2000 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2001 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2002 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12

スピッツログブック

 

スピッツ

 

Date

2001/11/30

DIVE POINT

真栄田
天候 晴れ 大潮

気温

23℃

水温

23℃

透明度

15M

生物

ツバメウオ、アカククリ子供、ハナゴンベ、オランウータンクラブ゜、バブルコーラルシュリンプ、シマウミヘビ、ハダカハオコゼ、オオモンイザリウオ、オイランヨウジ、カクレクマノミ、アマクサヨウジなど

コメント

スズメダイ好きのお客様にリピートしていただいて、今日からマニアックなダイビングが続きます。海況も日々穏やかに変わっていき、嬉いかな、真栄田や瀬良垣にもばんばん潜ることができるのだ。アカククリの子供が2個体。子供と言ってももう若魚ぐらいのサイズでした。でも周囲の朱色はまだまだきれいだったのだ。オランウータンクラブの子供も登場。今まではいなかったのだが、嬉しい出来事である。オイランヨウジのペアも今までまったくいなかった場所で確認。こーいうことがもっと起きればいいのに。ハダカハオコゼは2個体いたのだが、両方とも黒色。もっときれいな色のが見たいぞ。

しかし、ずっと見失っていたオオモンイザリウオの子供サイズが再び登場。イェェェェェェェェェェェイィィィィィ。発見できて嬉しかったのだ。フリソデエビなどはいなかったのだが、アマクサヨウジのクリーム色みたいな奴がいました。

やっぱり久しぶりの真栄田はおもしろいぞ。セコ

 

Date

2001/11/30 

DIVE POINT

ムーンビーチ砂地ポイント
天候 晴れ 大潮

気温

23℃

水温

22℃

透明度

12M

生物

ハナミノカサゴ、トウアカクマノミ、ニセアカホシカクレエビ、サビウツボ、クマノミ、ハナビラクマノミ、ハマクマノミ、キリンミノ、ミナミホタテウミヘビ、オニカサゴ、セジロクマノミ、ハダカハオコゼ、カクレクマノミなど

コメント

体験ダイビングのお客様と一緒に潜りたいということで、砂地に来ました。ミナミホタテウミヘビがダイバーのよく通る場所で顔を出していました。あんなところ・・・・、すぐに引っ越すことになるでしょう。クマノミ各種はみんな元気に生きています。冬だけれど、がんばれ。セコ

 

Date

2001/11/25 

DIVE POINT

崎本部
天候 晴れ 小潮

気温

25℃

水温

23℃

透明度

15-20M

生物

シマウミヘビ、カミソリウオ、アオヤガラ、ウコンハネガイ、クマノミ、ニセアカホシカクレエビ、イソギンチャクエビ、ウミウシカクレエビ、バイカナマコ、ニセクロスジギンポ、ウルトラマンホヤ、ムチカラマツエビ、モンハナシャコ、ハマクマノミ、マガキガイなど

コメント

今日のお客様は東京在住のドイツ人。全部で4人だったのだが、カードホルダーは2人で、あとの2人は体験ダイビング希望だったのだが、金銭的に折り合えず、結局ビーチでのんびりされていたのだ。

ドイツで講習ほ終えられたお2人は、ドイツの湖以外では潜ったことがないらしく、崎本部の海を非常に気に入っていました。その湖の透明度はたいてい3−5メートルぐらいだということで、ブルーでクリアーな水に感動していたようです。

海中では、外人特有のノンタッチダイビングで、いっさいのものに触れない、触らないダイビングでした。ウエイト量は8キロぐらいで、チョーオーバーウエイトなのに、BCをパンパンに膨らませて器用に中性浮力を取ることも外人らしい。日本人にはあまり見かけないダイビングスタイルですが、こーいうのを1から直していくのも無理な話で、きれいに中性浮力も取れているし、何がいけないって・・・・、やっぱり適正ウエイトでも中性浮力が取れていないダイバーの方がいけないと思うし、別にオーバーウエイトでも本人がしんどくなくて、満足して納得して、上手に潜れていれば、OKなんじゃーないだろうか・・・・。

着底すらしようとしないので、なかなか生物をゆっくり見る・・・・ということはできませんが、それはいけないことではなくて、むしろいい行為なので、何の言葉が私にあろうはずもありません。

異国の方と潜ると、いろいろ考えることが多いです。日本人はそーいうところ、無頓着だから。外人の方がキンチャクガニとか見られるか? といったら、まず100%見られないと思いますが、別に見なくてもいいじゃん。という気もする。そーいうのに頼らずに潜りたいと思う。本心は。

少しずつ、少しずつ、いい方向に戻していきたいです。セコ

 

Date

2001/11/24 

DIVE POINT

崎本部
天候 晴れ 小潮

気温

25℃

水温

23℃

北東

透明度

15-20M

生物

ヤエヤマギンポ、カミソリウオ、クマノミ、ハマクマノミ、アジアコショウダイ、セムシカサゴ、ロクセンスズメダイ、ウコンハネガイ、バイカナマコ、ゴンズイ、イソギンチャクエビ、シモフリタナバタウオ、モンハナシャコ、イナセギンポ、ムチカラマツエビ、コマチコシオリエビ、ニセクロスジギンポ、サビウツボ、モンジャウミウシなど

コメント

久しぶりに潜るというお客様と崎本部。船酔いするということでビーチのリクエストだったのだ。あいかわらず瀬良垣方面は波が高い。崎本部でゆっくりと潜る。

前回と同じネタがまだいるのだ。セムシカサゴやカミソリウオ。イザリウオを探すが、まったく見当たらない。くそっ。絶対見つけてやる。ニセクロスジギンポも動かないです。イナセギンポのたらこ唇はお客様に受けていたようですが、ムチカラマツエビはエビだと認識できなかったようです。まぁー小さすぎるよね。

透明度が良くて、晴れているから、砂地の砂紋もきれいで、太陽光がいろいろな光の束で砂地を照らして、南国感は十二分なのだ。明日はもっと風が強くなるという予報です。いやだねー。セコ

 

Date

2001/11/24 

DIVE POINT

瀬底島、キャメル
天候 晴れ 小潮

気温

24℃

水温

23℃

北東

透明度

20M

生物

ハナハゼ、ヤシャハゼ、ヒレナガネジリンボウ、ニシキアナゴ、ウミウシカクレエビ、アマミウシノシタ、グルクン多数、ハナミノカサゴ、カクレクマノミ、キリンミノ子供、ヘラヤガラ、コクテンフグ、ハナビラクマノミ、イシガキカエルウオなど

コメント

1本目がキャメルだったので、深場に行きました。ヤシャハゼがぜんぜん隠れないで元気に泳いでいました。で、じっくり観察。その奥にはニシキアナゴがゆらゆらと揺れていました。上がりしなに、ウミウシカクレエビがペアで。こんな感じでした。

umiushiebi.jpg (23578 バイト)

いい赤色してました。かっこいいねー。

で、カクレクマノミやハナビラクマノミを見ながら、フリソデエビでもいないかなーと探すが、見当たらず。中層にはグルクンが群れをなしていました。浅瀬でイシガキカエルウオを見ながら安全停止して、エキジット。水温はもう23℃。今年は寒くなるのが早いように思うが、どうなんだろう? セコ

 

Date

2001/11/24 

DIVE POINT

瀬底島、ラビリンス
天候 晴れ 小潮

気温

24℃

水温

23℃

北東

透明度

20M

生物

ハリセンボン、アカマツカサ、ミナミハタンポ、キンチャクガニ、ヒレグロスズメダイ、ハマクマノミ、ハナビラクマノミ、センテンイロウミウシ、ハナゴイなど

コメント

風が強いです。瀬底島は陰ができるのでなんとか潜れます。が、早くおさまってほしいです。ポイントもたくさんのダイバーが大集合しています。この辺りしか潜れないからね。しょうがない。

で、いつものキンチャクガニ。ここでの発見確立はかなり高いです。

rabikin.jpg (26240 バイト)

で、迷路。あいかわらずきれい。アカマツカサなども程よく中層に浮いていて、うまくシルエットになってくれています。

sentenumi.jpg (39678 バイト)

センテンイロウミウシがもそもそしていました。でもショックなのはパンダダルマハゼがいたサンゴがなくなっていたこと。聞くと、台風で土台ごとなくなってしまったそうで、またとしても大事なネタが散ってしまいました。涙。セコ

 

Date

2001/11/23 

DIVE POINT

砂辺
天候 晴れ 小潮

気温

24℃

水温

23℃

北東

透明度

15M

生物 ヤエヤマギンポ、アカククリ、バブルコーラルシュリンプ、スケロクウミタケハゼ、ヒレナガネジリンボウ、ミナミホタテウミヘビ、リュウグウベラギンポ、グルクマ、ハマクマノミ、ハリセンボン、エリグロギンポ、イシガキカエルウオ、ミナミハタタテダイ子供など

コメント

お客さんを連れての久しぶりの砂辺であーる。真栄田方面が潜れないこともあり、砂辺はけっこうな賑わい方である。ダイバーだらけ。砂地のヒレナガネジリンはあまり隠れなくて、けっこう寄れます。リュウグウベラギンポ、あまり逃げずに砂の中にボンボン隠れます。そして、ハリセンボンが一箇所にぐしゃっ!!とかたまっていました。

浅瀬のソフトコーラルの上ではグルクマがグワァァァァァァァァァと口を開けて群れていたのだ。そしてこいつらにもけっこう寄れて、じっくりといろいろなものを見れて、それなりにおもしろかった砂辺だったのだ。

浅瀬にはモンツキカエルウオやロウソクギンポなどもいたが、ちょっと見るにはきつい波でした。チャンチャン     セコ

 

Date

2001/11/23 

DIVE POINT

崎本部
天候 晴れ 小潮

気温

24℃

水温

23℃

北東

透明度

15-18M

生物 ヤエヤマギンポ、モンガラカワハギ、カミソリウオ、ハマクマノミ、クマノミ、モンハナシャコ、ニセクロスジギンポ、ムチカラマツエビ、グルクマ、イソギンチャクカクレエビ、イソギンチャクモエビ、セムシカサゴ、アオヤガラなど

コメント

今日のお客様はビーチダイブのリクエストだったのだが、真栄田方面は波が高く、本部にやってきました。ファン2名の予定だったのだが、話をよく聞いてみると、カードを持っていないということが判明し、急遽体験ダイビングになってしまった。が、予想以上にうまいお客様で、ファンダイブのように潜れてしまった。カード取得を勧めておいたのだ。

で、海中は体験にはもってこいの青いクリアーな南国色なのだ。イザリウオなどは最近確認できていないが、カミソリウオは必ずいる。体験ダイバーにもわかりやすそうで逃げない生物の紹介というのは、みなさんが思っているよりも、その、その、今、想像している様よりも、大変であり、簡単な場合もあるのだ。

1番ショックだったのは、浅瀬のカクレクマノミが忽然とその姿を消していたことであーる。どこに行ったんだーぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。誰かに盗られたのだろうか? たまらん。みんなで分け合って、見ようぜ、ベイビー。セコ

 

Date

2001/11/22 

DIVE POINT

砂辺
天候 晴れ 小潮

気温

23℃

水温

23℃

北東

透明度

10-15M

生物 クロスズメダイ、ヒレナガネジリンボウ、イトマンクロユリハゼ、ハナハゼ、ダンダラダテハゼ、ジョーフィッシュ、アカククリ、オイランヨウジ、カスリハゼ、コホシカニダマシ、ハマクマノミ、グルクマ、ニセアカホシカクレエビ、イソギンチャクモエビ、ヤエヤマギンポなど

コメント

台風で荒れてしまった砂辺から遠ざかっていましたが、そろそろ潜ってみようかな・・・・ということで潜ってみました。底の様子はだいぶん落ち着いてきていて、岩肌の白さも目立っていません。砂地に降りても、ヒレナガネジリンボウなどが元気に泳いでいます。が、台風前までの様子を憶えているので、どうしてもナビゲーションに誤差がうまれてしまう。微妙に岩がなくなっていたり、砂が消えていたり、新しい岩が転がってきた場所もあって、もうちょっと時間がかかるかな・・・・・という感じです。

でも、そろそろ使えそう。

アカククリやオイランヨウジなどがいつもの場所にもどってきました。やっぱりわかるんだろうか・・・・。定位置というものが。ヒレナガネジリンボウもあれだけ砂が移動したのに、だいたい同じ場所で巣穴を保っているからね。

写真はそのヒレナガ君。あと、アカククリ

hirenejisuna.jpg (19426 バイト)akakuku.jpg (38906 バイト)

 

 

 

 

 

 

 

jsuna.jpg (17222 バイト)

よくいる黒色のジョーは生きていますよ。セコ

 

Date

2001/11/19

DIVE POINT

ムーンビーチ砂地ポイント
天候 晴れ 中潮

気温

23℃

水温

24℃

北東

透明度

10-18M

生物 ミナミホタテウミヘビ、カクレクマノミ、クマノミ、トウアカクマノミ、ハダカハオコゼ、ヨスジフエダイなど

コメント

久しぶりの砂地ポイント。1人でふらふらと潜りました。台風の影響でなくなってしまったサンゴのガレ場も多く、きれいな真っ白の砂が占める面積がかなり広がってしまいました。そんな中でもミナミホタテウミヘビがにょきにょきと顔を出していたり、ハダカハオコゼがいたりして、元気に生き残っている奴らもいました。トウアカクマノミも元気でした。セコ

sunahada.jpg (45150 バイト)

砂の上で捕食活動をしていました。私の姿を見て、逃げる後姿です。

sunaseji.jpg (21366 バイト)

セジロクマノミの正面顔です。

sunahota.jpg (39072 バイト)

ずっといるミナミホタテウミヘビ。でかいです。

 

Date

2001/11/17  ケラマボート

DIVE POINT  アリガーケーブル 透明度 25M
生物

ヨスジフエダイ、ハナゴイ、チンアナゴ、スカシテンジクダイ、キンメモドキ、カマスの群れなど

DIVE POINT  トウマbQ 透明度 25M
生物

オオモンイザリウオ、ハナビラクマノミ、ウミテング、シマウミヘビ、ウミウシカクレエビ、ハマクマノミ、クマノミ、ナマコマルガザミ、カクレクマノミ、コブシメなど

DIVE POINT フルザマミ 透明度 20M
生物

スギ、ムレハタタテダイ、ハナゴイ、シモフリタナバタウオ、ワモンダコ、モンガラカワハギなど

天候 曇りのち晴れ 大潮

気温

23℃

水温

24℃

北から北東

コメント

今日もケラマなのだ。北風ということで定番になりつつある、アリガーに1本。全部で8名なので、細々とした生物は紹介できなかったのだが、それぞれが自由に楽しめるぐらいの魚の量である。青い海中に黄色のヨスジフエダイ、それらを取り囲むスカシテンジクダイにキンメモドキは実に南国らしいのだ。

2本目はトウマに潜りました。エントリー直後にオオモンイザリウオを発見。この前見たのと同じ個体でした。そしてウミテングもいました。私はこのときがウミテングを見た最初の時で、今まで見たことなかったので、私が1番喜んでいたかも・・・・・。そして私が何かを探しているときに、中層をマダラトビエイが飛来したそうなのだが、私はぜんぜん知らなかったのだ。透明度はいいし、天気も晴れてきて、今日のトウマはとてもおもしろかったぞ。

3本目は風も強くなってきたので、潜れるポイントが限定されてきたのだ。で、フルザマミというところにしました。すると、エントリーと同時にスギという魚がボートの下を行ったり来たり。私はてっきりサメかと思ってびびってしまいました。大きさは80センチくらいでした。英語ではコビアという魚で、モルディブで過去に2回見ていますが、沖縄では初めてでした。ここでは、こいつが追いかけてきては離れたりして、ずっとくっついてきました。あと、ムレハタタテダイやスズメダイが群れていたり、クマノミの仲間も豊富で、浅い場所にハナゴイもいるし、チンアナゴやワモンダコ、モンガラカワハギもいました。このダイビングの最後の方は陽光が海中にも差し込み、実に爽快な南国ダイビングでした。

またのご来店をお待ちいたしております。ありがとうございました。セコ

 

Date

2001/11/16 

DIVE POINT

チービシ、ラビリンス
天候 晴れ 大潮

気温

24℃

水温

24℃

北東

透明度

20M

生物 ミナミハタンポ、コブシメ、アカククリ、チョウチョウコショウダイ、カミソリウオ、ウミウシカクレエビ、カマスの群れ、オランウータンクラブ、ベラの子供、クロスジリュウグウウミウシ、コブシメ、ハナビラクマノミなど

コメント

今日と明日はショップツアーなのだが、那覇ステイで全部ケラマ方面に向うのだ。ちょっと新たな試みである。で、この日は午後からの出港でチービシに行きました。実はこの日、チービシに行くのが私は初体験である。それでガイドするのだから、やってくれるぜ。って感じである。が、結論から言うと、ラビリンスというポイントの迷路にも迷うことなく、カミソリウオやオランウータンクラブ、コブシメなどをひょいひょいと見つけられて、自分でもなかなかやってしまったぜ・・・・・。というガイドだったのだ。透明度もいいし。

海面は波が高かったので、休憩の時に船酔いしてしまったゲストがいたことはとても残念だったが、きれいなサンゴと白い砂、そこに群がるスズメダイ、アカククリ。岩の亀裂がケーブみたいになってて、穴好きのお客様にも好評だったのだ。おもしろかったぜ。  セコ

 

Date

2001/11/14.15 

DIVE POINT

崎本部
天候 晴れ 大潮

気温

24℃

水温

24℃

透明度

12-15M

生物 講習なのだ。

コメント

北風が吹いている。ビュービューと吹いている。エキジット後はとても寒い。冬である。寒波である。なにごともなく、寒いのである。ただ潜っている間は、まだ耐えられる。でも、もう危うい。おしっこも危うい。でも、透明度はそこそこである。カミソリウオなんかは講習しながらでも発見できたが、なかなか魚を探している余裕はない。なんせ講習なのだから。ミナミホタテウミヘビなんかもいない。アオリイカがいたりするし、ヘコアユがとてもたくさんいたれするし、クマノミも卵を産んでいたりもするが、講習をしているのである。

ふふふふふふふふ。

1番気にかかることは、ここ数日間「なかむらそば」が臨時休業のままでオープンしていないことである。そば屋のコックに何かがあったのだろうか? ある意味、とても大変なことであるぞ、そば好きのみなさん・・・・。セコ

 

Date

2001/11/10  ケラマボート

DIVE POINT  アリガーケーブル 透明度 18M
生物

チンアナゴ、ウメイロモドキ、ヨスジフエダイ、ミゾレウミウシ、アカスジモエビ、スザクサラサエビ、キンメモドキ、スカシテンジクダイ、ケラマハナダイ、フタイロハナゴイ、ミヤケテグリ、ヒトスジギンポ、ハナゴイ、グルクン、イワシの群れ、カマスの群れなど

DIVE POINT  トウマbQ 透明度 15M
生物

イトマンクロユリハゼ、オトメハゼ、サラサハゼ、アデヤカバイカナマコ、カクレクマノミ、カスリヘビギンボ、オオモンイザリウオなど

DIVE POINT サクバル漁礁 透明度 15M
生物

イソマグロ、アマミスズメダイ、ウメイロモドキ、タカサゴ、シモフリタナバタウオ、ハマクマノミ、アカテンコバンハゼ、セジロクマノミ、テングカワハギ、サンゴテッポウエビなど

天候 曇りのち晴れ 小潮

気温

25℃

水温

25℃

北から北東

コメント

とにかく、とにかくログがたまっている。何を書かずとも書かなければならないので、大変である。20ダイブ分ぐらいたまっている。ああぁぁぁぁぁ、しんどそう・・・・。しかし、どこまで記憶が定かであるのか、興味深くもある。31歳の一般男性の記憶力というものを見せつけてあげよう。ふふふふふ。では、行くぜ!!

まずは昨日の話でケラマである。冬の季節風である、北風が強く吹き始めている。よってケラマまでの道中はそんなに楽勝ではない。揺れることは揺れるが、お客様が海水の跳ね水をかぶらなくてもいいというボートの造りが、とてもありがたくって、さほど心配していません。

海中の透明度もイマイチ。アリガーでは、フタイロハナゴイやケラマハナダイがとてもきれいでかわいいのだ。ミヤケテグリもぼこぼこいる。ここのチンアナゴはぜんぜん隠れないね。トウマでは黒緑色のイザリウオがぽつんと底に鎮座していて、あんな場所で隠れているつもりなのだろうか? ちょっと不自然な隠れ方なのだ。そして最後はサクバル漁礁なのだが、本日の3本目ということで、漁礁までは行かないで浅瀬でだらだらと遊ぶことにしました。ここはサンゴがきれいだから、その隙間を覗いているだけでとても楽しいのだ。すると、イソマグロの小ぶりな奴が15匹ぐらいかたまって通り過ぎてくれて、まぁーいいこともある。なによりも好きなのはアカテンコバンハゼの数である。とてもいっぱいいて、大変嬉しい。今日のお客さんはここで100本を迎えられました。おめでとうございます。

そんなこんなで、水温はケラマも24度である。乗船したダイバーのスーツ姿はドライもいるし、5ミリワンピースにフードベストもいるし、3ミリワンピースもいるし・・・・・と、各個人それぞればらばらである。水中派寒いとは感じるけれども、まだまだぜんぜん耐えられる水温なのだが、エキジットしてからの北風がとても寒くて、防寒対策は完璧にして乗り込みたい季節なのだ。

これから来るお客様は肝に銘じて防寒対策を施してもらいたいのだ。セコ

 

Date

2001/11/9 

DIVE POINT

真栄田
天候 晴れ 小潮

気温

24℃

水温

24℃

北から北東

透明度

20M

生物 ツバメウオ、ヤシャハゼ、ヒレナガネジリンボウ、グルクン、リングアイジョー、ハタタテハゼ、ツマジロオコゼ、サザナミフグ、コクテンフグ、モンハナシャコ、グルクマ、カクレクマノミ、クマノミ、イワシ大群、ミナミハタンポ、カンムリベラ、サザナミヤッコ、コクチフサカサゴ、パンダダルマハゼ、アオリイカ、ハダカハオコゼなど

コメント

真栄田に潜りたいとのリクエストをメールでいただいて、予約を頂いていたお客様が遊びに来てくれたのだが、内心、この季節は無理かもしれない・・・・と半ば諦めていたのだが、ラッキーなことに、潜れる海況だったのだ。で、午後から2本真栄田に潜りました。ハゼコースと洞窟コース。ヒットは洞窟内でした。イワシの群れが洞窟の入り口付近にたわわに群れていて、まるで盛夏の真栄田洞窟のようでした。実際には11月の冬の洞窟で、ダイバーは少ないし、水もクリアーだし、イワシは逃げないし、億にはミナミハタンポもたくさんかたまっているし、けっこう洞窟おもしろいやん。やるやん・・・・という一本になりました。

オオモンイザリウオは今日も姿を確認できませんでした。最近見れていません。でもパンダダルマハゼは確実に見られます。このまま冬を乗り切ってほしいです。台風で荒れた底の砂地ではハゼたちがいつものように元気に泳いでくれていて、かなり安心しました。

だけれど、最近の真栄田にはモンハナシャコがとてもとてもとてもとても、たくさんいます。本当にたくさんいます。どうなっているの? 台風が関係あるのかな?  セコ

 

Date

2001/11/4 

DIVE POINT

瀬底島 キャメル
天候 晴れ 中潮

気温

25℃

水温

25℃

北から北東

透明度

15M

生物 カクレクマノミ、ハタタテシノビハゼ、スカシテンジクダイ、キンメモドキ、ミナミハタンポ、オニカサゴ、オランウータンクラブ、ヒレグロスズメダイ、ハナミノカサゴ、ハリセンボン、イシガキカエルウオ、レモンスズメダイ、アオリイカなど

コメント

北部のボートに久しぶりにやってきました。あまり深い方には行かなくて、のんびりと浅瀬を流しました。キンメモドキのたまっている穴の入り口付近には特大オニカサゴがでーぇぇぇぇぇぇぇんと居座っていました。お客様が見つけられました。阿部がオランウータンクラブの子供を発見。みんなでうほうほと観察。最後、アオリイカが水面付近でたむろしていました。セコ

 

Date

2001/11/4 

DIVE POINT

瀬底島 パンプキン
天候 晴れ 中潮

気温

25℃

水温

25℃

北から北東

透明度

15M

生物 ハナヒゲウツボ子供、ヒレナガネジリンボウ、ハナゴイ、オオモンイザリウオ、ハマクマノミ、ハリセンボン、オニカサゴ、ヤマブキハゼ、チンアナゴ、キンギョハナダイ、クビアカハゼ、タカサゴなど

コメント

パンプキンだぁぁぁぁぁぁぁ。私の好きなポイントであります。ハゼもいるし、ハナダイもいるし、オオモンイザリウオだって、よく探せば、なんでもいそうなポイントなのであーる。

で、今回もハゼの方に降りていくと、ハナヒゲウツボの子供がしゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっっっと姿を伸ばしているのだ。しかし、台風前にはわんさかいた、ヤシャハゼやヒレナガネジリンボウの姿が少なくなっているというか、ほとんどいなくなっていました。場所にもよるのかな・・・・・。でもオオモンイザリウオは2匹、あいかわらずな場所にいました。今月発売のダイビング雑誌の本部特集でも一ページに堂々と出演していました。

最後、ボートのそばにグルクンがたまっていて、とてもきれいでした。セコ

 

Date

2001/11/3 ケラマボート

DIVE POINT  アリガーケーブル 透明度 15M
生物

カマスの群れ、チンアナゴ、カミソリウオ、ヨスジフエダイ、ミヤケテグリ、キンメモドキ、スカシテンジクダイ、ベンテンコモンエビ、フタイロハナゴイ、ハナゴイ、パンダダルマハゼ、グルクマなど

DIVE POINT  トウマbP 透明度 15M
生物

シマウミヘビ、イワシの群れ、チンアナゴ、ヤシャハゼ、ハナハゼ、クマノミ、イロブダイ子供、イナセギンポ、ハゴロモウミウシなど

DIVE POINT  サンドヒル 透明度 15M
生物

タスジコバンハゼの仲間、クロユリハゼ子供、デバスズメダイ、ヒメダテハゼ、ウルトラマンホヤ、アジアコショウダイ子供など

天候 曇り 大潮

気温

25℃

水温

25℃

南西から北

コメント

えーと・・・・、この日もケラマに行ったのか・・・・。けっこう行っているな。どんな内容だったか・・・・・、ログを見てみると・・・・・、うーん・・・・。はいはい。

思い出しました。1本目はトウマでした。奥でヤシャハゼを見て、浅瀬でうろうろしていると、お客様からのリクエストがあったイナセギンポがいたので、そのたらこ唇をご紹介。お客様は喜んでおられて、ひと安心。その間に他のお客様がハゴロモウミウシを見つけてくれたり、私はさして何もしていないのだが、みなさまのおかげでいろいろ見られました。感謝。で、2本目に入ったサンドヒルでは、ウルトラマンボヤを発見。そんなにたくさんはいませんでしたが、こぢんまりまとまって、生息していました。アジアコシヨウダイの若魚の頬には真栄田で見ていたのと同じ寄生虫が二匹もくっついていました。かわいそうな奴だ。時に、真栄田の寄生虫付アジアコショウダイ若魚をみかけなくなって、けっこう経ってしまうが、あいつはどうしているのだろうか?

最後に潜ったアリガー。・・・・・・。うんうん。ここはけっこう安定して、きれいなポイントです。いい印象がある。カミソリウオがいるよーと聞いていたので、注意していると、なんなく発見。でもペアじゃなかったです。ベンテンコモンエビがクリーニングしていたり、パンダダルマハゼがいたり、ヨスジフエダイはきれいだし、南国っぽい風景なのだ。

阿部がフタイロハナゴイをゲット。写真を載せておきますね。セコ

 

Date

2001/11/2 

DIVE POINT

Wアーチ
天候 晴れ/曇り 大潮

気温

24℃

水温

25℃

透明度

20M

生物 リングアイジョー、オドリハゼ、ワモンダコ、オニカサゴ、モンハナシャコ、アマミスズメダイ、アカマツカサ、サザナミヤッコ、ハリセンボン、ハナシャコなど

コメント

この日の午前便は下記の真栄田ブイだったのだが、そこでのお客様は全部で4人だったのだが、船酔いに撃沈され、ここでのお客様派2人に減っていたのだ。で、だれていたわけではないのだが、私も水中ボードをボートに忘れてしまい、手ぶらでのガイドになりました。お客様には大変申し訳なかったです。ただ初めにちょっとブリーフィングしていたので、リングアイジョーなどをわかっていただけたのは、よかったです。今まで多分いなかった場所にオドリハゼがいましたが、台風の影響でしょうか? それとも私が見過ごしていたのか? 浅瀬ではハナシャコがリーフの上をするりするりと泳ぐような、歩くような。ワモンダコを最近よく見かけます。セコ

 

Date

2001/11/2 

DIVE POINT

真栄田ブイ
天候 晴れ/曇り 大潮

気温

24℃

水温

25℃

透明度

18M

生物 ツバメウオ、ハマクマノミ、カクレクマノミ、タツウミヤッコ、ハナビラクマノミ、ウミシダウバウオなど

コメント

あいかわらずたくさんいるぞ。ツバメウオ。タツウミヤッコもあいかわらずいつものポジションをキープしている。いつまでいるんだろう? あまり深い方には行かなかったので、アカメハゼがまだいるかどうかはわからない。どうなっているのだろうか? 浅瀬のピンク色のイソギンチャクはとてもきれいです。あと、ウミシダウバウオもゆっくり見られました。かわいかったです。セコ

 

Date

2001/11/1 

DIVE POINT

砂辺
天候 晴れ 大潮

気温

24℃

水温

25℃

北東

透明度

10M

生物 グルクマ、ヒレナガネジリンボウ、オドリカクレエビ、ニセアカホシカクレエビ、クマノミ、バブルコーラルシュリンプ、アカククリ若魚、オニダルマオコゼなど

コメント

やっと、半分くらい? まだまだあるなー。ちょっと疲れてきた。もう一時間ぐらいずっと書き続けているぞ。もうちょっとがんばってしまおう。

で、久しぶりの砂辺。涙がチョチョ切れる台風後の砂辺の底にもうっすらと藻がつきはじめて、緑色になってきました。まだまだこれからです。

そんな中で潜ってみると、まだまだ生物が落ち着いて生活している・・・・・という雰囲気は感じられませんでした。ヒレナガネジリンボウはいることはいるが、もっと、もっと・・・・・という欲望は抑えきれない。

そんな中でのヒットはアカククリの子供と若魚の間ぐらいの個体が確認できたことです。ずっといたのと同じ奴とは断定できませんが、生息場所から考えると同じ個体だと思うのですが、とにかく良かった。あと、でっかいオニダルマオコゼがいました。

また潜ってネタ開発に励みましょう。セコ

 

Date

2001/11/1 

DIVE POINT

瀬良垣
天候 曇り/晴れ 大潮

気温

24℃

水温

25℃

北東

透明度

18M

生物 ピグミーシーホース、スミレナガハナダイ、ヤイトヤッコ、クマノミ、オランウータンクラブ、ハナビラクマノミ、セソコテグリなど

コメント

ここではピグミー狙いでのんびり潜りました。あいかわらず見つけるのが大変ですが。なんとか確認。オランーウータンクラブも定位置にいました。ホソフウライウオはいなくなっていました。スミレナガハナダイのオスは元気にメスにアタックしていました。セコ