2000 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
2001 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
2002 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
スピッツログブック
Date |
2002/5/29 |
天候 | 晴れ |
気温 | 28℃ | 潮 | 中潮 |
水温 |
24℃ |
風 |
南 |
透明度 |
18-20M |
波 |
1.5M |
生物 |
オビテンスモドキ子供、イシガキカエルウオ、タツノハトコかイトコ、カスリヘビギンポ、タテジマヘビギンポ、イロイザリウオ黒と黄色、インドカエルウオ子供、オドリハゼ、ヤマブキハゼ、ヤライイシモチの口の中に卵、イカ子供、イナセギンポ、ムチカラマツエビ、クマノミ子供、ニセアカホシカクレエビ、アマミウシノシタなど |
||
コメント |
オビテンスモドキの子供、いつも同じ場所でのたうっていますが、どこにも行かないのかなー? クマノミの子供がとてもいっぱい。初夏ですなー。そばにはニセアカホシカクレエビの子供サイズもいまして、益々夏らしさはアップアップ。 蛍光ブルーのVサインが光り輝いているぜ、アマミスズメダイ子供は今の旬。紹介しないのは、ほんとうにもったいないのだ。だから紹介してしまう。 たらこ唇のイナセギンポ。こいつは白線が入っているタイプ。入っていないタイプもいるのだが、その差はなんぞや? 久しぶりに見られたタツノハトコかタツノイトコか・・・・・。沖縄でよくいるのはタツノハトコらしいのだが、見分け方がわかりません。でもかわいいので、名前なんてどうでもいいのさ。 黒色のイロイザリウオ。最近どんどんでかくなってくるし、歩くし、成長著しい。爪先だけが白く、そのさりげないおしゃれに感心してしまう。これだけでも贅沢なのだが、今日は別の場所で黄色も確認。こんな奴です。 き、気持ち悪い・・・・。なんか凸凹のぶつぶつの・・・・、え? 病気? 皮膚病? あなた大丈夫? と聞きたくなるほどのぶつぶつ。でもすごくわかりやすい場所にデェーンと居座っていたので、いつまでいることやら。でも大きいからネタ的には大助かりでした。いつまでも居てくれることを願う。 |
Date |
2002/5/28 |
天候 | 晴れ |
気温 | 28℃ | 潮 | 大潮 |
水温 |
24℃ |
風 |
東から南東 |
透明度 |
18-20M |
波 |
1.5M |
生物 |
ネムリブカ、パンダダルマハゼのペアが卵を守っていました、カクレクマノミ、イバラカンザシの産卵、グルクン少々、カスリフサカサゴ、ハナゴイ、ハタタテハゼ、セジロノドグロベラ、ムラサキウミコチョウ、ハタンポ、サンゴモエビ、ヤイトギンポ、サンゴテッポウエビ、ダンゴオコゼ、アミメカエルウオ、セダカギンポ子供、ハナビラクマノミ、セジロクマノミ、コブシメ、デバスズメダイなど |
||
コメント |
マンタを狙って潜ったのだが、あいにく撃沈。しかしパンダダルマハゼがペアで卵を守っているハートウォーミングな場面に遭遇。イバラカンザシも産卵していたし、なによりのヒットはセダカギンポの子供であーる。とてもかわいかったぞ、体長は3センチぐらいでした。カスリフサカサゴはてんこもりいます。ダンゴオコゼはあんまりいなかったなー。住み分けとかあるのかな? 透明度は良いのだが、まだ水温は上がってこない。25度になったらずいぶん違うと思うんだけれどなー。 でも海はペタペタ。少々のうねりはまぁー、しょうがない。晴れてればとても暖かいし、なんの不満があろうはずもございません。 台湾にある台風もどきの熱低がちょっと気がかり。 |
Date |
2002/5/25 |
天候 | 晴れ |
気温 | 27℃ | 潮 | 大潮 |
水温 |
24℃ |
風 |
北 |
透明度 |
18-20M |
波 |
1.5M |
生物 |
ロクセンスズメダイ、タツノハトコまたはイトコ、オトヒメエビ、アオヒトデ、マンジュウイシモチ、コブシメ子供、ゴンズイ群れ、フウライボラ、オシャレカクレエビ、ハナブサイソギンチャク、ツノダシ、ルリスズメダイなど |
||
コメント |
講習で潜ったので、そんなに魚は見つけていなくて、ナマコやヒトデを紹介している。そんな中でタツノハトコのようなイトコのような・・・・、とにかくそーいう奴を見つけられたのは私の中でヒットである。黄緑色で、とてもかわいいが、すぐにいなくなってしまうかな・・・・。ずっと使えるネタになってほしいけれど、むりかな・・・・。 あとコブシメの子供5センチぐらいがホバリングしていました。 梅雨だと言うのにいい天気。どうなってんだい? 沖縄本島よ。 |
Date |
2002/5/24 |
天候 | 晴れ |
気温 | 27℃ | 潮 | 中潮 |
水温 |
24℃ |
風 |
北 |
透明度 |
20-15M |
波 |
1.5-2.0M |
生物 |
ヤエヤマギンポ、クマノミ抱卵中、レモンウミウシ、ヒオドシユビウミウシ、ロクセンスズメダイ、メガネウオ、ハリセンボン、ハマクマノミ、アオヤガラ、ナマコマルガザミ、ヤマブキハゼ、ハナゴイ子供、シロブチハタ子供、ウミシダヤドリエビ、イロイザリウオ、タテジマヘビギンポ、イカ子供、オビテンスモドキ子供、クロスズメダイ子供、モンガラカワハギ、ヒメダテハゼ、アカククリ若魚、コクテンフグ子供サイズ、ガラスハゼ、ムチカラマツエビ大人と子供、イナセギンポ、イロブダイ子供、ウルトラマンホヤ、サザナミフグ、フウライボラ、ハナビラクマノミ、イシヨウジ、イシガキカエルウオなど |
||
コメント |
北風が・・・・。うーん。夏なのにね。思い通りにならない天候を腹立たしく思いながらも、潜ってみるとヒオドシユビウミウシがとてもきれいに泳いでいる場面に遭遇。砂地から岩場への移動中だったようで、とてもじっくり見られました。 変な砂の模様があったので、ついマグネットペンでつんつんしたくなって、してみるとドカンと出てきたメガネウオ。じっくり見るのはこれが初めて。オニダルマオコゼのようであるが、体は白くてつるつるした感じ。おもしろい顔はオニダルマ君とあい通じるものがある。お客様がデジカメで撮影していたので後日写真をアップできると思います。たぶん・・・・。 無事に写真がメールに添付されてきました。ありがたや、ありがたや。最近はみなさんデジカメを持っているので、取りこぼしがなくて、こーいう作業も楽です。ゲストのみなさんどうもありがとう。 一匹だけ泳いでいたハナゴイの子供。とてもきれいでした。 先月? 先々月? とにかく前からずっといるイロイザリウオ。今回もいました。かなり成長していて、大きくなっていました。もっと成長してほしい。オビテンスモドキの子供も同じ場所でのたのたしています。アカククリも同じ場所。 イナセギンポの穴入りを新しく発見。いつもここにいてくれれば、あのたらこくちびるを毎回じっくりと見られるのに・・・・・。 ガラスハゼの卵があり、子供が産まれていて、ムチカラマツをじっくり見ていると、ムチカラマツエビの子供までいっぱいいたのだ。うーん、嬉しいぞ。 スズメダイの子供がとにかくたくさん出てき始めて、海の中が華やかになってきたのだ。 |
Date |
2002/5/23 |
天候 | 曇りそして雨 |
気温 | 26℃ | 潮 | 中潮 |
水温 |
24℃ |
風 |
南西から北西 |
透明度 |
10-12M |
波 |
1.5-2.0M |
生物 |
ツバメウオ群れ、イシガキカエルウオ、クマノミ、ハマクマノミ、カザリイソギンチャクエビ、マルスズメダイ子供、イガグリウミウシ、ユキヤマウミウシ、カクレクマノミ、ナマコウロコムシ、ヒトデヤドリエビ、ナマコマルガザミ抱卵中、ヤライイシモチ抱卵中、ヒメオニオコゼ、モンハナシャコ、トウアカクマノミ、オオイカリナマコ、オトヒメエビ、ベンケイハゼ、キリンミノ、ニセアカホシカクレエビ、コブシメ卵、ヨスジフエダイ、サビウツボなど |
||
コメント |
お昼前に到着し、午後から2本潜りました。天候はぐずつき最終的には雨も降り、とても寒い沖縄ダイビングのできあがりに、私もお客様も涙チョチョ切れていたのだが、水の中ではマンツーマンガイドということもあり、いろいろいたのだが、刻々と変わっていく風に頭を痛めたダイビングでもあったのだ。 トウアカクマノミは久しぶりに見ました。どれぐらいかなー・・・、3ヶ月ぐらいは見ていなかったかなー・・・・。エビも増えていて、卵も産んでいてとても元気そうでした。全体にあいかわらず透明度は悪いです。ヒメオニオコゼがまったく隠れもせずに砂の上にドカンと居座っていたのですが、そのすぐ横にはモンハナシャコの巣穴があって、モンハナシャコが巣穴からめいっぱい体を伸ばしてヒメオニオコゼを威嚇しているような場面に出会いました。でもあれが威嚇していたのかどうかは不明。なんかそんな感じがしただけ。そんなんわかるわけないやん。 ナマコマルガザミもお腹に卵をたわわに抱えていましたし、イシモチ類は口にたわわに頬張っているし、クマノミ類もさかんに卵の世話をしている。中層をせわしなく泳ぐ稚魚の姿も当たり前になってきて、夏前の海は濁っているがやはり楽しいのだ。 |
Date |
2002/5/21 |
天候 | 曇りそして雨 |
気温 | 26℃ | 潮 | 小潮 |
水温 |
24℃ |
風 |
東から北東 |
透明度 |
10-12M |
波 |
1.5-2.0M |
生物 |
イカの卵、セムシカサゴ、コクテンフグ、アカククリ若魚、ハナゴンベ、オランウータンクラブ、モンハナシャコ、ガンガゼ、ハダカハオコゼ、クマドリイザリウオ、ソフトコーラル、ハリセンボン、グルクマ、ヒバシヨウジ、イナセギンポなど |
||
コメント |
講習で潜っていたためそんなに生物は探せていなかったが、最後にファンとして潜ったので、そこで生物を少々。久しぶりに見せたイナセギンポのたらこくちびるはお客様に大好評でした。 また北海道のお客様で大きなウニが見たいということで、ガンガゼも紹介。いろんなものを見たがるものだ・・・・。なんでもネタになって私は助かる。 アカククリはもう少し見やすい場所に移ってほしいが、いつも同じ場所にいる。 オランウータンクラブは知らない間に二匹になっていた。こいつらもペアになって、卵を抱えるようになるのだろうか? ちょっと見守りたいネタである。 ソフトコーラルが産卵しているためか・・・、透明度がすごくわるくなってきました。けっこうどこのポイントに行っても濁っています。 |
Date |
2002/5/20 |
天候 | 晴れ |
気温 | 28℃ | 潮 | 小潮 |
水温 |
24℃ |
風 |
北 |
透明度 |
12-15-18M |
波 |
1.5-2.0M |
生物 |
バブルコーラルシュリンプ、タイヘイヨウイロウミウシ、ヒレナガネジリンボウ、オドリカクレエビ、ホシテンス子供、モンジャウミウシ、クマノミとニセアカホシカクレエビ子供、ジョーフィッシュ、クマドリイザリウオ、ハマクマノミ、ヤエヤマギンポ、ヒナギンポ、エリグロギンポ、レモンスズメダイ子供、ミドリリュウグウウミウシ、イシガキリュウグウウミウシ、タツウミヤッコ、ハタンポ、アカマツカサ、コクチフサカサゴ、パンダダルマハゼ、コクテンフグ、オランウータンクラブ、ハダカハオコゼなど |
||
コメント |
昨日探したネタをどしどし紹介していったのだが、ヤシャハゼの子供は確認できませんでした。やっぱり少人数でいかないと隠れてしまうのかもしれません。この日のお客様は4名だったので、ちょっと多いかな・・・・という感じ。でもヒレナガネジリンボウにジョーフィッシュはけっこうそばで確認できたし、OKということにしましよう。 私だけが見たのだが、ここのジョー君、食欲旺盛でスカシテンジクダイの子供のようなスケルトンな稚魚が巣穴の上を通過しているなーと思って見ていたら、瞬時に巣穴から飛び出して食っちゃいました。あまりにも突然だったので、食った後、お尻から巣穴にもどったのか、頭から戻ったのかも憶えていませんが、それぐらい早かった。ジョーが飛び出してきた・・・・・とわかるよりも、何か黒いものが飛び出してきて、またいなくなった。消えた場所にはジョーの巣穴があるので、なんだ・・・、ジョーだったのかよ・・・・・という感じです。ちなみにそのジョーの写真は5/19のログに貼り付けてあるので見たい人はそこのログも見ておくれ。 昨日ナマコについていたオドリカクレエビは・・・・・、ホストのナマコが砂に潜ってしまっていたため、その周辺で踊っていました。ちょっと手持ち無沙汰・・・・という感じは否めません。 ハダカハオコゼは新しい個体を確認。なんや、こんなところに・・・・というような場所でけっこういっぱい通っていたのになーという場所でした。あららららら。もっと探しましょう・・・・・・。 タツウミヤッコは今のところ一匹で相方は確認できていません。でも確認している奴はずっと同じ場所でがんばっている。そうまるでドンドコドンの山口のようにがんばっている。平畠はがんばっているかなー? あんまり見ないイシガキリュウグウウミウシもいましたし、レモンカイメンウミウシもお客様が確認。ミドリリュウグウウミウシは二個体確認。 別な場所で私が見たレモンカイメンウミウシは卵を産んでいましたが、その卵もきれいにそのまんまのレモンカイメンウミウシ色でした。「あ、やっぱり・・・、そのまんまやん・・・・」という卵。フールバトルで一回戦敗退した山崎ほうせいを見ているような、安心感がありました。ああああ、やっぱり・・・・という感じ。 全体的にエビ・カニの子供が増えてきているし、稚魚も増加中。海の濁りもこれから迎える夏場の準備と割り切って、今を楽しみましょう。悪い透明度を嘆いたって、クリアーにはならないのだから。 |
Date |
2002/5/19 |
天候 | 晴れ |
気温 | 27℃ | 潮 | 小潮 |
水温 |
24℃ |
風 |
北西 |
透明度 |
10-12M |
波 |
1.5-2.0M |
生物 |
ヒレナガネジリンボウ、ヤシャハゼ、リングアイジョー、ジョー、バブルコーラルシュリンプ、ウミスズメ、ムラサキウミコチヨウ、イシガキカエルウオ、エリグロギンポ、オドリカクレエビ、ニセアカホシカクレエビ、オイランヨウジ、ハナハゼなど |
||
コメント |
明日からお客さんのため、ネタを探しにふらふら潜ってみると、バブルコーラルシュリンプのお腹にはきれいな卵が抱えられているではあーりませんか。下の写真でもその卵の数個が確認できるのだ。できるでしょ? ヒレナガネジリンボウもヒレをぴろろろーんと伸ばして元気にホバリングしていました。デジカメでも寄れる寄れる。 リングアイジョーも真上から接近しているのにあんまり隠れませんでした。蛍光灯のように光っているお目目がよくわかります。 別の種類のジョーも確認。黄色ジョーかと思ったけれど、微妙に黒っぽくてがっかり。ここのポイントにはよくいるタイプ。でも個体としての大きさはどちらかというと大きいほうに入ると思うのだが、それにしては色が黒くなくて、見せやすいネタになりそうです。よかった。 そろそろ出てきたエビの子供たち。こいつは踊っているかのようなポーズで楽しませてくれるオドリカクレエビ。どんな踊り方かはぜひ自分の目で見て確認してほしいのだ。 別に珍しくもないのだが、あまり逃げなかったので撮ってみたウミスズメ。うん・・・、ウミスズメを撮りました・・・・という感じです。はい。 ヤシャハゼの子供まで確認。巣穴はとりあえず二つは確認しました。一つ目の巣穴にはヤシャハゼ一匹とランドールエヒがいましたが、エビと一緒のところは撮れませんでした。 二つ目の巣穴には小さいながらもペアで住み着いており、今後が楽しみ。ハゼの大きさはまだ3-5センチくらいです。そばにはクロヨリハゼの子供サイズもいて、ハゼの子供もいよいよ増えてきたのだ。 あとオイランヨウジはまだ卵を抱えていたし、ムラサキウミコチヨウもまだまだたくさんいました。 しかし上にアップした写真は全部、クローズアップレンズを取り付けたデジカメで撮影し、フォトショップでトリミングしたものだが、まぁー記録として残せるぐらいには撮れるもんだ。芸術的な写真を狙わないのならデジカメで本当に十分どころか十二分、いやいや十五文なのだ。 |
Date |
2002/5/18 |
天候 | 晴れ |
気温 | 27℃ | 潮 | 中潮 |
水温 |
24℃ |
風 |
北かな・・、微風 |
透明度 |
12-15M |
波 |
1.5M |
生物 |
イシガキカエルウオ、エリグロギンポ、ハマクマノミ、クマノミ、コクテンフグなど |
||
コメント |
今日は講習してました。しかし、見る魚の大半がお腹をぶくぶくと膨らませて、実に大事なときを過ごしているのだ。もうすぐ産まれそうだと言うのに、岩肌を派手にどかどかと移動していくので、こちらが心配になってしまう。 水温はまだ24度台をうろうろしているが、そんなに寒さは感じません。 これからどかんと上がっていくことを期待しているのだ。 |
Date |
2002/5/14 |
天候 | 晴れ |
気温 | 30℃ | 潮 | 大潮 |
水温 |
24℃ |
風 |
南西 |
透明度 |
20-30M |
波 |
1.5M |
生物 |
1本目 イソマグロかわいい群れ、ツムブリ、スミレナガハナダイ、アオチビキ、アジアコシヨウダイ、キンチャクガニ、サンゴテッポウエビ、セダカギンポ、カスリフサカサゴ、ベニゴンベ、コガネオニヤドカリにオランウータンクラブ、ヨゴレダルマハゼ、ムラサキウミコチョウなど 2本目 マルスズメダイ子供、デバスズメダイ、コバンハゼの仲間多数、ナミダテンジクダイ、アカテンコバンハゼ、クサイロモシオエビ、ダルマハゼ、ダルマハゼの仲間など 3本目 イソバナガニ、キンギョハナダイ、クビナシアケウス、ニラミフサカサゴ、パンダダルマハゼのペア卵アリ、グルクマグルクン、ギンユゴイ、 |
||
コメント |
1本目でのヒットはまずコガネオニヤドカリという巨大なヤドカリのみけんになんと、オランウータンクラブが乗っかっているという珍しいと思われる場面。ほんまに目と目との間に乗っかっていました。 アップはこんな感じ。 え? オランウータンに見えない? でもそうなんやからしようがない。もっとしっかり隠れましょう、オランウータンクラブ君。時にこーいうときにマクロカメラを持っていると、ヤドカリの模様を背景にしてしまいオランウータンクラブを撮影するというやり方で撮りたいものですね。 次にイソマグロのかわいいサイズ、20-30センチぐらいの奴らが20匹ぐらいの群れで登場。そしてキンチャクガニも元気にイソギンチャクをふりかざしてくれたし。 サンゴの隙間にはヨゴレダルマハゼやベニゴンベもいたのだ。久しぶりに見るベニゴンベはやっぱりかわいかったのだ。 そして深い場所にはスミレナガハナダイが群れていたことも忘れずに書いておきましょう。あとサンゴテッポウエビはわんさか、本当にわんさかいたのだ。 2本目では砂地にサンゴがたわわに生息。死んでいるのもあれば、生きているのも多い。 そうなるとついコバンハゼ系、ダルマハゼ系を探してしまうのは、その生物がかわいいからに他ならず、誰のせいでもなく、ただ下を向いてニタニタ微笑むダイビングとなってしまった。 アカテンコバンハゼもいっぱいいたのだ。嬉しかったー。 こいつもいっぱいいたキイロサンゴハゼ。しかもでかかった。 こいつはそんなんに個対数はまだ多くなかったマルスズメダイの子供。鼻先の黄色いラインと尻尾がピロロロローンと長いのが私のお気に入り。見つけると、つい紹介してしまう魚であーる。
3本目はテーブルサンゴがとてもきれいで、そこにイソバナが花を添えていたのだが、なによりのヒットはパンダダルマハゼのペアが卵の世話をしていた場面に遭遇できたことであーる。お客様はパンダダルマハゼをとても見たがっていたので、この場面には大喜びだったのだ。・・・・たぶん。 それを見てじっとしていると、いつの間にやら水面近くにグルクマとギンユゴイが混ざった群れがわさわさと忙しく泳いでいたのだ。ギンユゴイがあんなにいるのも久しぶりに見ました。 そしてクビナシアケウスも確認。前は真栄田にもいっぱいいたのに、このごろ見ないなー。 なんかよくわからないカニだが、なんとなく足のようなものはわかると思う。わからない人は本物を見にスピッツまで潜りにくるように。 海はうねりが少し。でも昨日の曇り空に比べればぜんぜん暖かいし、とてもいい気候になっているのだ。 |
Date |
2002/5/13 |
天候 | 曇りたまに雨 |
気温 | 27℃ | 潮 | 大潮 |
水温 |
23℃ |
風 |
東 |
透明度 |
15-20M |
波 |
1.5-2.0M |
生物 |
1本目 スミレナガハナダイおかまタイプ、アケボノハゼ、アオスジスズメダイ、ウルトラマンホヤ、ハタタテシノビハゼ、ユキヤマウミウシ、ウミシダウバウオ、コマチコシオリエビ、ハナゴンベ、ヤマブキスズメダイ卵アリ、変なカニ、コンシボリガイなど 2本目 ツバメウオ、アカククリ若魚、ハダカハオコゼ、ハナゴンベ、コブシメ、タツウミヤッコ小、コノハガニかな?、クマドリイザリウオ、オランウータンクラブ、オレンジウミコチヨウ、オイランヨウジ抱卵中、アマミスズメダイ子供、シロウサギウミウシなど 3本目 タツウミヤッコ大(抱卵中)、ハタタテシノビハゼ、ハナヒゲウツボ、オドリハゼ、パンダダルマハゼ、シモフリタナバタウオ、メギス産卵準備、ヒバシヨウジ抱卵中など |
||
コメント |
アケボノハゼを狙いつつ、なにか他にいい獲物をゲットしよう・・・・ともくろんだのですが、なかなかそううまくはいかなかったのだ。とりあえずアケボノハゼをゲットるでも前まではお隣さんどうしで2匹いたのに、この日は一匹だけでした。 クマドリイザリウオ、隠れては現れ、踏ん張っては移動し・・・、を繰り返しまだ確認されております。見られなくなるのはいつの日か? でもかわいくて大人気です。 黒いカイメンネの上に奇妙なカニを確認。オランウータンクラブのようでもないし、身近な図鑑を調べたのだがね名前はよくわからなかったのだ。でも実はオランウータンクラブだったりして・・・・、違うよね? またもや出たのがコンシボリガイ。あいかわらずの美しさに一同見とれてしまったのだ。・・・・一同と書いてしまったが、私のほかにはお客様は1人しかいなかったので、イチドウなんて言葉はおかしかったのだが、たとえそのときに10人のお客様を引き連れていても、そのすべての人が見とれてしまうくらいのパワーを持ったコンシボリガイの敬意を払ってイチドウ・・・・とつい筆が進んでしまったのだ。過剰表現を許しておくれ。 いつものとはまた別の少し小さいサイズのタツウミヤッコが登場。今年はほんまに多いなー。下の写真でどこにいるかわかる? 目だけ光っているから目はわかるよね? シモフリタナバタウオもやたらと最近表に出ている。見つけて近寄っても元気に威嚇するばかりで、あまり穴の奥には入ろうとしない。そんなんでいいのか? で、早くシモフリタナバタウオの卵が見たいぞ。 あと最近ずっと見られるハナヒゲウツボ黒色。あれだけの人に眺められつつも元気に隠れない姿は見習うべきである。ネタ的にとても助かっているので、感謝してやまない生物である。がんばって長生きしてほしい。 コブシメも登場。あまり逃げないでこちらを威嚇しながらゆっくり立ち去りました。 ヒバシヨウジがツバメウオをクリーニングしている場面に遭遇しました。けっこうがんばってクリーニングしてました。しかもお腹に卵を抱えた状態で。ところどころ生まれた卵もあったようで、お腹の卵の部分部分がなくなっていました。もっと産んでくれ。 あとGW期間中卵の世話に忙しかったメギス君。無事に孵化させてひと安心かと思ったら早速第二ラウンドの準備に入ったようです。まめに巣穴をきれいにしている様子は親のカガミであーる。日々楽しみなネタです。 |
Date |
2002/5/12 |
天候 | 晴れ |
気温 | 28℃ | 潮 | 大潮 |
水温 |
24℃ |
風 |
南西 |
透明度 |
15-20M |
波 |
1.5M |
生物 |
1本目 リングアイジョー、クマドリイザリウオ、ヒバシヨウジ、モンハナシャコ、シンデレラウミウシ、セトイロウミウシ、キベリアカイロウミウシ、オウカンウミウシの仲間、ユキヤマウミウシ、タツウミヤッコ、ハナヒゲウツボ黒色、ツマジロオコゼ、オランウータンクラブ、シモフリタナバタウオ、など 2本目 ヒメダテハゼ、アオリイカの子供かな・・・・、クロスズメダイ、シラナミイロウミウシ、クロスジリュウグウウミウシ、ミドリリュウグウウミウシ、バブルコーラルシュリンプ、ホソカマスなど |
||
コメント |
那覇在住のお客様と一緒に潜りました。一時姿をひそめていたイザリンが今日はお目見え。でも派手に移動していましたので、もういなくなるかなー。リングアイジョーはぼこぼこいましたし、ハナヒゲウツボもちょこっとだけだけれど、顔を出していました。 シモフリタナバタウオはけっこう見られます。産卵のシーズンなので卵を探すのですが卵は見つけることができませんでした。タツウミヤッコはペアの片方が見当たらず、非常にロンリータツウミーだったのでは? シンデレラウミウシの子供サイズはとてもかわいかったし、自分でもよく見つけたなーと思ったのが、オウカンウミウシの仲間で5ミリあるかないかぐらいのサイズでした。ほんまに魚のうんこみたい・・・・。 ヒバシヨウジのお腹は赤い卵ではちきれんばかりです。もう、もう産まれるぅぅぅぅぅぅぅという声が聞こえてきそうな泳ぎかたでした。 ツマジロ君丸見え。もっと隠れましょう。いや、隠れなさい。たのむよ。 2本目はまだ潜ったことのない場所に。調査で。キンチャクガニとかを求めていたのだが空振りに終わる。でもアオリイカの子供かなー。とてもかわいかったのだ。1センチぐらいでとても細長いのだ。 シラナミイロウミウシも久しぶりに見ました。 ペロニという種類のウミウシだそうです・・・。ウミウシガイドブックの改訂版買わないとなー。なんで後から和載せるんよ・・・。早く買った人があほみたいやん・・・・。ねー。 チギレフシエラガイも最近とてもたくさんいます。 こいつもよく見るキカモヨウウミウシ。ぼやけた白さがとてもきれいで私は好きなウミウシのひとつです。 クロスジリュウグウウミウシもたくさんいます。たくさんいるからと言ってないがしろにしてはいけません。たくさんいるということは、写真を撮るときに、背景の処理を選べると言うことです。よりきれいな場所にいる個体や、よりおもしろい角度から撮影できる個体を選んで、びしばし撮影していい写真を撮っていただきたいものです。 これがイカの子供でここのポイントだけにいっぱいいました。体長は1.5センチほどです。いちおー墨をはいて逃げられます。色を変えて威嚇もしてくれます。見たい人はリクエストしてね。
|
Date |
2002/5/10 |
天候 | 晴れ |
気温 | 28℃ | 潮 | 中潮 |
水温 |
24℃ |
風 |
南 |
透明度 |
20M |
波 |
1.5M |
生物 |
1本目 アケボノハゼ、スジクロユリハゼ、アオスジスズメダイ、シンデレラウミウシペア、ナマコマルガザミ、コノハガニ、ユキヤマウミウシ、ウコンハネガイ、チギレフシエラガイ、ハナゴンベ、ミゾレウミウシ、オニカサゴ、ヤイトギンポ、ロウソクギンポ、レモンスズメダイなど 2本目 スミレナガハナダイ、ヤマブキスズメダイ卵アリ、ムチカラマツエビ、ヤイトヤッコ、コシオリエビの仲間、ヤミスズキ、ハナゴンベ、ウミウシの卵、アカククリ若魚、イシガキカエルウオ、フタイロカエルウオ、チギレフシエラガイ、キベリアカイロウミウシなど |
||
コメント |
アケボノハゼが見たいです、というリクエストに応じて見に行ってみると、お隣同士の巣穴の上で元気に二匹がホバリングしていました。そのすぐ横にはスジクロユリハゼがペアでホバリングしていまして、その奥にはさらにスジクロかせ数匹ホバリングしていました。ところがアケボノハゼはまったく引っ込まないで、ずっと出っ放しで、見たい放題でした。こーいうときにカメラがないんだよね。 シンデレラウミウシは前後に連なってペアで移動していました。そしてコノハガニがなんとカワテブクロの上にいました。ちょっと変わった風景でした。 レモンスズメダイの子供がとても増えてきて、岩のくぼみが華やかです。スミレナガハナダイはまったく逃げないでライト当たりまくりでじっくり観察できました。ヤミスズキも穴の手前にわざわざ出てきてくれて、ライトをビシッと浴びてくれました。ウルトラマンホヤが少しかたまってあったのですが、なくなっていました。おやおや。 2本目のエキジットの頃には南西の風がかなり強くて、沖には白波が立っていました。チギレフシエラガイ多かったぞ。 |
Date |
2002/5/9 |
天候 | 晴れ |
気温 | 28℃ | 潮 | 中潮 |
水温 |
24℃ |
風 |
南 |
透明度 |
20M |
波 |
1.5M |
生物 |
1本目 リングアイジョー、オランウータンクラブ、ユキヤマウミウシ、タツウミヤッコのペア、パンダダルマハゼ、オイランヨウジのペア、ヒバシヨウジのペア、チギレフシエラガイのペアなど |
||
コメント |
1人でデジカメを持ってふらふらと潜りました。GW中はいたのにいなくなったネタなどを捜索しながら潜ったのだが、さして貴重な獲物はゲットできなかったのだ。どうやらタツウミヤッコのペアはしばらくいついてくれそうなほどにまったく動いていません。メギスは卵を孵化させて安心したのか、泳ぎ回っていました。リングアイジョーは本当にいっぱいいます。
タツウミヤッコのペアです。上がオスで下がメスでしょう。でっかいでしょ? けっこう珍しいとは思うんだけれど、きれいに撮るのは大変かもしれない。あまり写欲を刺激しない生物かもしれないが、よーく見ると口元の造形は微妙に変わっているのだ。今度一緒に見ましょうね。 アオイソハゼかなー? ハナグロイソハゼかなー? こーいうのはとてもたくさんいて、きれいなのだが、分け方がよくわかりません。そしてこーいうのを見たい・・・・というお客様もあまり来ないので、ついほったらかし。勉強せねば。そーいえば、こいつお腹膨らんでるね。 最近よく見るヒバシヨウジ。こいつも隣にもう一匹従えていて、ちゃんとペアでいました。そしてもう一匹のお腹には卵があったのでした。 |
Date |
2002/5/8 |
天候 | 晴れのち曇りそして雨 |
気温 | 28℃ | 潮 | 中潮 |
水温 |
24℃ |
風 |
南 |
透明度 |
15-20M |
波 |
1.5M |
生物 |
1本目 グルクマ大群、ヤシャハゼ、ヒレナガネジリンボウ、ヤノダテハゼ、リングアイジョー、オイランヨウジ抱卵中、オランウータンクラブ、アマミスズメダイ子供、モンジヤウミウシ、ヒナギンポなど 2本目 オドリハゼ、ハタタテシノビハゼ、アカマツカサ、ハタンポ、スカシテンジクダイ、ミジュン子供、ソリハシコモンエビ、ムラサキウミコチョウ、ハナキンチャクフグ子供、オランウータンクラブ子供サイズ、ヤエヤマギンポ、キイロカイメンウミウシ、ツマジロオコゼ、ヒバシヨウジのペア、タツウミヤッコのペア、ハナヒゲウツボ、サビウツボなど 3本目 オイランヨウジのペア、バブルコーラルシュリンプ、ハリセンボン、フチドリウサギウミウシ、ミドリリュウグウウミウシ、ミナミウシノシタ、オニハゼ、ニセアカホシカクレエビ、オドリハゼ、ガラスハゼ卵アリ、アカホシカニダマシなど |
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コメント |
GWから1日開けて、再びダイビングの日々である。天候は曇りがちで、明日は雨かなー。でも水温は24℃近くあり、かなり温かくなってきたが、5ミリワンピースだけよりもなにかインナースーツがあった方がより温かいです。 今日はクマドリイザリン、見なかったな・・・。もうすでに遠くに移動してたりして・・・。それにしても抱卵している生物が多い。子供がいっぱい産まれて生物だらけの夏になればいいのに。3本目のバブルコーラルシュリンプも卵を持っていました。フチドリウサギウミウシはかわいいね。オニハゼが今日はゆっくり見れました。普段はすぐにいなくなるのにね。 |
Date |
2002/5/6 |
天候 | 晴れ |
気温 | 28℃ | 潮 | 小潮 |
水温 |
23-24℃ |
風 |
東 |
透明度 |
20M |
波 |
1.5M |
生物 |
1本目 アベルニィ、リングアイジョー、フリソデエビ、オトヒメウミウシ、オランウータンクラブ、タツウミヤッコ、ヤエヤマギンポ、センテンイロウミウシなど 2本目 クマドリイザリウオ、ハダカハオコゼ、オランウータンクラブ、ミゾレウミウシ、ハナゴンベ、コシオリエビの仲間、コノハガニ、アマミスズメダイ子供、タツウミヤッコ成魚のペア、メギス抱卵中など |
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コメント |
那覇在住のお客様とその友人たちが潜りにきてくれまして、GWの締めとなりました。昨日見れたフリソデエビは今日もまったく同じ場所にいてくれたのだが、今日はペアでいまして、びっくり。お客様には小さいほうの奴しかお見せできなかったのだが、今日はじっくり隠れない状況で撮影できたので良かったです。イザリンは見事に隠れていて、GWが終わってほとぼりが冷めるまで出てこないのではないだろうか? まぁーそうこうしていると、移動していなくなってしまうのだが、そうなったらそうなったであーる。静かに見守りたいものです。メギスは今日も卵のお世話に大忙しでした。 なかなか逃げないアマミスズメダイの子供がいます。おでこに輝く鮮やかな蛍光ブルーのVサインをぜひとも見ていただきたいのだ。 コシオリエビの仲間もまったく隠れなかったし、浅い場所でゆっくり潜れました。良かった。お客様も楽しんでいただけたようで、私も嬉しいのだ。 |
Date |
2002/5/5 |
天候 | 晴れ |
気温 | 28℃ | 潮 | 小潮 |
水温 |
23-24℃ |
風 |
東 |
透明度 |
15-20M |
波 |
1.5M |
生物 |
1本目 アケボノハゼ、スジクロユリハゼ、ピンクダートゴビー、リングアイジョー、ハタタテシノビハゼ、オドリハゼ、ムチカラマツエビ、ロウソクギンポ、ヒナギンポ、ヤイトギンポ、ハナゴンベ、カスリヘビギンポヒレ全開など 2本目 ハナゴンベ、マダラタルミ子供、ワモンダコ、オオモンイザリウオ、コブシメ、モンツキカエルウオなど 3本目 きべりあかいろうみうし、ワレカラ、ハダカハオコゼ、ミゾレウミウシ、モンジヤウミウシ、オランウータンクラブ、ユキヤマウミウシ、フリソデエビ、オトヒメウミウシ、タツウミヤッコ、ネッタイフサカサゴ、コノハガニ、オイランヨウジ抱卵中、ワモンダコ、タツウミヤッコ抱卵中、ナガレボシウミウシかな・・・?など |
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コメント |
ピンクダートが見たいというお客様のリクエストに応じて行ってみると、スジクロユリハゼの横に並ぶようにホバリングしているピンクダートを確認。が、教えようとしたとたんに隠れてしまい、あらららら。と思ったらそのまた横にもう1匹。教えようと思ったら、またもや、ふぁふぁふぁふぁ・・・・ふぁわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁんんんんんんんんんん・・・・・・・。隠れてしまった。うーん、残念。スジクロユリハゼは全部で5-6個体はいまして、アケボノハゼもペアでいました。カスリヘビギンポはすべてのヒレを全開にして強烈にアピールしていましたが、どこの誰に向けてアピールしていたのかな? 近くにはカスリヘビギンポいなかったと思ったんだけれど。 浅場ではカエルウオ、ギンポ系が所狭しと顔を出していたので、それらを確認。最後にはモンツキカエルウオもいたのだがねちょっと波で揺すられてしんどかった。でも2本目ではオオモンイザリンがいまして、イザリウオ好きなお客様はまたもや大喜びでかぶりついていました。 3本目ではネッタイフサカサゴだと思われる奴がいました。あ、フリソデエビもいました。撮影できた人もできなかった人もいたのだが、まぁーしょうがなかったと思ってくださいませ。見れただけでもラッキーって感じで受け止めていただけると助かります。 オイランヨウジも抱卵していたし、ほんまに卵ラッシュです。夏が楽しみなのだ。いっぱいいっぱい生まれてほしいものです。ときにログにはあまり書いていないが、ウミウシの卵もたくさんあります。ナガレボシウミウシのような奴が翼のようなものをぶぅわさ、ぶぅわさとはためかせながら移動していました。なんだったんだろうか?ガイドセコ |
Date |
2002/5/4 |
天候 | 晴れ |
気温 | 28℃ | 潮 | 小潮 |
水温 |
23-24℃ |
風 |
東 |
透明度 |
20-30M |
波 |
1.5M |
生物 |
1本目 アカククリ、タテジマヘビギンポ、カスリヘビギンポ、イガグリウミウシ、イシガキカエルウオ、モンハナシャコ、オニダルマオコゼなど 2本目 ハナゴンベ、ユキヤマウミウシ、ミアミラナ、フタイロカエルウオ、ヒバシヨウジ、ホソウミヤッコ、ハゴロモウミウシ、オニカサゴ、タテヒダイボウミウシなど 3本目 クマドリイザリウオ、タツウミヤッコ成魚、クマノミとその卵、シロウサギウミウシ、ハナヒゲウツボ、オランウータンクラブ、シモフリタナバタウオなど |
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コメント |
1本目はあまり行かないポイントなのだが、行ってみるとでっかいオニダルマオコゼが。あとはアカククリがいまして、ポイントを変えてみると、ホソウミヤッコが出現。ヒバシヨウジの子供はちょぉぉぉぉかわいかった。そして3本目ではお客様お気に入りのクマドリ君。するとタツウミヤッコの成魚までいるではないか。しかもお腹には卵がありそうな感じで膨らんでいる。うーん、しばらくいるかな・・・。文章はセコ、ガイドはアベ |
Date |
2002/5/4 |
天候 | 晴れ |
気温 | 28℃ | 潮 | 小潮 |
水温 |
23-24℃ |
風 |
東 |
透明度 |
20-30M |
波 |
1.5M |
生物 |
1本目 ウルトラマンホヤ、ネムリブカ、デバスズメダイ、アカテンコバンハゼ、キンチャクガニ子供、セジロクマノミ、ハナビラクマノミ、クマノミ、ハマクマノミなど 2本目 シロボンボンウミウシ、ムラサキウミコチョウ、ユキヤマウミウシ、キンチャクガニ、ハゴロモウミウシ、イカの卵 中が透けていました、名前不明な赤いウミウシ、コンシボリガイ、サンゴテッポウエビなど 3本目 チンアナゴ、ヨスジフエダイ、スカシテンジクダイ、ノコギリダイ、キンギョハナダイ、フタイロハナゴイ、ベンテンコモンエビ、ニセアカホシカクレエビ、イソギンチャクエビなど |
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すごいねー。ケラマに来たのだが、海上はボートだらけであーる。さすがGW。海中もたくさんのダイバーでごったがえしていました。そんな中ボートの止まっていないポイントを探しに探して、波やうねりもよけながら、潜ってきました。きれいなサンゴが見たい・・・・というお客様のリクエストに応じて、1本目と3本目ではサンゴの上をノホホーンとダイビング。ピキピキの枝サンゴに群がるデバスズメダイたち・・・・という実に健康的な風景で癒されつつも、2本目ではゴロタをじっくり捜索。すると、貝殻をまとったウミウシ、コンシボリガイにめぐり合えて、これまたちょおぉぉぉぉぉぉラッキー。キンチャクガニの子供サイズもいたし、ハゴロモウミウシやまゆ毛がかわいいサンゴテッポウエビも元気にそのとぼけた顔を拝ませてくれたのだった。いぇぇぇぇいぃぃぃーー。ガイドセコ どうだい? コンシボリガイきれいでしょ? きれいだなーと思うでしょ? 実は実際にほんまに隠さずに話してしまうが、たまらなくきれいだったのだ。ぜひ見てほしいものですぜ。 で、ハゴロモウミウシのペアもなんかラブラブな感じでGWに華を添えていたのだ。そしてこの周囲にはこんなサンゴが広がっているのだ。 生きているサンゴって、ほんまにきれいなんだなー、と恩納村周辺にサンゴがなくなってからは特に感じてしまいます。見ているだけで嬉しくなるのだ。 コンペイトウもいるし、 シロボンボンウミウシです。そのまんまやん・・・・という名前。でも、なぜ、あんなボンボンが・・・・。写真提供はとあるお客様でした。 |
Date |
2002/5/3 |
天候 | 晴れ |
気温 | 28℃ | 潮 | 小潮 |
水温 |
23-24℃ |
風 |
南東 |
透明度 |
20-30M |
波 |
1.5M |
生物 |
1本目 アマミスズメダイ群れ、スミレナガハナダイ、ワカウツボ、テグリの子供、ヤイトヤッコ、ハゴロモウミウシ、ミナミハタンポ、アカマツカサ、ハリセンボン群れ、オーロラウミウシかな?など 2本目 ツバメウオ、ハナビラクマノミ、ウミウシカクレエビ、ウコンハネガイ、コンペイトウウミウシ、チギレフシエラガイ、シラユキウミウシ、オランウータンクラブ、ムラサキウミコチョウ、グルクンなど 3本目 エリグロギンポ、オドリハゼ、ハゴロモウミウシ、クマノミとその卵、ハナヒゲウツボ黒色、モンハナシャコ、グルクマ、ハタンポ、パンダダルマハゼ、セムシカサゴなど |
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コメント |
あいかわらずたくさん群れているアマミスズメダイたち。子供は非常にかわいいのに、大人はなんてぶさいくなんだ。スミレナガハナダイを観察し、浅場でウミウシを探し、2本目はツバメウオにもてあそばれながら、ウミウシチェック。と、いうのもウミウシ大好きなお客様がいるので、ウミウシをどうしても探してしまうのだが、そのお客様もなかなかむどうしてたいしたお目目をお持ちであって、いろいろ見つける見つける。ガイドも大助かりなのさ。 3本目ではハナヒゲーを確認。パンダダルマハゼもしっかりと生きのびていたし、よかったよかった。文章はセコ、ガイドはアベ |
Date |
2002/5/3 |
天候 | 晴れ |
気温 | 28℃ | 潮 | 小潮 |
水温 |
23-24℃ |
風 |
南東 |
透明度 |
20-30M |
波 |
1.5M |
生物 |
1本目 ヤシャハゼ、ヒレナガネジリンボウ、チンアナゴ、コブシメ、ムチカラマツエビ、ウルトラマンホヤ、クマノミ、ヤマブキハゼ、オドリハゼ、チギレフシエラガイ、サンゴモエビなど 2本目 トゲダルマガレイ、ミゾレウミウシ、ヒトスジギンポ、ヤマブキハゼ、オニダルマオコゼ、イロイザリウオ、ハナミノカサゴ、ヒトデヤドリエビ、オビテンスモドキ子供など 3本目 アカククリ若魚、コンペイトウウミウシ、ハゴロモウミウシ、クロヘリアメフラシ、イガグリウミウシ、コールマンウミウシ、ハナゴンベ、ホソウミヤッコでしょう・・・・多分、コノハガニ、ワレカラ、オランウータンクラブ、グルクマ、スコットジョンソニかな?、 クマドリイザリウオ、ヤエヤマギンポ、メギス卵アリなど |
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コメント |
1本目はヤシャハゼ好きなお客様なので、ヤシャハゼを見に行くことを提案。そして2本目ではイザリウオ好きなお客様がいるので、イザリンコースを選択。いずれも60分を超えるダイビングでちょっと寒さを感じる。が、エキジットした後は、夏を思わせる陽光に肌を瞬間的にホットホット。気持ちのいいGWなのだ。そして3本目ではなんとクマドリイザリー君をゲット。海からのありがたいプレゼントなのだ。オランウータンクラブがやけに目に付くこのGW。気になって観察してみると、いたるところにオランウータンクラブがいます。いっぱいいて嬉しいけれど。コノハガニとかイッカクガニとか・・・、このへんはよくわからないので、全部まとめてコノハガニということにしときます。 ヤエヤマギンポは丸見えでぜんぜん隠れなくて、じっくり観察できました。ところでメギスは岩肌に卵を産み付けるのですね。あるポイントでそれを確認できました。クマノミらと同様に頻繁に卵に新鮮な水を送っていました。がんばって子育てしている様子がマルミエーな場所に卵が産んであるので、観察し放題で、またまたナイスな海からの贈り物で、ネタの増えた私は小さくガッツポーズを繰り返すのでした。やったね。ガイド セコ |
Date |
2002/5/2 |
天候 | 晴れ |
気温 | 28℃ | 潮 | 中潮 |
水温 |
23-24℃ |
風 |
南 |
透明度 |
20-30M |
波 |
1.0M |
生物 |
1本目 ツバメウオ、クロヘリイトヒキベラ、リングアイジョー、ハゴロモウミウシ、カクレクマノミ、オウゴンニジギンポ、レモンカイメンウミウシ、ウコンハネガイ、クマノミ、モンハナシャコ、ワモンダコなど 2本目 セジロクマノミとその卵、トウアカクマノミ、ニセアカホシカクレエビ、ミナミウシノシタ、コブシメ交接と産卵、スミゾメキヌハダウミウシ付ヒメダテハゼなど |
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コメント |
午後からのお客様と二本のダイビング。1本目はツバメウオにまみれて、リングアイジョーを観察。オウゴンニジギンポはお腹が膨らんでいて、もうすぐ産卵しそう。2本目ではコブシメが交接の真っ最中で、静かに観察。クマノミも卵を守っている奴が多いし、やっとこさ海の中も夏に向けて準備が着々と進んでいるような感じがする。水温も23-24度をコンスタントに記録。いい調子です。文章はセコ、ガイドはアベ |
Date |
2002/5/2 |
天候 | 晴れ |
気温 | 28℃ | 潮 | 中潮 |
水温 |
23-24℃ |
風 |
南 |
透明度 |
20-30M |
波 |
1.0M |
生物 |
1本目 ヨスジフエダイ、キンギョハナダイ、ケラマハナダイ、ホソウミヤッコ、チンアナゴ、ヤシャハゼ、ノコギリダイ、ハナダイの子供たくさん(キンギョ、ケラマ、フタイロ、カシワ)、フタイロハナゴイ成魚、ハナタカサゴ、ミナミホタテウミヘビ、ミナミギンポ、モンダルマガレイ、クマノミ、ハナヒゲウツボ黒色、ハナビラウツボなど 2本目 キホシスズメダイ群れ、タテジマキンチャクダイ、グルクン群れ、ハナゴンベ、イガグリウミウシ、カスミチヨウチョウウオ群れ、カスリフサカサゴ、キイロウミウシ、カノコイセエビ、シテンヤッコ、ハナミノカサゴなど |
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コメント |
よっしゃー。GW後半戦に突入しました。今日の1本目は砂地と青い海に舞うハナダイを堪能。フタイロハナゴイは大人も子供もほんとうにかわいいぜ。ハナダイの赤系にヨスジフエダイの黄系、いろんな色のウミシダなど色彩多彩なワンダイブでした。最後にハナヒゲウツボ子供もいましたし。 2本目は穴系ポイント。ワイドレンズを持っていた穴好きのお客様がいたので、良かったのではないだろうか? ここのカノコイセエビは大きくて、いつも同じ場所にいます。 ガイド セコ |
Date |
2002/5/1 |
天候 | 晴れ |
気温 | 28℃ | 潮 | 中潮 |
水温 |
23-24℃ |
風 |
南 |
透明度 |
20-30M |
波 |
1.0M |
生物 |
ソリハシコモンエビ、ツバメウオ、グルクマ、ハタンポ、アカマツカサ、ハナヒゲウツボ黒色、オイランヨウジ、チリメンウミウシ、ムラサキウミコチョウ、ヒオドシユビウミウシ、ミゾレウミウシ、オトヒメエビ、イナセギンポなど |
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コメント |
今日のお客様はワイドカメラの人オンリーだったのであまり生物は探さないで、穴とか光がきれいな場所をめぐりました。まぁーこーいうダイビングもできるというわけやね。 |