2000 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2001 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2002 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2003 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2004 10 11 12

 

ひとりごと

スピッツ

 

2004/3/29

だ、だ、断水だぁぁぁぁぁ・・・。

と思っていたら数日前の降雨が効いて、

夜間断水は当分の間延期になりました。

ダムの貯水率は50%をわずかに上回ったとのこと。

ふむふむ。

まぁー良かったですなー。

節水、節水、テレビでもラジオでも、垂れ幕でも節水の呼びかけばかりである。

私なんて常日頃から節水節水の精神なのだ。

そんなに何度も言わなくてもわかっている。

これは術後肺炎による炎症性変化だと言っただろう。

榊原君は担当医なのだからしっかりしてもらわないと。

ねー、鵜飼教授。

 

と、しつこいセリフの連続を耳にすると、

「それは炎症性変化だと言っただろう」と自然に返してしまうようになってしまった。

白い巨塔め。恐るべし。

そしてその言葉を繰り返す人を無条件に鵜飼教授に見たて、会話を進めていくと、

たいていの人は嫌がりますね。

「なんで、私が、オレが、僕が鵜飼教授やねん」

ということですよね。

鵜飼教授、相当嫌われているんだなー・・・・。

 

まぁーいいや。

なんの話しだっけ?

鵜飼教授だったよね。

いや、違う。

 

ところで最近大嫌いというか、許せないタレント・・・っていうのかな?

芸能人がいる。

パペット・マペットである。

みなさんも嫌いであろう。

私は大嫌いである。

人として生まれてきたら誰だって一度や二度は誰かを笑わせてやろう

と思ったことがあるでしょう。

こんなこと言ったらおもしろいんじゃないだろうか?

とか、

ここでこの一言を言えば笑いが起こるのでは?

と思い、みんな突っ込んだり、ボケたり、とぼけたりしていると思うのだが。

ドカンドカン受けまくった時もあったでしょう。

受けなかった場合もあるでしよう。

おもしろくない奴と思われるだけならまだしも、

場の雰囲気を崩し、空気の読めない奴というレッテルを貼られてしまった人もいるでしょう。

しかしそれはすべて己の責任で行っていることである。

笑わしたら嬉しいし、場が引いてしまったら悲しい。

実にわかりやすい。

 

そのわかりやすさを黒い仮面でごまかしているのがあのパペット・マペットである。

自分が考えた笑い話を人形に言わせるという形式も実に腹立たしい。

受けない場合の冷笑も自分で受けずに人形で受けようとするその姑息さ。

その人形に罪はなかろうに・・・・。

おまえが考えたくだらない小話なんだから、おまえがおまえの顔でおまえの口から言えよ。

と腹立たしく文句を言っても、その当人は顔すら出していないのである。

卑怯なこと山の如し。

素人ならばまだしも、あれがプロなんだから、おとーちゃん情けなくって

涙出てくらあぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・・。

おもしろいことを考えるのは重労働だし、それを口外するのは勇気であろう。

その思考を紡いだその人自身の内部が顔には出ているものである。

その顔でこんなことを考えているとは! というギャップがさらに興味深い場合もあれば、

反対にネタが受けず、恥ずかしくて戸惑う顔に愛嬌が出る場合もある。

 

人とは全部をさらけ出して、笑いを狙うものであろう。

そのさらけ出し方にいろいろな計算が絡んでくるのが個性であろう。

 

とにかく、私はパペット・マペットを認めないし、

見たくもないし、話を聞きたくもないし、

あの人形を持ちたくもない。

まず顔をさらして笑いを狙えよ。

 

あぁぁぁ・・・、久しぶりにぼやいたひとりごとだった。

同感している人はいるのかなー・・・・。

今、これを読んでいるあなたはいかがですか?

それともあなたは鵜飼教授?

そんなことないよね。

私は大河内教授かなー・・・・。

いや、案外鵜飼教授的な部分もあるんじゃないだろうか?

まぁーみんないろいろということで。チャオ。

 

2004/3/25

ふぅー・・・・・。

疲れるな・・・・。

最近携帯用のHPを充実させようと、

待ち受け画面のダウンロードができるように、

海の写真を加工しているのですが、

けっこう面倒くさい。

サイズを合わせるのと、画素数っていうのかなー・・・。

とにかく携帯のページ内におさめる写真に加工する作業が

一筋縄ではいかない。

全部同じサイズでいいのかというと、そうではなくて、

白っぽい写真や黒っぽい写真ではかなり差が出る。

今回は、モンツキカエルウオ、黄色ジョー、モルディブのツバメウオ、

ウナギギンポ、カクレクマノミ、フリソデエビの6種を新しくアップ。

これまでにはヒオドシユビウミウシやキンチャクガニ、

オトヒメウミウシ、オドリカクレエビなどを更新している。

ぜひお手元の携帯にダウンロードして、都会の中でも海を感じていただけたら嬉しい。

お勧めは黄色ジョーである。

http://www.cosmos.ne.jp/~spitz/

の表表紙から携帯のHPに進んでいただけると、

メニューに勧めるので、その中に簡単に見つかるはずである。

またどんどん更新していく予定なので、

いろいろな待ち受け画面をゲットしてくださいませ。

 

今日の沖縄本島地方、北東の風が緩やかに吹き、

恩納村近辺もとても穏やかである。

明日からはまたしばらくお客さんが続いてしまうが、

それでこそのダイビングショップであります。

みんな遊びにきてね。

 

さてさて3月がすでにほとんど終わろうとしているこのごろですが、

ついにあと4日後から夜間断水に突入するような事態になってしまった。

本島内、いろんな場所に「節水を!」というニュアンスの垂れ幕や

アナウンスが溢れている。

雨が降りそうな予感は・・・・・、今の天気予報を見ている限り・・・、

ない。

曇りはあっても、降雨マークは見られない。

ホンマ、どうするんやろうね・・・・。

沖縄のはるか南方に熱帯低気圧があるが、

なかなか上に上がってこない。

 

また断水が始まったらレポートしましょうね。

 

2004/3/23

おいっす。

おいっいぃぃぃぃっす。

おいっいぃぃぃぃぃぃぃぃっすぅぅぅ。

 

シーィィィィィィィィ・・・。

静かにしろここは戦場だ。

 

という名ゼリフももう聞く事ができなくなってしまった・・・・。

チョーさん、お亡くなりになられましたね。

ドリフターズのチョーさんというよりも

最近は俳優のチョーさんという感じでいい役者だったように思うが、

今から思うとドリフターズというのは変わったグループだったのだね。

私が知っている頃はすでに8時だよ、全員集合の頃だったので、

バンドマンとしてのドリフターズや、オノヤスシ在籍当時のドリフターズは

知らないのでコント集団になっているドリフターズしか知らないのだが、

子供の頃に見たドリフは大変おもしろかったなー。

 

しかし今、冷静に振り返るとドリフターズでの

突っ込み役は誰だったのだろうか?

ボケは加藤茶と志村けんであろう。

この2人のポジションは子供が見ていても明白だった。

この2人がボケた時に突っ込んでいたのは誰だったか?

そう。チョーさんだったよね。

志村けんの股間から伸びる白鳥の頭が激しく揺れるほどの突っ込みが

入っていたと記憶している。

そして仲本工事と高木ブーのポジション。

仲本工事のポジション・・・・・。

家族コントの場合は、お母さんの役してましたよね。

ボケてた? 突っ込んでいた?

中途半端なポジション。

しかしこのようなポジションが過去になかったわけではない。

コント赤信号の小宮であり、

ヒップアップの右の人、

トリオなど3人以上のグループでは直接笑いに関わらない人もやはり出てしまうのだろう。

ドリフの変わった部分は、そーいう人がもう1人、高木ブーがいるということなのか。

高木ブーという人は何もしていないことが芸になっているすごい人である。

今、誰かに、「高木ブーってドリフに入ってなかったよね?」と、問われたら、

いや、思い出せないなー。そう言えば本当は入っていなかったかも・・・と

思い直してしまうくらいドリフ時代の高木ブーにイメージはない。

 

そんな高木ブーから学ぶこと。

・・・・・・・・。なんだろうか?

自分のペースで自分にできることを見つけるということか。

ドリフ時代のブーよりもアロハを着てウクレレを弾いてるブーの方が

楽しそうである。

向いていないことでがんばるよりも、向いている分野でがんばろうということか。

正論であるが、なかなかそんな分野は見つからないよね。

まぁーがんばりましょう。

 

チョーさんよ、安らかに。

 

2004/3/22

やっとこさHPをアップできる環境になりました。

久しぶりのアップな。

更新していない時期もひとりごとは書いていたので、

暇な方はだらだら読んでいっていただきたい。

サッカーのことが多いけれどね。

サッカー日本代表、アテネに行けましたね。

素晴らしい。

大久保、あのチームの中にいるとやっぱり上手いなー・・・。

A代表の時の大久保よりもクールで安心して見られました。

最後のゲームの、平山、田中、大久保の3トップはとても楽しかったですね。

後半ももっと攻められたのではないか? と思いましたが、

まぁー3−0ならば、文句はあるまい。

平山にも点を取って欲しかったけれど。

 

沖縄本島地方、今日は北よりの風が強く、海も荒れています。

昨日はまだ穏やかでした。

水は順調に減り続けている。

高速道路から見えるダムの水位が見たこともないくらい下がっていました。

今月末からの断水ということは、あと1週間ぐらいの猶予か・・・・。

節水するしかないね。

 

あ、そうそう豚丼食べました。

牛丼に比べるとちょっとパンチが足りない・・・という気もしますね。

でも、周囲の人は親子丼をよくオーダーしていたんですよね。

他のメニューもひととおり食べてみたくなります。

 

さてようやく普通に戻って、ひと安心のスピッツでした。

2004/3/18

順調に2%ずつ減っています。

なんのことかと言うと、沖縄本島のダム貯水率である。

昨日の段階で46%ぐらい。

 

今日は今朝から小雨。

中途半端な小雨で、ダム貯水率のアップが見込めるほどの量ではない。

こんな雨が1番、やるせない。

降るならもっとドカッ!と降って欲しい。

今日は北風に変わり、海はもっと荒れるかなーと予測していたのだが、

あまり荒れていなかった。

今晩来るお客様の明日からのダイビングはどうなることだろうか?

 

海況が落ち着いてくれることを願うのみである。

 

今晩のサッカー、いったいどうなるのだろうか?

私に中村シュンスケのようなフリーキックがあれば・・・・。

などと思ってしまうが、今の私たちにできることはただ祈るのみである。

みんなの活躍を願い、祈りましょう。

 

時にみんなは吉野家の豚丼を食べましたか?

私はまだ食べていないのだが、牛丼最後の日には駆け込みで食べてしまいました。

その日、私は滋賀県の実家にいたのだが、

度々流れる「吉野家牛丼最後の日」のニュースに触発され、

夜の10時ごろに近くの吉野家に車で駆けつけたのだった。

すでに店内は人でいっぱい。

なんとか待たずに席に座れる。

客層は圧倒的に男性が多い。

しかしボックス席を確保しているグループの中には数人の女性も見られる。

最近の吉野家では女性の姿もちらほら見受けられ、嬉しい限りである。

女性に訊くと・・・、「1人で吉野家には入れない」という意見が

なぜか返ってくることが多い。

男の聖域のような雰囲気が漂っているのだろうか?

反対に私なんか、美容院とか1人で入れないな・・・・。

散髪屋なら入れるのだが、美容院って・・・・。

お客さんとか女性ばっかりのことが多いしね。

なんか恥ずかしい。

なんでこーいう恥ずかしさが出てくるのかと考察してみると、

男の子は散髪屋で刈るよね。

女の子って子供の頃から美容院で髪を切るんだろうな・・・。

あんまり散髪屋で女の子と会わなかったもんな・・・。

と、いうことは、散髪屋さんのターゲットって男性のみ?

なんて幅の狭い職業なんだ・・・・。

 

おっと脱線。

 

で、男の子から大人になり、ちょっとおしゃれでもしたくなってくる・・・。

雑誌に載っているヘアースタイルなんかを真似てみたかったりしてくる。

思春期ですなー・・・・。

よろしい時代だ。

 

子供の頃から世話になっている散髪屋のオヤジに

こんな髪型にしてほしい・・・と告げても、

絶対になりたい髪形にならないばかりではなく、

「前のまんまでいいんじゃないの?」など、

おしゃれに目覚め始めた男の子心をへし折る言動まで。

むむむむ・・・・。

ダメだ。

あのオヤジはわかっていない。

 

私の髪を見事にスタイリングしてくれるカット野郎が

どこかにいるはずなのだ。

 

ファッション雑誌にには有名美容院の記事が載っていたりする。

ふむふむ。

こーいう髪型になるためには、美容院という散髪屋の扉を叩かねばならないのか?

と、そこで初めて美容院という存在に男の子は気付くのである。

 

いや、知っていた。

美容院という場所は知っていた。

オフクロが行っていた。

オフクロが髪を切っていた場所だ。

しかし、そこの美容院と雑誌に載っている美容院とがイコールで結ばれない。

地元にある美容院と雑誌に載っている美容院。

ジャンルは同じでも内容がまったく違うように男の子には感じられたものだ。

そう、まるで、サバンナで獲物を狩るトラと縁側の陽だまりで昼寝してる猫のような感じ。

うーん、わかりにくいか・・・。

 

女の子から女性に変わっても通い続けられる美容室・・・。

あれ? 美容室? 美容院? どっちが正しいの?

まぁーいいや。

とにかく男の子が格好よくなるためには、今までと別の場所に行かなくてはならなかったのだ。

つまりおしゃれする必要がない奴はずっと散髪屋でもOKなわけですよね。

美容院にでも行こうかな・・・という男の子の行動の裏には、

格好良くなりたい。

おしゃれしたい。

とどのつまり、女にもてたい・・・・。

という本心が山のように大きくなっていたのであーる。

 

その性への目覚めを肯定し、堂々と美容院の扉を叩き、

周囲の女性達の目に気後れせず、

自分の要望を伝える・・・なんて・・・・、

とてもとても、無理っすよ。先輩。

 

と、いうわけで今日の名言、

「むっつりスケベよりいいでしょ? オープンスケベェェェェェ」

とんねるずのセカンドアルバムだったかな「自画自賛」に入っているセリフだったと思う。

 

すけべに成り立ての男の子は、

スケベということをなかなかスムーズに肯定できないことが多いのでは?

シャイな時代だったのだ。

みんなそーいう時代を経て、ちゃんとしたスケベな男に成っていくのであろう。

 

で、なんの話だったっけ?

牛丼?

おお、そうそう。

牛丼だ。

その最後の日の吉野家では、1人で「並」を三つも食べている人がいました。

すごいよね。

「特盛り」の販売が中止されていたので、

そうしていたのか?

それとも、すこしでもたくさん食べてしっかりと記憶していたかったのか?

 

私にはわからないが、

とにかく、豚丼も食べてみないとね。

 

なんか久しぶりにだらだら書いてるなー・・・。

これをアップできるのはいつだろうか?

 

2004/3/17

お・お・く・ぼぉっ!! チャ・チャ!

お・お・く・ぼぉっ!! チャ・チャ!

イェーイィィィィィィ!!

 

存在感あったねー。大久保選手、冷静だったね。

ファウルされた後のクールな大久保を見れて、ほんまに嬉しかったぞ。

その姿でA代表でもがんばってほしい。

いや、まず明日の試合だ。

がんばれ! 大久保。

 

大久保と平山の2トップにタナカタツヤのトップ下という攻撃的布陣は

もっと長い時間見ていたかった。

アベヒデキのフリーキックはやはり素晴らしかったし、

今野の守備はかなり効いていた。

鈴木が出なかったことは驚いたが、

UAE戦につながる戦いができましたね。

 

松井のトラップ悪かったね。

石川のトラップはスムーズだった。

トラップ技術の上手い下手はゲームをコントロールする重要なポイントですね。

平山はよく反則取られるね。あのあたりは成長していただきたい。

点を取られた場面は、日本のディフェンスが1番対処に困っていた跳ねるボールですね。

あーいうボールの処理がほんまに危ないね。

そして一点取った後のスローダウンはなんだったのだろうか?

どうして同じペースで攻めなかったのか?

休憩していたのか?

もっと攻めてほしかったぞ。

 

なにより1番驚いたことは、国歌斉唱でK−1の角田が

歌っていましたね。出てきたことにも驚いたけれど、

上手かったことにさらにびっくり。

レバノン戦のアイカワナナセ、ひどかったな・・・・。

アイカワナナセよりも全然うまかったぞ、角田。

アイカワナナセ、あんな大事な試合であんな風に唄ったらアカンやろう。

たのむぜ・・・・って感じでした。

 

そして沖縄本島地方。

素晴らしい快晴。

今日も雨は降らない。

毎夕のニュースではダムの貯水率情報が流れ続けている。

ここ10年間、制限給水が実施されていないため、

県民の節水しようという動きが形になって現れてこないらしい。

ふむふむ。

水の大切さはなかなか日本人にはわかりにしいでしょう。

水道の蛇口から出てくる水がそのまま飲める国だったのだし、

今も大半の場所では飲んでも支障は無いでしょうし。

 

夜間断水が今月末から実施されるということですが、

あい、わかりました、了解です・・・という感じ。

断水はモルデイブで働いていた当時にもう慣れっこである。

そんなことを威張っているわけではなくて、

そりゃー水はいつでも欲しい時に出てくるのに限るのだが、

断水を経験することで、ほんまに水の大切さが痛感できるので、

いい経験になるであろうと思い、快く受け入れる所存であります。

 

でっかい台風が一発直撃すると、たいていそれだけでかなり回復するのが

常だったので、夏前には回復するでしょうし・・・・。

心して断水に望もうではありませんか。

 

2004/3/15

なんということだ・・・。

負けてしまいましたぜ。

旦那っ!!

どぉーしたんだ、ニッポン!!

 

っていうかぁー、前半シュート少なかったねー。

バーレーンとは相性良くないのか?

後半も一点取られてから、慌てちゃって、

ロングボールで高松の頭を狙うのみの作戦。

なんのために松井が入ったんだよ。

もっとドリブルで持ち込んでほしかった。

阿部のフリーキックがあるんだから・・・。

 

トゥーリオ、大丈夫だろうか?

レバノン戦、どうするかねー。

監督の悩みどころだ。

 

時にこの「ひとりごと」を書いているのは、まさに3月15日なのだが、

アップできるのは22日であろう・・・。

あと一週間もあるな・・・。

ちょっとネット具合が悪くて、更新ができない状態です。

しかし書かずにはおられない、日本代表の敗退。

 

なんとか次のレバノン戦には勝って欲しいものだが、

UAEから2点を取ったレバノンも調子づいていて、ちょっと怖い。

反対に日本は不安だらけ・・・。大久保とタナカタツヤの2トップというのは、

同じタイプの選手なので、噛みあわないのだろうか?

山本監督は、ポストプレーのできる平山か高松を出すだろうか?

大久保を見てみたいね。

 

時に昨今の沖縄本島地方、かなりの水不足。

ケラマ諸島のザマミ島はすでに夜間断水が行われているばかりか、

本島からフェリーで水まで運んでいる始末であります。

大量の降雨は当分見込めるはずも無く、

今日も悲しいほどに晴天の沖縄本島地方。

ホンマに今日は暖かいのだ。

 

と、いうわけで、アップできなくても、書いていくのだ。

ではね。

2004/3/14

ちょっと間隔があきましたね。

仕事していました。

講習、ファンダイブ、レスキュー講習、

体験ダイビング・・・・。

実にいろいろな種類のお仕事があるものだ。

 

沖縄本島地方は今日こそ曇っているが、

昨日、一昨日といい天気。

気温も24度台まで上昇し、南国をまざまざと実感。

お客様も喜びの吐息をもらしていたものであーる。

 

そしてついに今日からサッカーオリンピック代表の

日本ラウンドが始まるのだ。

FWに選手が豊富だがスタメン予想はやはりタナカタツヤは外せまい。

いかに大久保が入ったとはいえ、

UAEラウンドで一緒にプレーした連携を大事にするためにも、

田中と高松、または平山の2トップでしょう。

 

中盤では石川に鈴木、今野、松井か山瀬。

でもここに私の好きな阿部が加入。

嬉しいねー。

ぜひ見て欲しい。

 

もうすぐキックオフだね。

では帰りましょう。

ログは明日にでもアップしますね。

 

2004/3/8

ようやく北風がおさまってきた・・・・と思ったら、

お客さんの帰る日だったのだ。

明日からは少しは暖かくなるもよう。

気温も20度ぐらいまで上ってくれるみたい。

そうだよね。

20℃ぐらいにはなってもらわないと。

しっかり暖めてもらわないと。

沖縄なんだから。

きっと遊びに来たお客様もそう思っているはず。

 

休みの時もよく言われたし、

お客さんにもたまに言われるが、

「好きなことを仕事にできて、いいですねー」

という言葉。

ふむ。

まぁーダイビングは好きです。

そしてそれが仕事になっている。

恵まれた環境で生活させていただいております。

皆様に感謝。

 

しかしなるように流されて、このようになったのではない。

ちゃんとやりたいことをやって、がんばりましょう・・・・。

と思っていたからこその今の生活であるが、

その分リスクも大きい。

ダイビングショップなんて、安定した暮らしから

最も遠いところにあるような仕事だし、

いつつぶれてもおかしくないシッョプのなんと多いことか。

 

好きなことで仕事していくのはそれなりに大変である。

毎年、毎年の決算や年末調整、確定申告などの時期は

数字を見つめては、「やれやれ」という感じで過ごしている。

 

大学に進学しなかったことは今をもってしても

私の人生の転機のひとつだったのかな?

とも思う。

進学を勧める周囲と進学したくなかった自分。

大学にやりたいことがなかったんですよね。

特に興味のある学部もなかったし。

英語は勉強したいと思っていたけれど、

外大に行こうとも思わなかった。

海外で暮らしたかったし、・・・・、日本を出たかったんだと思う。

なんか今考えても理由はよくわからないのだが、

とにかく日本から出たかったんだな・・・・。

暖かい南国で暮らしたかった。

そのためのダイビング。生活するためのダイビング。

だからそのときのファーストプライオリティーはダイビングではなく、

南の島で暮らすことにあって、ダイビングは生活するための手段だったんですね。

あ、今でもそうか。

基本は変わっていないな。

南の島で暮らすための手段がダイビングだ。

若い頃と違うのは、自分はダイビングが好きで、向いているんだな・・・、

ということを自覚できたということかな。

モルディブで働いていた当時は、ダイビングが好きかどうかとか向いているかどうかとか

あまり考えたこと無かったです。

モルディブから帰ってからかな。いや、帰って、沖縄を放浪している時かな。

人のガイドの後ろでお客さんとして潜っているとき、

うーん・・・、自分ならこうやって潜るのになー・・・とか、

なんでこの流れでここで落とすのかなー? とか、

自分ならもっと上手にやれるはず・・・・という思いが高まっての

ショップ開業になりました。

つまりダイビングも好きなのだが、

ガイドするのが好きだということなのかな。

 

おっ。

ならば、余計に天職。

 

ただ最近、ちょっと寒すぎるなー・・・。海中が。

沖縄がもうちょっと南国だったらもっと良かったのにねー。

まぁー私がもっと暖かい国に移住すればそれですむことなのだが、

やっはり母国で住むことの快適さは、今となっては大変重要なので、

沖縄が好きなのだ。

 

好きな沖縄で好きなガイドをさせていただいているのは、

他でもないみなさんのおかげであります。

どうもありがとうございます。

なんらかの形でもっと手軽にガイドを楽しんでもらえるように、

今いろいろ試行錯誤の日々なのだ。

来年か再来年には形になればいいなー・・・。

ではでは。

 

2004/3/6

入ったんです。

勝ったんです、いや、勝つべくして勝ったんです。

どぉーだ、ニッポン!!

 

タナカタツヤ、素晴らしい。

あの運動量。ドリブル。冷静なシュート。

興奮した。

平山君、体、重そうだったなー。

走れてなかったし、プレス全然かけられてなかったし、

前半の途中からでも代えて欲しかった。

前半最後に攻められてたのは、中盤のプレスがまったく効いていなかったからね。

松井を後半に残しておいたのは、前半は守備というシナリオだったのかな?

相手が疲れてきたときに松井のパスでチャンスを作る・・・

うーん、まさにシナリオどおり。

前半の最後はUAEに点が入ってもおかしくない場面が続き、

まったく冷や汗の連続。

 

徳永に悪いイメージを持っていたけれど、昨日はがんばっていたね。

でも石川の方が好きだな。

徳永のセンタリングはシンプルすぎるように感じた。

 

また昨日のUAEのようにフィジカルコンタクトをきつくやられると、

倒れる日本の選手、多かったなぁぁぁぁぁー・・・。

A代表の選手とはあのあたりが違うと感じました。

やっぱり中田は別格としても海外組の接触プレーに対する強さは心強いものがあります。

そして主審がファウルの笛を吹いていないのに、勝手にボールを止める選手も多かった。

あれはまずいでしょう?

なんとか修正というか、がむしゃらにやってほしい。

トゥーリオぐらいだよね。止めるまでプレーする・・・という迫力のある選手は。

 

それにしても勝ててよかった。

14日から日本ラウンドだ。

がんばりましょうぜ。

 

今日の沖縄本島、最高気温はなんと17度。

ここはどこなんだろう?

ほんまに沖縄なのだろうか?

という凍てつく風に濡れた体をさらせば、凍えるか体はかじかみまくり。

海につかっている方が暖かい。水温は20℃。

しかし長く潜れば、やはり水中でも寒い。

つまり行く場所なし。

早々に退散。

 

こんな日でも講習のお客様がおられるのだ。

理不尽な北風に負けないよう、明日の講習もがんばりましょう。

ファン組は今日で終了でした。寒い中、お疲れさんでした。ちぃぇーすっ。

 

2004/3/3

ひな祭りですなー・・・。

街を見ても、ひな祭りの雰囲気があちらこちらに・・・ないねー。

でもデパートには、ひな人形というのが売ってる。

値段はとても高い。

ゼロがとてもたくさん並んでいました。

今の子供はあーいうものを欲しがるのだろうか?

今の子供はあんまり興味なさそうだけれど・・・・。

私の家には五月人形があった。と思う。

確かな手触りとしての記憶はすでに残っていない。

古いアルバムを見ると、五月人形の前で撮った写真が

飾ってある。ふむ。場所は確かに以前の私の家だ。

いや、私の家ではない。

私のオヤジの家だ。

いや、ややこしいな。

オヤジの家に住んでいたのだから、そこは私の家なのだけれど、

私が所有している家ではなかったということ。

しかし何を書いているのだろうか?

こんなこと子供ならば当たり前ではないか。

・・・・・。

しかし、こーいうことをはっきり別に考えるような子供だったのだなと

今さらに思う。

これはオヤジの家であって、私の家ではないのだな。

という思いは小学校の頃からあった。

住むことに違和感なんぞはなかったが、

両親の家と金で育ててもらっているという現実は、

子供心にも切々と感じていたし、早いこと自立せんとあかんなー・・・。

という自立心の芽生えは早かったが、それはことあるごとにオヤジが言っていた

言葉にある。

「オレら、親はもう死んでいくだけだから、

あとのことは自分で考えてしっかりやっていかんとあかん」

幼い頃から、ずっーと言われてきたし、高校の時も言われていた。

考えて辿り着いた仕事がダイビングショップ自営という水モノな結果になろうとは、

私も親も想像できなかったと思う。

 

私は「お年玉」というものも、嫌いだった。

いや、正確に言うと、高校生までは好きだったが、

高校からは嫌いになった。

高校からアルバイトをはじめたことがかなり影響している。

ありきたりだが、お金稼ぐのって大変だなーと思ったし、

正月というだけで、子供に無条件に金をプレゼントする習慣も疑問に感じた。

バイトを通じて知ったことに、自分で稼いだお金の自由さというものがある。

それまでは親の金を使わせてもらっている・・・・という後ろめたさがいつも

ついてまわっていたが、自分で稼いだお金にはもちろんそんなものはない。

無駄遣いしまくれる・・・ということではなく、

無駄に使わず有効に、ホンマに必要なものを買いたい・・・と思うようになった。

お年玉をもらっているうちは子供扱いされている、というか、

子供だからお年玉なんだろうね。

大人になりたかったということでもなかったと思う。

なんでしょうか・・・・。

 

キーワードは自立かな。

自立するということは、自分の意見や意思が芽生えているということで、

それを認めてほしくなる、認めてもらうには、

子供のままでは無理だろう・・・と子供心に気付いていたのかもしれない。

 

自分がやりたいことを認めてほしい・・・なんてエラそうなことを言うためには、

お年玉なんてもらっていたら、プーだし、反対に聞く方の立場になったら、

そう思うだろう。

てめぇー、お年玉なんてもらっている分際で、一人前の主張をするんじゃねぇー。

という感じ。

 

お年玉を拒否したくなるかどうかで、子供の自立心の育ち方がわかるのでは?

というお話になってしまいました。

ひな祭りの話題がどっかに消えたな・・・・・。

 

今日の沖縄本島、雨である。

寒い。

暖房いれちまった。

 

明日は晴れるそうだが、なんとか暖かくなって欲しいものだ。

明日からお客さんだしね。

では、チャオ。

 

2004/3/2

昨晩のU−23日本代表とバーレーンの試合。

ご覧になっただろうか?

 

田中、松井、平山、今野、トゥーリオ。

好きな選手は多い。

しかし右サイド、徳永だっけ?

石川の方がいいかなー・・・。

センタリングの精度に難があるね。

右サイドをなんとかしてほしい。

しかしタナカタツヤ・・・。ほんまによく動くな。

そのままA代表にもあがってきてもらいたい。

柳沢より私は好きだ。

松井、昨日のミドルシュート、惜しかったね。

明日はがんばってほしい。

 

沖縄本島地方は北東風が強く、海もけっこう荒れている。

明日はもう少し荒れるようで、早く落ち着いた海が戻ってほしいものです。

今日はこれだけ。

 

2004/3/1

天気予報では雨だった沖縄本島地方。

朝方には雷も鳴っていましたが、お昼前には晴れ間が見えるまでに回復しました。

早いもので今日から3月。そろそろダイビングモードも本番突入である。

久しぶりに潜った沖縄の海はウミウシが豊富な風景に様変わりしていて、

ネチネチ潜れる、ネチネチだからこそいろいろ見つかる、

そんな海であります。

水温が深い場所で19度。

温かい場所でも20度。

ふむ。しかし、こんなもんだ。

 

さて何を書こうか・・・。休暇中のことかな。

毎回実家に帰ると私はダイビングの師匠の家に挨拶に行く。

すでにダイビングショップは引退されており、

優雅に暮らしておられる実にユニークな人物である。

私はいろんな人に出会っているが、今まで出会った人の中で間違いなく1番ユニークである。

ダイビングはスキルも知識も最高級で実に尊敬できる師匠である。

冬はスキーを楽しんでおられて、もしかしたら今もどこかで滑っておられるのかもしれない。

私がこのお店でお世話になったのは、私が17歳から20歳までのほぼ3年間。

高校卒業後すぐに丁稚奉公という形でお店に入れていただき、

いろいろ勉強させていただいたのだが、師匠のモノの見方というのはとても新鮮でした。

たとえば、東京まで行く新幹線代が1万2,3千円かかる、

とても高い、もっと安くてもいいのではないですかね? と、私がぼやく

「世古君、よぉーく考えてみ、

1万2,3千円で君が新幹線を作って、線路をひいて、

運転して東京まで行けるんか?」

「・・・・・、いや、行けません」

「そしたら安いやないか」

「・・・・そうですね」

 

筋が通っている。

この考え方は私にもそのまま入り込み、モルディブで働いていた当時、

ダイビング代が高いと文句を言うお客さんに同じような説明をしていました。

「いいですか、海だけしかないこんな国の、

こんなちっぽけな島に、コンプレッサーを持ってきて、

錆のない整備されたタンクを保管し、

魚のたくさんいるポイントを調査し、

安全に配慮したボートダイビングができるクルーを常駐させて

ダイビングしようと思ってくださいよ。

その手続きをするあなたの手間と費用を考えたら、

ダイビング代もボート代もそれほど高くはないでしょう?」

 

価格のことで文句を言うのはヨーロピアンに多かったのですが、

だいたい何も言わなくなりました。

 

他にもおもしろいエピソードは多いのだが、とりあえず今晩は

サッカーもあるのでここまで。

今のU−23代表はA代表よりもおもしろいので、

大変興味がある。沖縄にも放送されるし、がんばって応援するぞ。