様もウミウシの好きなお客様でよかったです。

シロタエイロウミウシのハートマークはちょっと歪んだハートマークでしたが、久しぶりに見れたことで、それだけで嬉しい。あと、アコーディオンウミウシが産卵しているのをマリンステーションの山田さんが発見。あまり移動しないでだらだら潜っていたら、いつまででもウミウシが発見できそうな1本でした。

 

Date

2002/3/12

DIVE POINT

伊江島、スクランブルアーチ
天候 晴れ 中潮

気温

23-24℃

水温

20℃

南東

透明度

20M

生物

ダンゴオコゼ、キホシスズメダイ、クモガニの仲間、フリソデエビ、タテジマキンチャクダイ、カスミチヨウチョウウオ、レモンカイメンウミウシ、カスリフサカサゴなど

コメント

で、2本目はスクランブルアーチ。潜ってすぐに、マリンステーションの北澤さんがフリソデエビを見つける。よっしゃー。ネタのおすそ分けをもらって、私もお客様も大満足なのだ。自分で見つけても、誰かに分けてもらっても、そんなことはどっちでも良くて、獲物を見れて楽しめれば、それだけでバンバンザイなのだ。流れもほとんどなく、カスミチヨウチヨウウオの群れものんびり泳いでいました。

鯨の鳴き声は聞こえたのだが、姿は見れませんでした。

 

Date

2002/3/11

DIVE POINT

崎本部
天候 晴れ 中潮

気温

22℃

水温

20℃

透明度

10-12M

生物

タイワンカマス、モンジャウミウシ、グルクン群れ、オイランヨウジ、アオギハゼ、アオリイカ、アカククリ若魚、ロクセンスズメダイ、アカエソ、エリグロギンポ、ムチカラマツエビ、クマノミ、セミホウボウなど

コメント

快晴が続いているが、崎本部の透明度はいまひとつ。講習終わりたてのお客様とのんびり崎本部にやってきました。カマスの群れやアカククリ若魚、オイランヨウジにセミホウボウをじっくりと観察して、楽しいダイビングでした。

 

Date

2002/3/10

DIVE POINT

砂辺
天候 晴れ 中潮

気温

20℃

水温

20℃

透明度

12-15M

生物

アカククリ、ムラサキウミコチョウ、イガグリウミウシ、ミドリリュウグウウミウシ大人サイズと子供サイズ、ヒレナガネジリンボウ、ヤツシハゼ、ヒメダテハゼ黒いウミウシ(スミゾメキヌハダウミウシ)付、オランウータンクラブ、イソギンチャクモエビ、ニセアカホシカクレエビ、モンハナシャコ、

コメント

阿部が講習をしていたので、私は砂辺でネタを探しつつふらふらと潜っていました。

3.10akakuku.jpg (43106 バイト)

わかりやすい場所で講習でも行ける深度にいてくれたアカククリ。しばらくいてくれるでしようか?

3.10eriguro.jpg (24350 バイト)

どこにでもいるエリグロギンポだが、マクロ写真を撮られる方には大変良い被写体です。あまり逃げないし、練習台にももってこい。

3.10gurukuma.jpg (7056 バイト)

あまり写っていないんですが、グルクマもいました。見る限りには楽しめる量です。捕食活動も確認できます。

3.10hachimaki.jpg (18343 バイト)

あまり逃げなかったハチマキダテハゼ。ハゼは他にもヒレナガネジリンボウやスミゾメキヌハダウミウシ付ヒメダテハゼ、オニハゼ、オトメハゼなどが多い。

3.10yatsushi.jpg (51464 バイト)

こいつはヤツシハゼかなと思ったけれど、モヨウシノビハゼかな・・・。ヤツシハゼじゃないね。

3.10hanami.jpg (16271 バイト)

ウミウシはハナミドリガイにミドリリュウグウウミウシ。

3.10midori.jpg (13545 バイト)

写真はミドリリュウグウウミウシの子供サイズ。かわいい個体でした。

3.10umiushi.jpg (16605 バイト)

こいつは・・・、よく似たのはいるんだけれど・・・、なんですか?

3.10niseiga.jpg (19259 バイト)

ニセイガグリウミウシもかわいくたたずんでいました。

3.10murakocyo.jpg (13870 バイト)

ムラサキウミコチョウは全部で4個体確認。これからもっと頻繁に見られるでしょう。

3.10urutra.jpg (27347 バイト)

冬の季節モノ、ウルトラマンホヤも増えてきました。

3.10mikaebi.jpg (44519 バイト)

あいかわらずいる、ミカヅキコモンエビ。変わりのない、素晴らしい奴だ。そしてオランウータンクラブがたった1匹。今年は不作だ。

3.10oranutan.jpg (24290 バイト)

去年秋のでっかい台風でせっかくいついた子供のオランウータンクラブがみんな消えてしまった頃から、このような予感はしていたのだが、ここまでいないようになってしまうとは・・・・、台風の爪跡は今も残っているのだ。

 

Date

2002/3/9

DIVE POINT

真栄田
天候 晴れ 中潮

気温

20℃

水温

20℃

北東

透明度

18-20M

生物

エリグロギンポ、ホシゴンベ、モンハナシャコ、ヒオドシユビウミウシ、セソコテグリ、クビアカハゼ、オニカサゴ、チゴベニハゼ、カンザシヤドカリ、ゼブラガニ、モンジャウミウシ、ハゴロモウミウシ、オドリハゼ、ユキヤマウミウシ、カマスの群れ、イナセギンポ、ミゾレウミウシ、アンナウミウシ、ハナゴンベ、ムギワラエビの仲間、バブルコーラルシュリンプ、イワシの群れ、ツバメウオ群れ、ハタタテハゼ、イシガキカエルウオ、ヤイトギンポ、カクレクマノミ、クマノミ、サラサゴンベなど

コメント

瀬良垣から移動して真栄田に2本潜りました。足場のしっかりした場所でマクロ撮影したいというお客様だったので、浅めに潜って、底のある場所にいる魚を捜しました。

久しぶりに見たのはヒオドシユビウミウシ。お客様が泳いでいるところを目撃しまして、おとなしくなった状態を無事撮影。ツバメウオの群れはばらついていたいましたが、しっかりと楽しませてくれたし、なんといっても嬉しかったのは、日中に初めてゼブラガニを見れたことなのだ。ナイトダイブではたまに見かけたりするのだが、昼間に見れたのは初めて。とっても嬉しかったぞ。

 

Date

2002/3/9

DIVE POINT

瀬良垣
天候 晴れ 中潮

気温

20℃

水温

20℃

透明度

12-15M

生物

リングアイジョー、ハナゴンベ、ハタタテシノビハゼ、ムチカラマツエビ、ハマクマノミ、ウコンハネガイ、ハリセンボン、コクテンフグ、ヒメギンポ、ロウソクギンポなど

コメント

ペタペタの海に誘われて瀬良垣に来たのだが、あまり深場は好きでないお客様だったので、アケボノハゼなどには行かずに、25M前後でリングアイジョーを見てました。でも、浅場の魚数がちょっと少なすぎ。もうちょっと増えてほしい。冬なのでしょうがないとはわかっていても、もうちょっと活動してほしいぞ。でも久しぶりにロウソクギンポを見れたし、お客様には見せられなかったけれど、モンツキカエルウオやタマギンポもいたし、暖かくなる頃の瀬良垣に期待が膨らむのだ。

 

Date

2002/3/8

DIVE POINT

砂辺
天候 晴れ 小潮

気温

20℃

水温

20℃

透明度

12-15M

生物

ハナミノカサゴ、エリグロギンポ、モンハナシャコ抱卵中、ニセアカホシカクレエビ、クビアカハゼ、ヒトスジギンポ、ムカデミノウミウシ、チゴミドリガイ、ハマクマノミ、イシガキカエルウオ、グルクマ、ヒレナガネジリンボウ、スミゾメキヌハダウミウシ付ヒメダテハゼ、ハチマキダテハゼ、ツバメガイの仲間、オニハゼ、ミナミホタテウミヘビ、ガラスハゼとその卵、ミドリリュウグウウミウシ、バブルコーラルシュリンプ、ヤエヤマギンポ、ワモンダコ、コケギンポ、ヤイトギンポなど

コメント

午後から潜るお客様と砂辺で2本潜りました。グルクマが非常にいい感じでドロップオフ沿いで群れていました。捕食もしてくれていたし。きれいな群れでした。底ではあいかわらず数の増えないヒレナガネジリンボウ。まぁー冬だから数が少ないのはしょうがないか・・・・。それにしてもウミウシ付のハゼのなんと多いことか・・・・。いっぱいいるのだ。

ミナミホタテ君もあいかわらが顔を出してくれている。小さなツバメガイの仲間がたくさん底でうごめいていました。

あとモンハナシャコがもう抱卵してました。ちょっと早いような気もしたのだが、間違いなく抱卵していたのだ。

透明度はまぁーまぁーです。

 

Date

2002/3/7

DIVE POINT

崎本部
天候 晴れ 小潮

気温

20℃

水温

20℃

透明度

12-15M

生物

カマスの群れ、アマミウシノシタ、オグロトラギス、アオヒトデ、ウルトラマンホヤ、ハリセンボン、アカククリ若魚、アオギハゼ、クマノミ、コブシメの卵、マガキガイ、シマウミヘビ、ロクセンスズメダイ、サビウツボなど

コメント

昨日の講習がはかどったので、今日は楽である。崎本部でのんびり潜りました。講習もしたけれどね。アカククリの若魚はいつも同じ場所にいます。カミソリウオとかいないです。ウミウシはちらほら出てきています。

よくわからなかったのは、マガキガイ。普通、手で持つと驚いて貝の中に隠れるのだが、今日の奴は、足を振って威嚇してきました、それも何度も何度も。あんまりであったことのない風景でした。コブシメの卵はたくさんある。オドリハゼは一匹も見なかった。寂しいぜ、崎本部。

 

Date

2002/3/6

DIVE POINT

天候 曇り 小潮

気温

17℃

水温

20℃

透明度

5M

生物

イシガキカエルウオ、イシヨウジ、オビイシヨウジ、ハシナガウバウオ、ガンガゼ、ハマクマノミ、ハリセンボン、ルリスズメダイ、ツノダシなど

コメント

講習です。3/3で一度崩れた天候は再び持ち直し、良かったなーと思っていたら、突然の北風ビュービュー。海は大荒れ。海洋実習の1本目なのに、なんてこったい。で、K。透明度は最高に悪いのだが、水面は穏やかなので、まぁーいいことにして、潜りました。で、とにかく講習。講習。講習。

 

Date

2001/3/3  ケラマボート

DIVE POINT アリガーケーブル 透明度 18M
生物

チンアナゴ、ミゾレウミウシ、ヨスジフエダイ、ニセアカホシカクレエビなど

DIVE POINT トウマ2 透明度 20M
生物

ウミテング、ハナブサイソギンチャク、ナマコマルガザミ、ハマクマノミ、カクレクマノミ、セジロクマノミ、ヒトスジギンポ、チンアナゴなど

天候 曇りちょっと雨そして晴れ 中潮

気温

20℃

水温

20℃

コメント

久しぶりのケラマに行ってきましたが、昨日までの快晴はいったいいずこへ・・・・? 

朝からどんよりとした曇り空に覆われ、心は北風に震え、揺れるボートとかぶる水しぶきに、アンラッキーなめぐり合わせを呪わずにはいられません。波が高くて、鯨どころではありません。

1本目はトウマ。イザリウオはどこにいるのかわかりませんでした。が、ウミテングはしっかりと確認。ペアでいましたし、その横のでっかいナマコにはほとんど動かないナマコマルガザミがどぉぉぉんんんんと居座っていました。チンアナゴを見ながら浅瀬にもどって、カクレクマノミやカエルウオを見ていると、曇り空のためか、イソギンチャクが丸まっていました。怪我の功名とはまさにこのこと。みんなで眺めて、エキジット。

ボートに戻ると晴れ間も見えてきて、ちょっと安心。

2本目はアリガー。だが、メインの根まで行く途中でお客様がボートに帰りたいとのことで、1人をボートまで先導する。その間、残りのダイバーが何を見ていたかは、私にはわからない。なにかいたのかなー・・・?

 で、メインの根はヨスジフエダイの子供サイズがいて、とてもかわいい。これからどんどん大きくなっていくことでしよう。ミゾレウミウシがたくさん。

帰りがけにニセアカホシカクレエビやオランウータンクラブを見るも、オランウータンクラブはすぐに隠れてしまい、お見せすることができませんでした。あらら。

でも、ケラマの透明度とサンゴはやっぱり素晴らしいのだ。